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2013年2月10日

ミニ集会での主張と質疑応答 (12年総選挙総括・民主党再生シリーズ その6)13.02.10

<60~70ヵ所のミニ集会>
 今回の選挙は昨日(2月10日)のメルマガ・ブログのとおり60数か所のミニ集会を中心に戦った。正確に言うと解散してから既に栄村や野沢温泉村、木島平村等北の方でやってきているので合計70か所を超えた。概ね1時間とし、最初の15分から20分は私が話すことにした。

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2011年8月19日

鹿野道彦農林水産大臣に代表選出馬を要請する -11.8.19-

今日、私は鹿野道彦農林水産大臣に対して、出馬要請をする会に参加した。8月11日の、定例の農林水産副大臣記者会見で、鹿野擁立を表明して以来、ずっとこの事務局的仕事をしてきた。それよりずっと前から菅総理のあとは鹿野さんしかいないと考えていたし、この件は菅総理にもとっくの昔に伝えてあった。
しかし、菅総理が、きちんと退陣を表明するまでは、一切の活動を控えていたが、先々週、6月2日以来やっと三条件が整った時の退陣を表明したので、私も鹿野擁立の会合に参加することにした。
 今日は同僚の小山展弘さん(1期目)が皆でまとめた要請文を読み上げた。鹿野大臣はそれを受け止め、菅総理が正式に退陣されたのちに出馬表明されることになると思う。鹿野さんとはそういう人なのだ。
 この正式な要請文は新聞各紙にも報じられると思うので、私なりの原稿(2案まとめたが、より率直なほう)を皆さんにお伝えしておく。
 また、これから代表選に向け数回、なぜ鹿野道彦大臣なのかについて発信することにしたい。

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2011年5月20日

頑張れ栄村 村の地震対策も大事だが、柏崎刈羽原発の廃止のほうが切実 - 2011.5.20 -

<栄村を元気にするのが私の政治の原点>
 栄村は、長野・新潟県境に位置する人口2,212人の小さな村である。人口は少ないが、面積は271.51km²と広く、世界一の豪雪地帯である。森宮野原駅には7.85 Mの日本最高積雪地点の標柱が立っている。
 私は、随所で書いているが、絶対政治家になってやるといった形で政界入りしたのではなく、羽田孜さんや北澤俊美さんに強く勧められたからである。しかし、動機はどうであれ、政治家になったからには、これはしたい、これはしなければならないというのはいくつもある。その一つが中山間地域の活性化である。
 2003年秋、私の初選挙の公示日には、皆が止めるのも聞かず、2時間半かけて栄村役場前に直行した。ほとんど聴衆はいなかったが、私の選挙活動はどうしても栄村から始めたかったからだ。

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2011年4月28日

原発の墓場チェルノブイリ再訪 ―大平原で人類の行末を考える―-11.04.28-

<6年前の無謀なチェルノブイリ入口訪問>
 4月23日(土)、2005年11月に原田義昭外務委員長と入り口まで行って写真を撮って以来、6年振りにチェルノブイリを訪れた。ただし、今度は人類の犯した重大なミスの一つといえる石棺のすぐ近くまで行くことができた。2010年から、特別なツアーを認めており、今年までに7500人が訪れたという。
 2005年11月は、外務委員会の旧ソ連諸国の議員視察で、キルギスとウクライナを訪問した。もちろん正式の日程には入っていなかったが、団長の原田さんと私だけが皆が眠っている午前6時ごろホテルを出発し、120kmのデコボコ道を猛スピードで飛ばして30km圏の立ち入り禁止のゲート前で写真をとり、出発時間の9時に戻っただけのものであった。2人ともどうしても近くに行ってみたかったのだ。このことは原田さんのブログ(2005年11月18日「チェルノブイリ原発を訪ねる」)と私のブログ(2005年11月8日「霧の中のチェルノブイリ」)に詳しく書いてある。

原田団長と.jpg

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2011年4月27日

チェルノブイリに来い、菜の花の春 -11.04.27-

<いつもながらの強行軍の海外出張>
 農林水産副大臣になって3回目の海外出張だが、いずれも、現役の役人時よりずっと強行軍であり、1泊2日の韓国TPP問題出張は、5団体と意見を聞いた。1泊3日のダボス会議のWTO問題の閣僚会議は、たった1日のスイス滞在、飛行機に乗っている時間が大半だった。今回は少々ましだが、夜中に出て早朝に帰るという点では同じだった。
 有権者の皆さんや友人たちから細身の体を案じてか、「体に気をつけて」とよく言われるが、国会議員になって命を縮めていることは確実だ。しかし、せっかく与党になり、仕事をさせてもらっているので、期待に応えるべく骨身を削って仕事をしている。

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