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安倍総理の突然の退陣表明 と 政治の停滞07.09.13

9月12日記

私が秘かに恐れていることが起きてしまいました。
 確かに安倍内閣は問題でしたが、今弁解する側の立場に立てば、政府与党が一旦選んだ内閣です、そう簡単にすげかえるべきではありません。勿論、参院選の結果をみての退陣は一つのタイミングでした。ところが、本人が続投を表明し、それを与党が認めたので、野党は、それに従うしかありません。
 ですから、私はきちんと民主党の政策議論を受け止めることのできる内閣になってほしいという願いをこめて、安倍総理への組閣のお節介アドバイスをブログに書き留めました(篠原孝ブログ 8月24日付)。

やはり農林水産大臣が標的とされ、遠藤農林水産大臣は辞職。環境大臣の時は『身体検査』も済んでいた若林新農林水産大臣もあれこれ追求され出しました。そして、民主党も参院選で農家に約束した戸別所得補償制度の実現のための法案提出を後回しせんとしています。私にはとても許しがたい国会対応だと思います。そんなことよりも、困っている農家、地方の窮状を一刻も早く是正してやるべきなのです。それをさておき政局に重視の論戦に向くのは許せません。
 もちろん政治とカネはきちんとしないとなりません。
 私は、今回の臨時国会から『外務委員会』の他に政治資金規正法改正案を議論する『政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会』の理事になり、まさに政治とカネの問題を話し合う委員会の担当になりました。キューバから帰国するまではわからなかったことですが、ひょっとして民主党の幹部が政治資金管理パーティを一度もしていないのを知って私を当てたのかも知れません。
 私は、1982年内閣総合安保担当室にいました。総理になるつもりが全くなかった鈴木善幸さんが大平さんの死去のあとを受けて総理になっていました。
身近にいて鈴木さんの言動から退陣表明が近いのがわかりました。総務会長5回のベテランです。退陣表明のタイミングをじっくりみて、後継に中曽根康弘さんがすんなり決っていきました。自民党がどっしりしていた時代のことです。
 それに比べ、安倍総理の退陣はあまりにも唐突です。
 さて、また仕切り直しをしなくてはなりません。忙しくなります。