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自民党系業界団体からの民主党候補二人の落選と3年後の農業界からの擁立07.08.10

小沢代表の強い意向もあり、かつては比例区に自民党からしか出ていなかった二つの団体、日本看護協会、日本青年会議所からそれぞれ山崎まやさん、高竹和明さんが出馬されました。私はそれなりに2人の選挙を応援しました。例えば、山崎さんが長野に来られた時は、私の戸別訪問を一緒にしかつ介護関係者のところを回りました。北沢俊美さんがそういった関係の仕事をされていましたし、そうとう実のある訪問ができたのではないかと思います。一方高竹さんは、出馬が決まってから長野青年会議所会合等にも来ましたし、岡山で江田五月さんの関係もあり東京でも会っていました。選挙ハガキの宛名も300名ほど貢献しましたし、最後の段階では、長野青年会議所理事長のOBの方から特別な要請がありましたので、近所の青年会議所メンバーに電話をいれるなど協力しましたが、残念ながら2人とも当選できませんでした。

自民党の当選ラインが20万強になっているのに対し、民主党は6万票。全候補者があとちょっと頑張れば当選できたのではないかと悔やまれます。当然、反省すべき点も多くあります。出ていただいておきながら、結局民主党はどれだけ党として応援したかということです。しかし、組織がほとんど自民党に流れている中、相当応援してあげなければならなかったはずですが、そうした組織的対応ができなかったのではないかと思います。例えば、出身県の重点候補として「選挙区(地方区)は〇〇、比例区(全国区)は山崎」という具合にしてやったかということです。山崎さんにはすぐ残念でしたねという電話を入れましたが、慰める言葉もありませんでした。
一方、民主党農業関係者が目くじらを立てた自民党候補の山田俊男前全中専務は、舛添要一さんに次ぐ、第2位の得票で当選しました。自民党ではありませんが、農業界、農協界の意地をしめした点は良かったと思っています。農政を専門にする議員が誕生したわけです。しかし、土地改良の代表の段本幸男さんが、当選できませんでした。そういう意味では官僚OBが、業界代表として比例区という図式は成り立たなくなったのかもしれません。
29の1人区では23も勝ちましたが、比例区には民主党農政に共感を持つ農業者が投票する候補がいませんでした。06年秋にこの点はわかっていましたし、候補を擁立せんとしましたが、断念しました。07年4月に再びこの点が問題にされ、NC農林水産担当大臣の私は責められることになりましたが、やっぱり手遅れでした。6万票ぐらいならとれたのではないかと悔いが残りますが、後の祭りです。
かくして3年後には必ず農協界から1人民主党候補を立てる決意としました。ただ、今回の比例区(全国区)の苦戦を考えると、なかなか手間が掛かるなあというのが正直なところです。