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2008年08月08日

サマータイム制度 さまざまなご意見 08.08.08

 先月、地球温暖化対策を最大の議題とするサミットが、北海道洞爺湖にて行われました。地球規模の環境問題を先進国のみで議論を進めることに対する疑問や、福田総理のリーダシップ・存在感のなさを国際的な場に晒すことになったなど、マスコミ各紙等により非常に厳しい成績がつけられたようです。私の感想は、そもそもあんな環境破壊甚だしい大規模リゾートで環境問題が話し合われること自体が疑問でした。この話は後日としますが、その洞爺湖サミット議長国、日本の環境対策の一つとして、通常国会期末にサマータイム制度の導入の動きが高まりました。私は、このサマータイム制度導入こそ、政治のいらぬお節介にほかならないと、農水省在任中来の久しぶりに根回しに回ったことは、先のブログに報告しました。そのせいもあってか、今は「サマータイムの篠原さん」と呼ばれてしまっています。

 この“根回し”には様々な反響やこのブログにも応援のご意見を頂きました。また自民党の衆議院議員 早川忠考議員がこの件をご自身のブログで取り上げられ、そちらの読者の皆様からも数多くの激励メールを頂戴しました。早川先生のブログでは私の「頭を切り替えるサマータイム」の骨子全文をそのままアップしていただき、自民党内でどのような経緯で法案提出が見送られるに至ったかについてかかれておられました。今回は、私のほうが早川先生のブログを紹介させてもらいたいと思います。

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2008年08月01日

民主党党首選速報 08.08.1

<しり込みする民主党代表選立候補>
 9月に代表選挙が行われますが、党内外ともに小沢現代表の続投論が大勢を占めています。小沢代表の下で、小泉劇場選挙での大敗、永田メール事件と続いた退潮の流れを変え、参議院選挙に大勝し党勢を回復したのですから、私も次の総選挙は小沢代表で行くのが筋だと思います。
 ただ党内の一部に選挙はすべきだという意見もあります。一理あります。それに私自身もやってほしいという気持ちがあります。なぜかというと民主党にはサポーター制度というものあり、年間2000円いただいている支持者の皆さんがいます。「サポーターになると党首選に一票投じられる」というのが売りでなってもらっています。そして今年は政権交代への期待からか27万人と大幅に増えました。
 ところが、私が民主党に参画して以来、一度も代表選挙をしたことがないのです。民主党党首は、菅、岡田、前原、小沢と4人目ですが、いつも任期途中の辞任を受けての交代で、9月の党首選時はなぜか無投票となってしまっていました。小沢代表続投でいいのですがサポーターを裏切らない為にも、是非党首選をしてほしいというのが本音です。

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2008年06月17日

前原前代表の民主農政批判への反論 08.06.17

 先週来新聞等に取り上げられている、前原前民主党代表への反論の件についてまとめました。
数回に分ける予定でしたが、顛末が気になっておられる方もいらっしゃるようですので、少し長くなりますが、一度にアップさせて頂きます。

(前置)
 先週、私も含め3人の民主党NC農林水産大臣(その経験者)が前原前代表に退場勧告するという3ページにわたる文書を全民主党議員に配布し、騒ぎになりました。
この件についてきちんと報告しなければなりませんので、まず冒頭なぜそんな荒っぽいことをしたか、簡単に箇条書きしておきます。

①前原前代表が1兆円の直接支払い(農業者戸別所得補償)の法案を提出したのにもかかわらず、参議院選の小沢マニフェストを問題視し、我々の手掛けてきた農政をバラマキ農政と断じている矛盾は看過できない。

②参議院選において上記施策を支持し、勝利の要因となったが、期待した農家の皆さんが、前原前代表の批判に動揺しており、きちんと反論しておく必要がある。

③道路特定財源の暫定税率廃止・一般財源化や後期高齢者医療制度の廃止等、民主党の政策は60~70%近くの方に支援されてきたが、民主党の対応や、政権交代となると30%程度の支持しかない。この要因は、民主党はバラバラでまとまらないのではないかという不安があり、前原前代表の発言がそれに拍車をかけた。

④前原誠司という民主党を背負う人材が、一連の不用意な発言により信頼を失いつつあるが、本人のためにも民主党のためにもこの流れを阻止する必要がある。


<前原前代表のバラマキ発言>
 6月8日読売新聞の4面に「民主、前原副代表、小沢マニフェスト批判」という記事が載りました。10日発売の月刊誌中央公論7月号紙上で自民党与謝野馨前官房長官と対談し、前原さんは、参議院選挙のマニフェストについて「仮にこのまま民主党が政権を取っても、まともな政権ができない」と述べ、実現性に強い議論を投げかけました。田原聡一郎さん等に煽られて筋のよくない発言を繰り返していました。
 前原さんは「民主党が最もしてはいけないのは国民の耳ざわりのいいことばかりを言い、仮に政権を取ったときに、やっぱりできませんとなること、すぐ自民党に政権がかえることは最悪だ」と述べ、参議院選公約の抜本的見直しが必要だと強調しました。それに加えて、7日には京都市内の会合で農家への戸別所得補償制度については田原聡一郎さんの「バラマキだ」という批判について、「私もそういう気持ちが強い」などと述べました。
 これにカチンときたのが、農家への戸別所得補償制度に取り組んできた農政関係者です。同僚議員からも農家からも何という不謹慎な発言か、放置すべきではないとの電話が入りました。そこで週末から筒井信隆現NC農水大臣と連絡を取り合い、対応を協議しました。

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2008年06月02日

サマータイムは時間をいじらず、始まる時間を早めれば足りる08.06.02

<超党派サマータイム議連>
洞爺湖サミットを控え、地球環境問題についての議論がじわじわと進んでいます。エコロジストの端くれとしての私には大歓迎すべきことです。そのような中で5月29日夕方5時30分より超党派のサマータイム制度推進議員連盟総会が開かれました。そうそうたるメンバーの皆さんがひな壇に並びました。私はお金がないのであまり議員連盟には入らないことにしていますが、ふと見ると新たに入る議員は会費がいらないと書いてあり、気になったので出席してみました。経団連や連合の代表の方、もちろん各政党の代表の方、こぞって気勢をあげ、サマータイム制度の導入について熱弁をふるっておられました。そして法案の提出が決まりました。

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2008年05月15日

タバコ自動販売機 タスポ(TASPO)の愚行08.05.10

<自販機大国日本の恥>
 先週、地球温暖化対策推進法の審議で、私も質問しました。このときによく問題にされるのが自動販売機の問題です。約500万台あり、アメリカの約700万台に次ぐ、世界第二位。アメリカは人口が2倍、面積が23倍という事を考えれば、日本の自動販売機はいかに多いかわかります。外国人観光客は、日本の古い神社仏閣の参道にすら平気でドンと設置されている自動販売機に眉をひそめます。便利さの蔭で、景観をそこね、エネルギーの無駄となります。
その中でもタバコの自動販売機は、未成年の喫煙を野放しにするということで、国際的にも批判を受けてきました。そこで登場したのが、TASPO、20歳以上でタバコを吸う人用のカードです。
 我々は環境委員会でそもそも自動販売機が必要かということを議論をしているのです、20歳以上専用の喫煙者カードを登録するという愚行を賢明な日本国民は当然受け入れず、8%しか登録していないということです。これで諦めると思いきや自動車運転免許でも代替できるように変更せんとしているのです。

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