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2016年06月22日

参議院議員選挙 杉尾ひでや個人演説会(長野市) のお知らせ

杉尾ひでや個人演説会を下記の日程で開催いたします。
お近くの会場へぜひお越しください。

6月26日(日)
18:00 古牧公民館 長野市西和田1-12-1
18:30 芹田公民館 長野市若里2-8-18
19:00 大豆島公民館(大豆島総合市民センター) 長野市大豆島1054-1
19:30 安茂里公民館 集会室(ステージ側) 長野市安茂里1777-1

7月1日(金)
18:00 浅川公民館 分室(※旧浅川支所) 長野市浅川東条232
18:30 吉田公民館 長野市吉田3-22-41 ノルテながの内
19:00 三輪公民館 長野市三輪4-15-1

7月6日(水)
18:00 松代公民館 長野市松代町松代4-3
18:30 グリーンホールミナミ 長野市稲里町下氷鉋417
19:00 川中島町公民館 大会議室 長野市川中島町今井1762-1
19:30 篠ノ井市民会館 長野市篠ノ井御幣川280

※日程等、変更となる場合がございます。

2016年06月16日

かまたに一也さんの原点

かまたに一也さんの動画が公開されました。ぜひご覧ください。


『かまたに一也の原点(前半)』

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『かまたに一也の原点(後半)』

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2016年06月13日

嘘で塗り固められた「信を問う参院選」 - 消費増税再延期の飴と2つの争点(憲法改正、TPP)隠し - 16.06.13

<高飛車な安倍vs.低姿勢の竹下>
 安倍総理はつくづく勝ち気で我がままな人である。
 自らの失敗をほとんど認めようとしない。国会の審議でも少しもすまないという気持ちが見られず、答弁なのに高姿勢で高飛車である。小泉首相あたりからスタイルが変になったが、今はその極みに達している。反撃しようと身構えているのがよくわかる。ののしり合いになることが度々ある。

 その点、背も低かったが、腰はもっと低かった竹下登首相が懐かしい。ただ、「国会答弁は、言語明瞭意味不明瞭」と自らのたまっていたとおり、聞いていて少しも面白くなかった。そこには、国会答弁などひたすら低姿勢で体よく乗り切れればいい、という万年与党の慢心があった。そう言えば、菅直人総理は、1番きちんと論戦できたのは、橋本龍太郎総理だと最近のひどいやりとりを嘆いていた。

<いい加減な選挙演説>
 国民が注視している国会論戦さえすれ違いのでたらめなやりとりなのだから、選挙の論戦になるともっとひどくなる。一方的にまくし立てる街頭演説などは言いたい放題となる。
 アベノミクスが成功していたら、堂々と消費増税できたはずである。二度と延期しないと断言していたものを、「経済状況がなってないから」と、しゃあしゃあと延期した。見通しが狂ったとも、すみませんとも言わず、「新しい判断」という珍語を編み出して居丈高である。14年11月には衆議院解散の理由にした消費税がらみの政策変更だが、今回はむきが悪いのだろう、沈黙している。
 国民は、税金は少しでも安い方がいいので、別に評価はしなくとも、あえて批判の声を挙げていないだけなのである。安倍政治はよく見ると、選挙を意識した政策が多く、大半は嘘ばかりである。

<ひたすら隠す憲法改正>
 まず、1番に挙げられるごまかしは、本当の狙いを隠していることである。衆参ダブル選挙で圧勝し憲法改正を、と意気込んでいたのに、大義名分がなく諦めた。ところが、今度はコロッと変わって憲法のケの字も出てこない。よく言われる封印である、14年末総選挙もアベノミクスを問うなどと言っておきながら、次の国会では安保体制を強引に推し進めた。
 明らかな公約破りだが、マスコミも国民もこの点をあまり問題にしない。逆に民主党がマニフェストにない消費増税やTPPに手を突っ込んだことがよく取り上げられる。安倍総理の民主党政権に対する悪口に、そのまま乗っけられてしまっている。

<日本の一時の口約束と1年かけた公約>
 アメリカの大統領選は2年もかけて論戦をするので、候補者の政策が自然と炙り出されてくる。なおかつ何回も繰り返されるので、知らず知らずのうちに国民周知の公約となっていく。例えば、トランプの日本の軍事面での役割分担要求、TPPはダメ協定で認められず、といった類である。だから、そうした公約は大統領になっても簡単には覆せない。それにひきかえ日本は、選挙直前の捏造した口約束ばかりであり、守られるはずがない。仕組み上の問題もあるが、要は国民が与党に舐められているのだ。

<安保法制は強気にアピール>
 安倍総理は改憲はおくびにも出さない代わりに、安保体制で日米同盟が強化されたと攻勢に出ている。オバマ大統領の広島訪問を成果としてちゃっかりアピールしている。日米同盟強化の証しだというが、事実は大きく異なる。
 アメリカの外交戦略はしたたかである。2008年のプラハの「核なき世界」演説の後、退陣直前の日本主催のサミットに合わせた広島訪問はとうに織り込み済みだったはずである。だから、ケリー国務長官の広島訪問でアメリカ国内のタカ派の反応を見て、それほど反感がなかったことから決断しただけのことである。日本の対米外交の勝利でも何でもない。
 本当は核軍縮をもっと進めたかったのだろうが、本体のほうはうまくいかなかった。

<やたらと急ぐTPP承認>
 もう一つの争点は、TPPである。ところが、こっちはもっとしらばっくれている。
 マレーシアを除き、主要国はどこもTPPを承認していない。一番推進してきたニュージーランドでさえ、アメリカの様子見である。それを安倍内閣は前通常国会で承認しようと目論んでいた。民進党は内容の議論をほとんどせずにもっぱらTPP特委の西川公也委員長の(だとされる)本の内容ばかりを責め立てた。更に交渉経緯等の情報開示も執拗に求めた結果、「黒塗りノリ弁当」なる新語もできた。政府の秘密性が問題にされ、結局、承認されなかった。あまり好ましい審議とは言えないが、ひとまず、延期させることに成功した。

<頬被りするTPP>
 安倍総理は、発効前に対策予算をつけてTPPはもう済んだことにして参院選に臨むつもりだったが、そうは問屋が卸さなかった。
 自民党から聞こえてくる話によると、国対関係者の大半が先送りせざるを得ないという中、安倍総理1人がひたすら前国会での承認をせかしたという。圧倒的多数を誇る政府与党は、安保法制と同じく強行採決もできたが、それは参院選を前にあまりに危険すぎたようだ。だから、私は反TPPの象徴的候補として鎌谷一也さんに出てもらうことにした。TPPを争点にしないとならないからだ。遅ればせながら、6月上旬になってやっと民進党の反TPPビラができ上がった。

<アメリカの承認はいつになるか見通し立たず>
 三本目の矢、成長戦略にさしたるものがなく、その柱に昇格(?)したのがTPPである。TPPは百害あって利はほんの少ししかない。オバマ大統領はTPPを遺産(legacy)にしたいと言い、承認を自分の任期中にと願っていたが、アメリカの政界スケジュールがそれを許すような状況にない。少なくとも11月の大統領選前はありえない。
 クリントン大統領は「私の目指した」(つまり国務長官時代に交渉を始めた)TPPにするために再交渉を要求するだろう。トランプ大統領は「TPPをすべてチャラにして、交渉しなおせ」と命ずるか承認せずに葬り去るかもしれない。

<次期大統領の方針に合わせるべし>
 巷間、安倍総理は総裁の任期が2期6年という自民党のルールを変えて、2020年のオリンピックを自ら迎える算段だと言われている。日米同盟を重視する安倍総理ならば長期戦略を掲げなければならない。となると次期大統領にどのように合わせていくかが最重要課題となる。その2人の候補がTPPはダメだと言っているのを、日本だけが承認して、どう日米同盟関係を維持していくのだろうか。
 甘利TPP担当相は、再三にわたり「再交渉には絶対に応じない」と強調してきている。それを盾に再交渉に応じず、アメリカに承認を求める気なら、それはそれで立派な方針である。だとすれば、日米は確実に対立しないとならなくなる。それで通せるならいいが、いままでの流れからすれば、日本が全面的に妥協し、TPPの修正を受け入れなければならなくなるのではないか。ベストはTPPの漂流であり、消滅である。

<オバマと一緒に退陣するつもりなのか?>
 もし、安倍総理がオバマ大統領と合わせて一緒に退陣するつもりならば、TPPを二人共通の遺産にしようとしているのが理解できないわけではない。つまり、レイムダック同士で成果を上げようと、示し合わせているなら仕方ない面もある。しかし、あまりに自分勝手であり、その場しのぎである。一国の長として日米同盟に混乱を招くような格好付けは許されることではない。

2016年06月02日

野党共闘で参院選を勝利して政権奪還‐小林節慶大名誉教授の捨て身の行動に敬意を表す‐16.06.02

<中条村に縁のある小林教授>
 2015年安保法制の審議が急展開したのは、衆議院の憲法調査会で3人の憲法学者が違憲と断じてからである。民主党は参考人として小林教授を推薦した。他に長谷部恭男早大教授(自・公・次世代推薦)、笹田栄司早大教授(維新)の三人が反安倍の流れを決定づけたといってよい。そして、その後ずっと民主党の理論的支柱となっていただき、活動の輪を拡げてこられたのが小林教授である。憲法改正論者で、保守派の論客として知られていた。だから、自民なり保守層にも支持者が多い。 父君は長野県中条村の出身。教え子に同僚の長島昭久衆議院議員等がいる。
 その小林教授ですら安倍首相のメチャクチャな安保法制に我慢がならず、ずっと反対し続けている。自分が専門としてきた憲法がまさに蹂躙されていることに我慢ならず、来るべき参議院選挙において、学者、文化人、ジャーナリスト等を集めて比例区10名で反乱を起こそうと動き出していた。

 (注)参議院議員の比例区では、10人以上集めれば政党でなくとも確認団体という形で立候補できる仕組みがある。日本女性党、日本福祉党等がその類である。ただ、比例区では1人あたり600万円の供託金が必要であり、6000万円を揃えるという高いハードルがある。

<小林教授を野党統一比例名簿の応援団長に>
 私の03年当初当選同期の辻恵衆議院議員が仲間だったことから、この動きを偶然知ることになった。2月下旬以降のこの3ヶ月小林教授と何回も会い、その謦咳に接してきた。そして余計なことも申し上げてきた。参議院の中に数人の反安保のグループができても、安倍政権はそんなに痛みを感じない。それよりも小林教授にいっそのこと野党大結集勢力の応援団長になってもらい、安倍政権打倒、安保法制廃止を目指す、ということである。小林教授は野党統一比例名簿ができるからと乗ってくれた。
 ただ3月は民進党の結党に向けて動いている時であり、3月27日の党大会までは内密にしておいた。せっかくやっとのことで党名が変わり、新しい党として再出発するのに水を差してはいけないと思い、ごく一部にしか話さずに野党統一比例名簿の件は伏せておいた。
 こうした動きをすぐ理解し、猛然と動き出してくれたのが、いつものとおり亀井静香衆議院議員である。

<亀井さんの暴走で小休止>
 せっかちな亀井さんは、3月27日までは動かないという私の要望は受け入れてくれたが、待ちきれずに何とその日の夕方、国会近くの某ホテルの一室で、私が作成したペーパー「(桜の木構想)参議院比例区で15人以上当選させるための提案」を元に、小林教授も含めて数人で打ち合わせを行った。
 悪気はないのだが、亀井さんは例の調子で4月8日に小林教授を代表とする確認団体を打ち上げようとされるなど、強引に進めようとされた。ところがこれが小林教授の受け入れるところとならず、途中で小休止することになってしまった。私はなるべく水面下で動いていたが、とにかく亀井さんがよくマスコミにも出られる方で、一度だけ私の名前がこの件で全国紙に出てしまった。

<小沢オリーブの木、江田自ク連>
 物事はそう難しいものではない。かねてから小沢一郎さんが「オリーブの木構想」と話していたもので、野党が統一して比例名簿を作り戦うことである。私も大体はわかっていたが、1983年の新自由クラブ民主連合(自ク連)の当事者である江田五月さんに話を伺ったり、総務省の担当者を呼んで問題点がないかを検討し大体うまくいこうとがわかった。その後、例によってデータを集めてペーパーを作り、いかに有効かを力説した。ただ、名前はオリーブではとっつきにくいので「桜の木構想」とした。
 3月27日の党大会が終わってから、私は1人議員会館に戻り、書類を1セットずつ関係者の部屋に配布して回った。翌週もペーパーを配りながら、居た人には自ら説明して回った。配布先は合計100人以上に上った。
 私はずっと野党大統合を言い続けてきた。そして岡田代表もやると答えていたのであり、社民、生活、その他のグループや無所属を合わせた大野党統合をしていれば、民進党の名簿で足りる。維新とくっつくだけのそれを中途半端な野党統合だったために、参院選に向けて野党に統一比例名簿を作らねばならなくなってしまった。そしてやっと小林教授からも手を貸してもよいというところまで漕ぎつけた。
 ところが、お世話になった小林教授が意を決して安倍政権打倒に動き出したのに、我が民進党はなぜか冷たかった。

<民進党なり野党の総得票数を増やす>
 2013年の民主党比例では713万票、7人当選、最低得票当選は15.2万票とさんざんだった。このような惨めな結果は避けなければならない。ちなみに07年は2326万票で20人当選、最低得票当選は6.7万票だった。
 もしも小林教授が共産党を除くこの野党統一比例名簿の応援団に加わっていただければ、いろいろな相乗効果があり、2000万票を越え更に2500万票も可能となる。つまり、全体のパイを増えて当選者が大幅に増えることになる。

<無粋な民進党幹部の野党統一比例名簿拒否発言>
 32の1人区ですべて野党統一候補となったのに(民進公認15、無所属16、共産公認1)、比例区で共闘しないほうが矛盾している。1人区では政策が相当違う共産党との共闘が問題になったが、比例区は共産党が重点を置いて戦っており、民共合作などと批判されることもない。野党共闘の候補を応援する市民連合の支持者は、比例区では頼りない民進党ともどきつすぎる共産党とも書きたくない者が多い。このまま棄権されては困るので、こうした無党派層の受け皿を用意して当選者を1人でも増やして安倍政権の暴走をとめなければならない。
 ところが、4月8日、民進党の執行役員会(代表、代表代行、幹事長、参院会長)で、民進党は統一比例名簿はやらないと宣言し、各紙に報じられてしまった。小林教授はもともと単騎出撃せんとされていた。それを曲げて民進党中心の大野党統合に加勢をしてやろうと打ちされた矢先、水を差された形となった。小林教授ががっくりして怒られたのも無理はない。

<国民怒りの声の設立>
 その結果、5月9日政治団体「国民怒りの声」の設立が発表された。しかし、もともと政治の世界への参入など眼中にない小林教授は、記者会見で安倍政権打倒、安保法制廃止のために「私が望む形で野党共闘が実現して、私の存在が邪魔になれば応援団に戻りたい」と述べている。筋を通されているが、一方でぐだぐだしてしゃっきりとしない民進党にも優しいのである。
 民進党の中では、なかなかコンセンサスを得にくい三項目(辺野古新基地建設の中止と対米再交渉、TPP不承認と再交渉、原発の廃止と新エネルギーへの転換)を含む7項目の政策も発表された。安倍政権という姿勢を明確にし、「反自民、嫌民進、共産未満」という3~4割もいる人達の受け皿にならんとしているのだ。
小林教授は、既存の政党や政治家の駆け込み寺にはしないと名言し、斬新な名簿で戦うとしている。
 産経新聞がネット配信した記者会見録を見ても、その確固たる理念、記者への率直な応対に惚れ惚れする。まるで政治家20年の経歴の持主のようである。

<国民怒りの声との共闘がベストの選択>
 国民の声は男女半々にして、バラエティーに富んだ陣容にするとのことであり、準備万端整い、あとは6月上旬の発表を待つだけのようだ。いつもあることだが、金の出所が怪しいとか、その他ケチをつけんがための中傷も聞こえてくる。
 私は4月27日長野市のホクト文化センターの共産党主催の杉尾ひでやの集会にも出席した。多くが私と同様に小林節教授の基調講演がお目当てだった。1200人の大会場が満席だった。このままいったら、長野ばかりではなく日本中で世間の注目と喝采を浴び、大バケする可能性もある。困るのは9人の比例区当選と意気込む共産党と展望なしの我が民進党である。そして結局ほくそ笑むのは政権与党自民党である。
 大野党統合ができ、15年6月13日と同様に小林教授が民進党応援団長になってくれたら、比例第1党も狙える可能性がある。衆参ダブル選挙はなくなったようであり、我々は野党統一比例名簿でもよいし、いっそのこと大野党統合でもよい。野党が安倍政権打倒のために一致団結したことを示していくべきである。そうすれば、小林教授も三度我が方を向いて下さるかもしれない。

杉尾ひでや・蓮舫『プレミアムトークショー』開催のお知らせ

2人の元キャスターのプレミアムトークショーを開催いたします。
万障お繰り合わせの上、ご来臨の栄を賜りますようご案内申し上げます。

日時:6月3日(金)18:30~
会場:ホテルメルパルクNAGANO (長野市鶴賀高畑752-8)
弁士:杉尾ひでや 元ニュースキャスター、蓮舫 民進党代表執行、
   北沢俊美参議院議員、羽田雄一郎参議院議員、
   中山千弘連合長野会長、しのはら孝衆議院議員
※入場無料

お問合せ:民進党長野県総支部連合会
TEL:026-232-6550

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