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生活第一・ガソリン値下げ国会08.01.23

1月16日横浜パシフィコホテルで開かれた民主党の党大会で、18日から始まった通常国会を「生活第一・ガソリン値下げ国会」と位置付けることになりました。
朝、三幹部(小沢代表、菅代表代行、鳩山幹事長)との2ショット撮影があるため、家を7時前に出て、みなとみらいに初めて行きました。新宿副都心と同じく、よく出てくる未来都市のような感じで、私のとっては非常に居心地悪い所でした。どうも緑も無い、川もない、山も見えないところは好きになれません。

<高齢二期生の悲哀>
その前日、民主党では一・二期生議員が集められ、「ガソリン値下げ隊」が結成されました。こういう時は、いつも一・二期生です。前のブログに書きましたが、こういう召集から解放してもらうため、早く三期生になりたい気がします。
<12回の貢献>
六班に分けられ、私は松野頼久先輩議員の班に組み入れられ、17日(つまり次の日)には9時3分ののぞみに乗って、大阪府知事選の熊谷候補の応援に駆けつけよとの命が下りました。私は、こういう命令には大体従って真面目に参加していますが、今回だけは遠慮させてもらうことにしました。なぜかといいますと、秋にあちこちからの同僚議員からの要望もあり、12回各地に応援に駆けつけ、農業問題等について講演をしました。つまり三ヶ月(12週ですから)毎週一回はどこかに出かけていたという計算になります。これだけ奉仕しているわけですから、こういう一般的貢献は、少しは休ませていただきたいと思ったからです。こんなことを言っても党の幹部が聞き入れるはずがありませんが、私は今回はまず体を休ませていただき、長野に帰らせていただくことにしました。
<必要な国民への説明>
 面白かったのは、民主党の幹部がガソリン値下げ隊をついつい、値上げたいと言っている事でした。なぜかなと思ったところ、賃上げ、賃上げという事で、値を上げることをずっとしてきた組合の同志たちが多く、値下げとはなかなか言いにくいのではないかなと気がしました。
 この国会、道路特定財源で完全にガチンコ国会にすることを民主党は目論んでいます。生活第一と考える党としては当然のことではないかと思います。ただ、地方自治体の首長をはじめ国民全般に支持を受けるかどうかというのは、今後の民主党の理論武装とその説明如何にかかっている気がします。
<国民(民主党)対地方自治体(自民党)>
 福田総理は、あるいは自民党は18日の所信表明演説で、暫定税率は維持するという明確な姿勢を打ち出しています。三位一体改革もあり税収も伸びないこともあり、道路特定財源に頼っている都道府県知事、市町村長はこぞって政府自民党の案を支持しています。また、そうした動きに完全に巻き込まれた都道府県議会議員、市町村会議も同じです。それに対して、一般国民はとても高いガソリン代ではやっていけないということで、七割以上が暫定税率の廃止を支持しています。国民・民主党対都道府県行政関係者・市町村関係者・政府という対立図式が出来上がりつつあります。今国会で大論戦になることは間違いありません。
民主党はこの対応を間違えないできちっとしていく必要があります。