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2009年04月30日

日本人船員、日本国籍船をとりもどせ-09.04.30-

国会質問報告 海賊・テロ対策
 
 数年前、ウオールトディズニーが、ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」をモチーフにした映画、「パイレーツ・オブ・カリビアン」を公開した。そもそも海賊といえばこの映画のように、髑髏マークの船で近寄り、海賊刀片手に乗り込んでくるイメージであったのだが、昨今、ソマリア沖で高速小型船に乗り込み、ロケット砲を片手にした海賊が暴れており、そんなノスタルジックなイメージも一転させられた。
 各国は自国の船舶、物資の輸送を守るため護衛艦を派遣し、日本も3月14日に「さみだれ」「さざなみ」の2隻の護衛艦をソマリア沖に派遣した。国会でも、この派遣に呼応し、「海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会」と少々長い名前の特別委員会が設置され、私は4月15日に質疑立った。ここにその要旨を報告する。

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2009年04月23日

勝手な米軍に振り回される沖縄 - 09.04.23 -国会質問報告 在沖縄海兵隊グァム移転協定 1回目

 先の4月5日北朝鮮よりミサイルが発射され、日本の防衛というものを改めて考えさせられることとなった。実は、私の所属する外務委員会では北朝鮮のミサイルによる被害があった場合は、6日(月)に臨時に外務委員会を執り行う用意もされており、国会の周りでは非常に緊迫してこのミサイル発射の結果を見守っていた。被害などはあってはならないことではあったが、幸いミサイルは日本を通り抜け、直接被害は及ぼすことなく太平洋に沈んで行き、マスコミも国民の興味もあっという間に沈んで行った。そんな中、在沖縄海兵隊のグァム移転に係る協定について議論が行われた。4月3日(金)、4月10日(金)の2回にわたる質疑であったが、ここに4月3日分の質疑の要旨を紹介したい。

【国会承認なき行政合意】
 外務省のOBである孫崎亨氏が、「日米同盟の正体 迷走する安全保障」という本を出している。その中で、日米安保条約の変質について指摘している。そもそも1960年の日米安保条約は極東の平和、安全保障が中心だった。ところが、これがいつの間にか米国とテロとの戦いに世界中のどこでも協力していく条約に変質してしまったのというのだ。2005年10月小泉内閣下で、「2プラス2、未来のための変革と再編」という行政合意が交わされ、そこに明確に記されている。安保闘争に参加された70才近いかっての青年たちは、新聞にもマスコミでも騒がれることもなく、国民に全く知らされずに国の指針が大きく変わっていいのかと怒るにちがいない。
 私はグァム移転協定のような細かな実施法を国会承認にするよりも、日米安保条約、いわば日米安保の憲法となる部分の解釈を変えることこそ国会の承認を通し、何が変わったのかを国民の前に明らかにし、変わったところは変わったと改定していくべきであると質した。

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2009年02月02日

農政(農業者戸別所得補償)で火花が散った初日の代表質問-09.02.01

<鳩山・眞紀子コンビの代表質問>
 今日、1月29日代表質問が行われた。民主党からの質問者は鳩山幹事長と田中眞紀子さん。鳩山さんは毎度おなじみ。田中眞紀子さんは、民主党会派入りしてからの初の代表質問。偶然だが、鳩山さんは昨年6月1日に、田中眞紀子さんは10月10日に私の選挙区(須坂と長野)に応援に来ていただいた方である。真紀子さんを前面に押し出して選挙を戦う姿勢がここにも見られた。小沢内閣の陣形を発表して総選挙を戦い、その際、田中眞紀子、長妻昭と我が党の人気者が名を連ねる構想が進みつつある証左である。

<農林漁業再生の道は?>
 鳩山さんの質問は、いつもどおり皮肉を込めた鋭い質問だった。よくよく聞いているとかなりきついことを言っておられるが、育ちのよさからそうは感じられない。得な性分である。その中で農業者戸別補償について触れ、「民主党の戸別所得補償制度を批判されているが、それならば、どのような政策で日本の農林漁業を再生させるのか政策示してもらいたい。政策調整はどうするのか」という基本的な質問をされた。

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2008年12月04日

サマータイム導入推進派代表 中曽根弘文外務大臣との直接対決 08.12.4

 オバマ新大統領の誕生の祝賀ムードや日本での麻生総理の迷走ぶりがあまりにも酷かったためご報告が遅れてしまいましたが、11月12日に外務委員会にて質問を行いました。中曽根弘文さんが外務大臣になられて初めての外務委員会での質問という事もあり、一般質疑(何の問題でも質問してよい)で約40分間、新外相の考えについてうかがうことが出来ました。私のような二回生議員にはめったに回ってこない一般質疑で、是非、あの問題について質してみたいとワクワクした気分で臨みました。
 あの問題とは、他ならぬサマータイム制度の導入についてです。中曽根外相はサマータイム推進議員連盟の世話人で、事実上は会長のポジションにおられる方です。先の洞爺湖サミットに間に合わせる為に急遽発表された「福田ビジョン」の中にサマータイム制度の導入の一項が組み込まれ、同議員連盟が一気呵成の勢いで、サマータイムの導入に踏み切ろうとしました。これに対し私が地道に反論ペーパーを持って各国会議員事務所をまわり、早期導入への慎重論が高まり、見送られたことはこのブログでもご報告しました。

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2008年08月09日

前原問題でもグッとくる応援のお手紙 08.08.09

 前回、サマータイム制度に対する私の活動への県外からの応援のお手紙を紹介させていただきましたが、最近は、地元長野の在住の方のみならず、県外・選挙区外の皆さんからも応援のお手紙等を頂戴することも多くなりました。こんなつたないブログでもお読みくださり、真剣にお考え下る方が徐々に増えてきていることに改めて感謝を申し上げます。これからも皆様に私の国会での活動、地元での活動、今何を考え、どこに向かおうとしているか、このブログを通じ発信していきたいと思います。

 さて、前通常国会の会期末は大忙しでした。サマータイムへの活動はご承知の通りですが、このブログの「前原前代表の民主農政批判への反論 08.06.17」(http://www.shinohara21.com/blog/archives/2008/06/080617.html)でご報告したように、前原前代表への退場勧告問題へ対応でドタバタが続いたのためです。
 この問題は当初意図しなかった方向に盛り上がりを見せ、マスコミに取り上げられたり、同僚議員や前原先生をご支援されている皆様からご賛同やお叱りを受けることになりました。特に秘書が、「2ちゃんねるで、筒井・山田・篠原 合わせて 菓子パン三兄弟とか言われてますよ」と言ってきたときには、さすがに笑わされてしまいましたが、やはり菓子パンのくだりは余計だったかなと思います。

 そんなご意見の中に、秋田市の民主党のサポーターのGさんからのお手紙もありました。便箋四枚に見事な綺麗な文字で綴られ、民主党の将来を真剣にご心配くださる思いがひししと伝わってきました。
ここに、一部紹介させていただきます。

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