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2008年11月20日

オバマ新大統領の誕生(日米同盟編)-08.11.20

 ブッシュ大統領は、超保守主義的な考え方を取り入れ、ネオコンと称される人たちの主張に従い、アメリカ社会に亀裂を作ってしまいました。これを分断とオバマは攻撃しアメリカを統合すると盛んに演説していました。格差社会が生じこれに嫌気がさした国民が支持しなくなり、ネオコンの人たちもほとんど政権を去りました。ブッシュの支持率はついに20%近くに下がってしまいました。

<ブッシュの失政>
 外交面ではアメリカの一極支配という状況の中で、武力行使を行い世界の信頼を失い嫌悪感を広めてしまいました。イラクがその好例です。大量破壊兵器があるとうそを言い、攻撃しました。オバマ新大統領は16ヶ月以内にイラクから撤退すると公約し、大統領になりました。
経済政策についても、ブッシュは新自由主義とやらで、カジノ資本主義、金融資本主義を地で行く政策をとりました。挙句の果てにサブプライムローンで、金融がガタガタになり、現在の世界的な不況の原因を作ってしまいました。もはやドルが基軸通貨として大きな顔は出来なくなりました。
かくして、軍事面でも経済面でもアメリカの一極支配は終焉を告げたといってもいいと思います。

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2008年11月17日

オバマ新大統領の誕生(選挙編)-08.11.17

<アメリカ民主主義の真髄>
 アメリカはやはり民主主義の国でした。2人のマイノリティである女性のクリントンと黒人のオバマ。両民主党大統領候補の指名争いで過熱したアメリカ大統領選は、史上初めての黒人大統領の誕生で終止符を打ちました。
 アメリカ大統領選については、本国アメリカよりも日本国民のほうがより高い関心を示していました。最近の世論調査は精度が高くなっていますが、日本では83%の人が興味あると答え、アメリカは80%でした。新聞が東南アジア諸国のことにはほとんど触れずに、アメリカについてはたくさん書くためもあります。日本国民はアメリカがくしゃみしたら、日本が風邪をひくということを知って、アメリカ人以上に関心を持ったのかもしれません。

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2008年10月20日

迷走する解散カレンダー 08.10.19

<若手ほど早い事務所開き>
私は、10月4日に事務所開きをしました。10月3日解散、10月26日投票日という説がまことしやかに流れ、新聞の1面トップを飾り、皆それを信じていました。しかし、今や、11月18日公示、11月30日投票日という説が再びまことしやかに言われています。選挙に弱い若手議員が早く準備をしなくてはと事務所開きをし、選挙に強い中堅ベテラン議員はしていません。選挙ではいつも、このような皮肉なことになります。
麻生新総理は「解散権は私にある、私が決める」と言っていますが、決められないでいます。あまりにも「私が決める」と言ったがために、墓穴を掘っているような気がします。憲法・国会法上は、解散権が総理にあっても、総理が国会議員の中から選ばれ、国会議員が国民の投票によって選ばれることを考えれば、民意を無視して勝手にきめるということはできないはずです。

<麻生総理のフライング>
麻生総理は、総理としての重大な禁を犯しました。総理になる前に原稿を書き、文藝春秋誌上で、臨時国会冒頭解散を活字で公言しました。一国の首相としてあまりにも軽はずみなことではないかと思います。総理の軽口は、小泉純一郎総理以来、あまり驚かれなくなりましたが、かつての三角大福中といった総理たちは、こういったことは絶対にしなかったに違いありません。日本の政治家が小粒になり、軽くなったような気がしてなりません。その反面、親しみが持てるということが言われていますが、親しみが持てるということと軽口ということは別だと思います。

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2008年09月30日

小沢内閣名簿で08年総選挙を勝利する08.9.29

<政権選択選挙>
 次の総選挙は政権選択選挙になるといわれています。麻生内閣は明らかに選挙を意識して組閣されています。今まで、政権交代、政権交代と民主党は言ってきましたが、次の総選挙こそその絶好のチャンスですが、国民に、民主党が政権を担ったらどういう政策を打ち出すのかをマニフェストで示さねばなりません。次に重要なのは、それをいったい誰が担うかということです。つまり、小沢内閣の布陣に関心がいきます。

<03年11月の幻の菅内閣名簿>
 私が初めて民主党に参画した2003年の秋の総選挙で、当時の菅直人代表は投票日の4日前、テレビ朝日の報道ステーションで組閣名簿を発表しました。その日のことはよく覚えています。なぜかというと、菅代表が突然私の応援に来てくれた日の出来事だったからです。総選挙の後半4日程は日程を空白にし、僅差の選挙区に訪れることになっているのだそうです。一日目に新潟の西村智奈美、菊田真紀子、長野の下条みつ、そして私と続け、午後6時のあさまで上京し、その後、テレビ朝日に直行したそうです。
ただ、総選挙が終わった後、私は選挙についての建白書をまとめ、「総選挙投票日の4日前の発表ではあまりにもとっぴすぎた感がする。どうせするなら、もっと前に正々堂々と、自分たちの政策はこういうメンバーで実行すると示すべきだ」ということを提言しました。
 今回の党大会で小沢代表は無投票で当選され、党の執行部は選挙も近いということで全員再任されました。ただ、ネクストキャビネット(NC、次の内閣)のメンバーについては、政権選択の選挙でもあり、いままで以上に注目もされているので、自分に一任してほしい旨の発言がありました。私はこれについては大賛成です。政権選択選挙です。マニフェストと同時に、誰がそれを実行するかということも示すべきなのです。

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2008年09月17日

劇場型選挙の悪夢再び -3匹目のどじょうを狙う自民党-08.09.17

私は、このブログや取材の中でも、「小沢代表で当然行くべきである。ただし、選挙をやらないのはよくない。第一の理由としてサポーターに代表を選ぶ権利があるといいつつ、さっぱりその権利を行使してもらっていない。二番目に、党首選はマニフェストあるいは公約を知ってもらう大きな機会で、党首選をやればマスメディアが当然報道せざるを得ない。ただで宣伝してもらえる機会を失ってはならない。3つ目には、自民党は相当激しく総裁選をやるであろうから比べられると困る。」と述べてきました。(週刊ダイヤモンド9月6日記事)

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