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【タラレバ若林農林水産大臣】

政治の世界でも、どこの世界にもタラレバをいいだせばキリがない。しかし、私は今回の一連の農林水産大臣の退任劇をみるにつけ、最初の安倍内閣の組閣でより農政に精通した若林正俊農林水産大臣が誕生していたら、こんな混乱はなかったのではないかとつくづく悔やまれます。それは、松岡さんも農林水産行政を真剣にやってこられましたが、農林水産省の金融課長、農政課長を歴任されるという超エリートコースを歩まれた若林さんの方が、農政通という点でも、政治キャリアからしても、上だと思います。

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【痛手を負った自民県連が敗因を指摘─民主党の地方重視策(農家への戸別所得補償)】

年金にやられた、閣僚の政治と金、閣僚の不規則発言等、自民党の大敗の原因が列挙されます。そうした中で、日経新聞が自民党の県連を対象に敗因を調査したところ7割が、民主党の地方活性化策にやられたと答えたという。そして惨敗続投の安倍首相に地域格差是正、地方活性化策をしてほしいとしています。(8月4日朝刊)

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2007年02月07日

政治の世界の競争原理不足 07.01.20記

― 日本JC・看護協会から民主党全国区への出馬の意義 ―

<歯止めのない自由競争の矛盾>
競争原理を前面に押し出したのが、小泉・竹中・ホリエモン路線である。私は、あまり好きではないが、事業への新規参入などは賛成である。しかし、すべてに当てはめようとするからおかしくなる。昨年(10月30日放映)のTVタックルでも、隣に座った松原聡東洋大学教授があまりに自由競争、規制緩和ばかりいうので、ビートたけしが「それで何でもうまくいくんなら、何でヒロポンも麻薬も自由にしないんだ」とわめいた。放映時間の倍以上収録し、筋書きに沿って編集され、私の発言もカットのオンパレードだったが、たけしの過激発言も当然カットされていた。

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2007年01月10日

安倍の前原化現象の予感 新年寄稿版07.01.01記

<仲良し内閣の危うさ>
安倍内閣の閣僚の一つの特徴は仲良し側近の重用だろう。全員は政治経験が浅く、ご指南番が必要というのに何たることかと首もかしげたくなる。政権政党の自民党が、経験も不足、力も不足、タカ派そのものという危険満載の安倍総理になるのは傍から見ていてもハラハラする。国民は小泉で刺激を受けすぎ、もう普通の政治家では関心も持たず、支持もできなくなってしまっている。
<長野建設新聞 新年ご挨拶の寄稿に掲載>

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2007年01月04日

民主党幹部の三人三様 07.01.01記

小沢一郎代表は、今政治生命をかけて参院選勝利に向けて一人区行脚を行っている。
<小沢代表の価値観>
次の内閣農林水産担当として近くで接すると、改めてその合理的な考えと自らの論理・信念への強い自信・こだわりに感心させられる。岩手の米作地帯水沢で育ち、農業・農村にはことのほか思い入れが強い。47歳にして全盛期の自民党幹事長となって以来政局の人となったが、元はと言えば、ベトコン議員であった。その小沢は、消防団の組める地域社会、つまり相互扶助・ボランティア精神のある健全な日本社会を維持するために農家に戸別所得補償をすべきと主張する。
<株式会社長野経済新聞社(建設タイムズ新春特集号)に掲載>

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