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福岡県朝倉市の集会で民主党の農業政策を講演

 篠原孝農林水産団体局長は7月9日午後、羽田孜最高顧問とともに福岡県朝倉市を訪れ、市内で行われた集会で講演を行った。この中で羽田最高顧問は、小泉首相の政治姿勢に厳しく批判を加えたほか、篠原農水団体局長も、民主党の考える農林水産業政策を分かりやすく語りかけ、参加者の皆さんと活発な意見交換を行った。

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集会の冒頭、地元の楠田大蔵前衆議院議員が挨拶に立ち、羽田最高顧問と篠原農水局長を改めて紹介しながら、農林業の討論会を朝倉市で開催にするにあたっての意気込みを語った。そして、「経済論理だけで大企業だけが儲かればいい」という風潮をつくり出した小泉政権の姿勢に批判を加えるとともに、参加者の皆さんの活発な発言を呼びかけた。

 続いて、羽田最高顧問も挨拶。昨年の総選挙を振り返り、小泉首相の「無茶な手法」を批判しながら、その結果については「本当に残念でならない」とした。そして、子どもを殺す親、親を殺す子どもが出るような風潮に懸念を示し、防衛施設庁の随意契約問題についても、そのやり方は無茶苦茶だと批判を加えた。

 また、日本銀行の福井総裁の投資問題についても羽田最高顧問は言及し、「庶民大衆がゼロ金利の時代にそういうことを行っている」と指摘しながら、多くの国民が辞任を求めているにも関わらず、「総理の責任になるからということのために、きちんと辞めることができない状態だ」と厳しく批判した。羽田最高顧問は更に、日米首脳会談の後にプレスリー邸ではしゃいだ小泉首相の姿勢や、北朝鮮政策についても鋭く批判を加えた。

 続いて篠原農水局長が、民主党農業政策について講演を行った。篠原農水局長はこの中で、民主党が農林漁業の再生に向けて取り組んできた経緯を詳しく説明。農山村地域の再生なくして日本の再生はない、とする菅直人代表代行(元代表)や、消防団がしっかり形成されるような地域をつくらなければならない、とする小沢一郎代表らの考えも紹介しながら、その取り組みを解説した。

 そして、民主党が提出し、政府・与党案と並行して審議された農政改革基本法案の審議の状況についても、民主党案の優れた点を強調しながら説明。地産地消、旬産旬消の重要性についても指摘しながら、民主党は「本当に汗水流してがんばっている人が報われる農政をめざす」として、小泉・竹中・堀江路線のめざす「マネーゲームとは対極にある」などと鋭い指摘を加えた。

 質疑応答では、直接支払制度への評価、大規模農業推進の問題点、農業の株式会社化の是非、団塊世代の農業への取り組みなどについて参加者から次々に質問が出され、篠原農水団体局長がこれらに一つひとつ丁寧に答えた。また、会場からは政権交代による民主党の農業政策の実現に期待感が示された。

http://www.dpj.or.jp/news/200607/20060709_01hata.html