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2009年04月03日

危機打開の幻のしのはらシナリオ(?)-09.04.03-

 私はこの問題が起きてからすぐ、この突発的な難問をどうやって乗り切るかということを考え、頭の整理のために一枚紙を作成した。タイトルは「攻勢防禦のための小沢代表辞任」サブタイトルは“代表は置かず、菅代表代行が小沢代表復帰まで代表を続ける”というものである。遅すぎたかもしれないが、以下に紹介しておく。今後の民主党の対応とだぶってくるからである。

<一旦辞任>
 解説をすると、遅くとも3月24日の大久保秘書の拘留期間の切れる日、つまり起訴を決める日前には代表をひとまず辞任。(この点では残念ながら最初の辞め時を失っている)。こうすることにより、政権入りしている二階、山口、加納の3名の辞任は必至となり、更に、森、尾身、藤井といった自民党議員にも矛先が向けられるようになる。もうすでに新聞報道されているが、二階ルートにも検察の手が伸びている。

<代表代行ですます>
 但し代表は置かない。菅代表代行が文字どおり代表代行を務める。つまり、小沢代表を実質的なトップとするが体制は維持し、大久保秘書が無罪となった場合は小沢代表に復帰する。

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2009年03月31日

政治を動かすのは検察ではなく国民だ-09.03.31-

<誰もが口をつぐむ>
3月3日の夕方、新幹線あさま号の中で、小沢代表の大久保秘書が逮捕されたということを聞いた。それ以来、一週間ブログに何も書かないというのはけしからんとお叱りも頂いたが、自制していた。3月4日の信濃毎日新聞には私だけのコメントが載り、他の4人の長野を選挙区とする議員のコメントは載っていなかった。こういった場合はコメントを差し控えるのがルールなのだそうだ。同僚議員のブログも何を書いてあるか見てみたら、皆遠慮してほとんど書いていなかった。私も民主党の一員なので、こういう一大事について軽々しくメルマガやブログを出すのを控えていた。しかし、ここで27日の小沢代表の代議士会参議院総会での説明、お詫びの言葉で決着したのでこの問題について触れてみたい。

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2009年03月16日

3月10日の小沢・菅の3連ポスターへの張り替え-09.03.16-

<倫選特の民主党筆頭理事>
私は、今、外務委員会と倫選特(政治倫理及び公職選挙法の改正に関する特別委員会)の2つの委員会に所属している。後者は筆頭理事である。だから、公選法は、まさに私の委員会、倫選特の担当だが、ゴチャゴチャの問題ある法律である。20年前と比べると、選挙に金がかからなくなり(かけられなくなり)、私のような者まで国会議員になれるようになったのは、改正の成果である。その時々の問題を解決すべく何度も改正されてきたので、あちこちで整合性がとれなくなりつつある。

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2009年02月24日

-また迷走の麻生政権-09.02.24-

<低調な予算委論戦>
予算委員会が佳境を迎えている。1月5日開会したものの、第2次補正予算案が先に審議され、更に政府与党がやたら焦って審議を進めようとするため度々紛糾している。今シーズンは民主党的な切り込み部隊を重用しており、やたら追求的な質疑応答対応に終始している。全閣僚が出席する予算委としてはいただけない状況である。はっきり言って論議が低調である。この未曾有の経済危機をどう乗り切るかについて、建設的な議論はほとんどなされていない。
 政府与党は予算を一日でも早く通し、二次補正予算に関わる予算関連法案も通し、景気対策を早く実行したいという。しかし、我党は景気対策の重要性はわかるとしても第二次補正予算案、特に定額給付金について反対している。予算案については審議がいつもの半分ぐらいしかされておらず、とても通せる状況ではない。

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2008年12月10日

沈み行く船、麻生船長の自民党丸 08.12.10

<驚くべき世論調査>
12月8日、朝日新聞・読売新聞の一面に麻生内閣支持率の世論調査記事が掲載されました。朝日新聞では麻生内閣の支持率は22%で、前回調査(11月8、9日)の37%から急落しました。総理にふさわしいのはどちらかという問いには麻生氏30%(前回49%)と大きく下がり、小沢氏の35%(同23%)が初めて上回りました。読売では、支持率は20・9%(40・5%11月)、麻生氏29%(50%11月)小沢氏36%(22%)とほぼ同様の結果がでました。8月の読売新聞世論調査結果では、福田内閣が支持率28・3%でしたが、それを更に下回る驚くべき結果です。
併せておこなわれた、定額給付金を含む追加の補正予算案の提出を来年1月の通常国会に先送りしたことについては、納得できるが23%に、納得できないが60%と大きく上回る結果が出ており、今回の補正予算の先送りが、麻生内閣が予想していた以上に国民の期待を裏切る結果となったと見られています。当然、この結果のままでは次期総選挙で自民党が下野することは避けられぬと、自民党内で大きな動揺が広がっています。

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