予算委員会報告1-予算委員会を終えて 13.10.25
10月21日、予算委員会のテレビ中継入りの基本的質疑で質問した。
今まで集中審議のテレビ中継入りでは質問したことがあるが、多くの視聴がある一日目というのは初めてだった。持ち時間が30分だけということもあり、政策よりも安倍総理の政治姿勢を取り上げ、現下の非常に重要な課題「憲法改正」「原発」「TPP」について、いかがわしいやり方を問い質すことにした。
いつもの通り冗談や皮肉を交えながら追求した。質疑応答の雰囲気は委員室にいた人たちにはきちんと伝わり、テレビあるいはラジオをよく見ていた人たちにはそれなりに伝わったと思う。誰と誰が仲違いしたとかばかりに興味がいく政治部の記者の皆さんには、どうも別のことが気になったようである。STOP! TPPネクタイや、終わったあと総理に呼び止められ雑談をしたこと、そして、私の最後の発言「安倍総理が慢心で民主党的総理になっている」といったことばかりが取り上げられた。残念ながら、肝腎の質問内容がほとんど報じられていなかった。
しかし、世の中にはしっかり私の意図をわかってくれる人がいるのである。メールなり、ご自身のブログで私の質問に対して非常に好意的に、私の意図したことを完璧にお分かりいただいている方がいる。また一方で、非常に厳しいメールも一通だけだがいただいた。
今回の持ち時間は、30分で各論に突っ込んでいくには十分な時間がなかったが、次回個々の政策について質していきたいと思っている。
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