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民主・自民 農政マンガフェスト合戦07.06.22

6月20日記

今日、日本農業新聞の一面に、自民党が「デタラメな民主党農政」というマンガビラを作り、「気をつけよう、甘い言葉と民主党」などという変なフレーズも出ていました。政府与党が野党の政策をあれこれ批判し、ビラまで作るというのは、異様な出来事です。参院選を前にそれだけ自民党が困っているということかもしれません。

 マンガ版のルーツは、05年春、梶原弘志さんが、民主党の農業再生プランを地元で理解してもらうために、マンガで4頁ものを作ったことに始まりました。
それを頂いて全国版にしたのが06年春。それを元にドギツイ版(民主党が政権を取れば・・・、自民党政権が続けば・・・という対立版)にしたのが、山岡賢治財務委員長です。民主党の農業再生プランは、04年参院選時の10万部のビラで広まりました。その後のマンガ版は、72万部です。そして今、選挙区では、300万部が民主党本部から出て、多分3分の1の100万部は農家に届いているはずです。
 選挙はマニフェストと言ってますが、今回の参院選はすっかりマンガにお株を奪われてしまったようです。民主党は年金で3課題をはじめ、15政策分野のマンガ版を作りました。今まで、民主党はやたら政策を作り、それをそのまま発表して政策に強いと悦に入っている感がありましたが、ここにきて、マンガでわかりやすく政策を説明する方法を身につけました。マニフェスト選挙からマンガフェスト選挙への転換です。