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石田正人氏の黄綬褒章受賞を祝う会あいさつ

石田正人さんの黄綬褒章受賞を祝う会であいさつをしました

 本日は、このようなおめでたい席にお招きいただきまして誠にありがとうございます。
 私、この地で生まれ育ったのですが、30年間留守にしていたので、なかなかこのような栄えある会合にお招きいただけませんが、本日アップルシティー史上最大の会合にお招きいただき、なおかつ、諸先輩方がおられる中あいさつの機会をいただき二重に感謝申し上げます(笑)。
 私、石田さんと本当にお付き合いが始まったのは、国会議員になってからです。農林水産省時代、私は来る者拒まずで、例えば小山邦武市長は多分上京する度に私の所に寄られましたが、石田さんは大物で、若林さんや小坂さんで用が足りるようで、私の所には残念ながら一度もおいでになったことはありません(笑)。しかし、私自身は北信州みゆき農協に石田正人ありというのは、ずっと前から承知しておりました。長野の北の方には、何か声が大きく、弁の立つ、まるで若林さんとそっくりの農協人がいる、といわれておりました。私も他人のことを言えた義理ではなし、石田さんと同じ部類に属するので親近感を持っており、遠くからお慕い申し上げておりました(笑)。
 なぜ密かにお慕い申し上げていたかというと、私は、農政が現場とかけ離れた、いわゆる霞ヶ関農政に堕している中で、私がこうしたらいいと思うことを、石田さんが農協の現場でさっさと実現されています。
 つい最近、「JA教育文化」に掲載され、今回この「足で稼いで心でつなぐ」本の第一章にありますが、この標語にもほれぼれします。石田さんのアイデアは「アグリスクール」「女性大学」は、皆さんがもうよくご存知かと思いますが、「腰巻き運動」「チリ紙三ツ揃え運動」「ふかふか布団運動」「おふくろ配達」「猫の手援農隊」「グリーンツーリズム」と枚挙にいとまがありません。まさに地に足がついた農協活動です。そして、アスパラとズッキーニの日本一の産地に導きました。アイデアがたくさん出てくる方ですし、全くアイデア不足な農林水産省に任期付採用でおいでいただきたいと密かに考えておりました(笑)。
 石田さんに、もう一つ感心するのは、その引き際です。70歳定年制を自ら設け、さっと引退されました。もし、それがなかったら、今では長野県農協中央会の会長になっておられたかもしれません(笑)。地位にしがみついている政治家や社長に見習ってほしいと思います。
 しかし、石田さん、本当にまだまだお元気です。並ぶべき人がいない稀有な人材です。
 叙勲の栄誉に浴したし、こんな立派なお祝いもしてもらったし(笑)、ということで引退されてはたまりません。次期飯山市長にとまで言いませんが(ざわつき(笑))、いや、それは飯山の人が決めることですが、我々後輩を引き続き叱咤激励していただけることをお願いしまして、私のお祝いのあいさつにさせていただきます。