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人生3回生きた所秀雄さん07.06.15

6月12日夜記

11日(月)は人間ドックの後、所秀雄さんの偲ぶ会に出席しました。所さんとは、農林水産省の30年ほど先輩ですが、現役ではお会いしておりません。1985年、私の『農的小日本主義の勧め』を読んだ所さんからお手紙を頂き、お付き合いが始まりました。所さんという方は、農林水産省の役人をやり、アメリカの大使館へ行き、帰国後、アメリカの企業から頼まれ、鶏の抗生物質等を輸入販売するゲンコーポレーションという会社を興しました。

70歳を超えてから、安全な食べ物を作らなくてはいけないと、環境に優しい農業を、つまり、私と同じ価値観の持ち主で、運動を始めました。ですから、所さんは、役人、産業人、運動家として、人生を三回生きた方です。
私は、所さんは最後の運動家としての人生が一番晴れ晴れとしてよかったのではないかと思います。私がOECD代表部にいたころ、環境問題についての会議に日本のNGOを呼ぶ機会があり、英語が出来ると言う条件がついていたので、日本の代表として来ていただきました。余りにも流暢な英語で、禅僧のような風貌で皆をシーンとさせたメインスピーチがとても印象的でした。
夜は生協の方々との会合、そしてまた、議員会館に戻って「森と里の再生プラン」の修正でした。

岡山県真庭市の林業シンポジウム07.06.15

6月11日記

『森と里の再生プラン』について、相変わらず振り回されました。6月9日(土)に菅直人代表代行と共に岡山に向かい、鳥取・島根県境に近い真庭市で、シンポジウムを行いました。それに併せ、『森と里の再生プラン』を500部ほど印刷し、そこで公表という形にしました。

民主党公認参議院議員候補の姫井ゆみ子さんも参加。自民党の片山虎之助さんの対抗馬です。岡山県では、高竹和明さんという日本JCの元会頭が民主党公認で出馬することになり、岡山選挙区は姫井、全国区は高竹で戦っています。岡山の新聞では『姫の虎退治』ということで、姫井さんの健闘が新聞紙上を賑わせているようです。
中島浩一郎さんという木材加工会社社長さんの話を聞き、菅さんも関心のあるバイオ発電を見て帰って来ました。
帰って来たと言っても長野に帰ることを考え、10日(日)朝5時半に起き、6時の新幹線に乗り、名古屋経由で長野には11時頃に着き、須坂市の支持者訪問をして、10日夜、東京へ戻りました。11日は、1年ぶりの人間ドックで虎ノ門病院に行きました。会期末、慌しい日々が続きます。

2007年06月10日

民主党パーティ

6月6日23:30 議員会館にて

 翌朝(6日)鹿児島から一番の飛行機で東京へ戻り、午後1時より大臣所信に対する一般質疑の農林水産委員会があり、その間に民主党「次の内閣」閣議で、『森林・林業再生プラン』を説明して了解をとったと思いきや、農林水産委員会が林野関係団体からのパーティ券の購入を巡り中断しました。閣議を途中で抜け出し、農林水産委員会(第17委員室)へ行きました。
 初々しい挨拶をした新大臣も最初から民主党の厳しい洗礼を受けました。
 18時、北澤俊美参議院議員(民主党パーティ実行委員長)のパーティでの挨拶を聞くべく、珍しくタクシーで会場にかけつけましたが残念ながら間に合いませんでした。
 会場は満員で、パーティ券を買って出席してくださった皆さんに会えないのではないかと思いましたが、やっと会えて一安心でした。

 パーティ券の割り当てが、今年はNC農林水産大臣だからと同期生の倍でした。自分の政治資金パーティをしたことがないので、秘書の手を煩わせやっとのことであとちょっとまでこぎつけました。
 この後、北澤さんを慰労しようと思ったら責任者でダメで、代わりに長野からの北澤後援会の皆様方と歓笑し、再び議員会館に戻って仕事をしました。議員会館に灯りがついているのは数室です。
 妻には能率が悪いだけと言われますが、役人時代から身についた悪い習性で暇さえあれば、勉強したり、資料整理です。
 こんなくたびれる毎日ですが、たった一つ朗報が舞い込みました。九段宿舎から赤坂議員宿舎へ移れるという通知を頂いたことです。
早く引っ越しするように言われておりますが、国会開会中は忙しくて6月下旬になりそうです。引っ越しすると徒歩通勤になり、もっと安心して議員会館で仕事が出来ます。
よかった!

2007年06月09日

疲れ切る深夜労働

6月5日鹿児島にて

6月4日(月)久しぶりに夕方まで長野にいられると思いきや、菅さん(民主党代表代行)からの連絡で、夕方『森林・林業再生プラン』の打合せをしたいというので、すぐに上京しました。体調を壊した妻に、10数人に及ぶ現場の方々の意見をもとに修正した箇所を打ち直してもらいました。関係議員には案文は何回も渡し、現場の方々の意見も届けてあるのに、そして修正箇所は波線まで引いてあるという親切なペーパーなのに「初めて見たので今日中に意見など言えない」などとめちゃくちゃなことを言う同僚議員もいて、統計表をつけて整理し、終わったのは6月5日(火)午前1時30分でした。可哀想な民主党事務局の担当者は午前3時になってしまったそうです。それに対して森林組合関係者、林業経営者等がきちんと読んで意見をメールでよこして下さったことには、感謝の言葉もありません。

 当然電車もなく、いつもの通りタクシーで九段宿舎へ帰りました。ずっと根をつめた頭脳労働しているので珍しく寝付けませんでした。
 6月5日(火)10時から農林水産委員会で赤城徳彦新大臣の所信表明を聞きました。農林水産省入省は私より10年後輩ですが、祖父の宗徳氏の後継として30歳で最年少当選し、連続6期、48歳です。同期生はまだ中堅課長クラス、若い新大臣に頑張れとエールを送りました。
 午後は、本会議、その後野党の松岡利勝疑惑追及チームを安倍内閣追及チームに衣替えした会合に付き合い、すぐに鹿児島へ講演に出かけました。
 皆吉いなお参議院議員候補者の応援のため大隅半島の曽於市の集会で講演、激励。地方に行くと昔私の講演を聞いたり、本を読んだりしたという方が、よく聞きに来てくれますが、今日も2人いて、話に花が咲きました。
夜はくたくたに疲れましたが、久し振りにゆっくり眠れました。九州の1人区でも当選者をいっぱい出してもらわないとなりません。

2007年06月04日

強行採決に抗議の深夜国会07.06.04

6月1日(金)夕方記

民主党は、大事な会合があると『召集令状』(動員)、つまり出席要請があり、応援しろという命令が下ります。呼び出されるのはかならず、1・2期生です。(選挙はいやですが早く3期生になりたい!)
 厚生労働委員会の2回の強行採決の現場(5月25日の「社会保険庁再編法案」、5月30日の「年金被害者救済法案」)に呼び出されました。昔ほどのケンカ(?)はありませんが、嫌なものです。

 5月31日は、久方振りに深夜国会になりました。年金で、支持率がガタッと減った安倍内閣が、例の「消えた年金」の時効5年を適用しないという法律を1日で作り上げ、6月1日のたった1日の審議で衆議院を通してしまうという荒っぽさ。怒ったのが、我が民主党です。櫻田義孝厚生労働委員長の解任決議案と柳沢伯夫厚生労働大臣の不信任決議案を次々と提出しました。こうした重要案件は、記名採決で一人ひとりが賛成票と反対票を持って演壇に登るため時間がかかります。「ミスター年金」長妻昭議員が、2時間近く提案理由説明したということもあり、本会議終了は、日付が改まった午前1時過ぎでした。
 多勢に無勢、政府案が次々と可決されるので、どっと疲れが出ました。与党が、民主党から攻撃され、いたたまれず参議院選挙向けに次々練れていない粗雑な法案を出してくるのは全く頂けません。
安倍内閣の迷走が始まった感がします。

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