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    <title>しのはら孝blog</title>
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    <updated>2008-06-18T04:47:05Z</updated>
    <subtitle>衆議院議員 しのはら孝のブログです。</subtitle>
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    <title>前原前代表の民主農政批判への反論　08.06.17</title>
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    <published>2008-06-17T09:36:56Z</published>
    <updated>2008-06-18T04:47:05Z</updated>
    
    <summary>　先週来新聞等に取り上げられている、前原前民主党代表への反論の件についてまとめま...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="国会での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        <![CDATA[　先週来新聞等に取り上げられている、前原前民主党代表への反論の件についてまとめました。
数回に分ける予定でしたが、顛末が気になっておられる方もいらっしゃるようですので、少し長くなりますが、一度にアップさせて頂きます。

（前置）
　先週、私も含め３人の民主党NC農林水産大臣（その経験者）が前原前代表に退場勧告するという３ページにわたる文書を全民主党議員に配布し、騒ぎになりました。
この件についてきちんと報告しなければなりませんので、まず冒頭なぜそんな荒っぽいことをしたか、簡単に箇条書きしておきます。

①前原前代表が１兆円の直接支払い（農業者戸別所得補償)の法案を提出したのにもかかわらず、参議院選の小沢マニフェストを問題視し、我々の手掛けてきた農政をバラマキ農政と断じている矛盾は看過できない。

②参議院選において上記施策を支持し、勝利の要因となったが、期待した農家の皆さんが、前原前代表の批判に動揺しており、きちんと反論しておく必要がある。

③道路特定財源の暫定税率廃止・一般財源化や後期高齢者医療制度の廃止等、民主党の政策は６０～７０％近くの方に支援されてきたが、民主党の対応や、政権交代となると３０％程度の支持しかない。この要因は、民主党はバラバラでまとまらないのではないかという不安があり、前原前代表の発言がそれに拍車をかけた。

④前原誠司という民主党を背負う人材が、一連の不用意な発言により信頼を失いつつあるが、本人のためにも民主党のためにもこの流れを阻止する必要がある。


<前原前代表のバラマキ発言>
　６月８日読売新聞の４面に「民主、前原副代表、小沢マニフェスト批判」という記事が載りました。１０日発売の月刊誌中央公論７月号紙上で自民党与謝野馨前官房長官と対談し、前原さんは、参議院選挙のマニフェストについて「仮にこのまま民主党が政権を取っても、まともな政権ができない」と述べ、実現性に強い議論を投げかけました。田原聡一郎さん等に煽られて筋のよくない発言を繰り返していました。
　前原さんは「民主党が最もしてはいけないのは国民の耳ざわりのいいことばかりを言い、仮に政権を取ったときに、やっぱりできませんとなること、すぐ自民党に政権がかえることは最悪だ」と述べ、参議院選公約の抜本的見直しが必要だと強調しました。それに加えて、７日には京都市内の会合で農家への戸別所得補償制度については田原聡一郎さんの「バラマキだ」という批判について、「私もそういう気持ちが強い」などと述べました。
　これにカチンときたのが、農家への戸別所得補償制度に取り組んできた農政関係者です。同僚議員からも農家からも何という不謹慎な発言か、放置すべきではないとの電話が入りました。そこで週末から筒井信隆現ＮＣ農水大臣と連絡を取り合い、対応を協議しました。]]>
        <![CDATA[<私の手塩にかけた政策>
　「１兆円の農業者戸別所得補償(直接支払い)」は、私が30年間農林水産省に勤め、羽田さんに口説かれて民主党入りし、農政を手掛けて４年余、手塩にかけた政策です。他の民主党の一連の政策と違うのは、政府の施策の対案ではなく、民主党がこうすべきと先に打ち上げて、ずっと主張し続けてきたものです。そして政府が後から慌てて真似して対応している政策です。主張の内容も１兆円という金額も菅、岡田、前原、小沢の４代表の間、変わっていません。前原さんは「15.3兆円の財源も反対を押し切って小沢代表のエイヤーで決まった」などと、またまた内部に反対者がいたかのごとく際どい発言をしていますが、この施策は、０６年国会と前臨時国会・０８年国会の２回にわたり審議されました。小沢代表が名前だけは「農業者戸別所得補償」と命名しましたが、内容は、ずっと前から同じです。

<筒井ＮＣ農林水産大臣が激怒>
　激怒したのは、筒井信隆NC農林水産大臣です。筒井さんこそ鳩山代表時代の大臣でもあり、私同様に農政に真剣に取り組んできた超熱血漢です。（古い話ですが、1985年、拙著『農的小日本主義の勧め』を読んだ弁護士筒井信隆さんが、感動したと手紙をくれて以来の付き合いです。そして、その後なんと、私の超理想的な循環社会に向けた改革を選挙公約にして社会党から立候補して当選。仙谷由人さん、松原脩雄さんと並び、社会党ニューリーダーの１人として活躍し始めたのです）。

<前原前代表時に１兆円の法案提出>
　この１兆円の農業者戸別所得補償制度は、他ならぬ前原代表の時に法案化し、登壇物となり、私も本会議の答弁者となりました。前原代表辞任後に山田正彦NC農林水産大臣と私が36時間に及ぶ審議の答弁をしたものです。前原さんは他人事のように言っていますが、前原代表のお墨付きを得て国会に提出した法案なのです。
　バラマキの件については、私が本会議場で「バラマキという代名詞は、たくさん予算を使い、担い手の育成に失敗し、農業、農村を疲弊させた(自民党)農政につくべき代名詞であって、我々民主党の法案の上につく代名詞ではない」と答弁し、自民党の野次と民主党の拍手で包まれたのです。それを今頃になって、何を無責任なことを言うのかというのが、我々農政担当者の憤りです。この点について前原さんに反論の余地はありません。小沢さんがエイヤーと決めたものではなく、前原代表が最終決定したのです。

<筒井原案ペーパー>
　週があけ東京に帰りますと、筒井さんから電話があり、反論をきちんとペーパーにして全議員に訴えたい、ということで原案が私の所に送られてきました。かなり過激な内容ですが、気持ちは十分分かるので、「筒井さんだけにさせるわけにはいかない、前大臣の私と、前々大臣の山田正彦さんも深くこの戸別所得補償制度には関わっているので、連名にしてやりましょう」と応じました。私は他の人たちが書いた文章はよほどでない限り直さないようにしています。
　筒井さんの原案に前原前代表の菓子パン投げ捨て事件が書かれていました。週刊文春に掲載されたネタです。そのネタだけは削除した方がいいと言う意見を言いましたが、聞き入れられませんでした。
対応は、終始現NC大臣の筒井さんの主導で進みました。筒井さんの発案で、反論をメールで全民主党議員に送付することになりました。文章にしてちゃんと世間に出すことには賛成しました。なぜなら、前原前代表は内部でろくに議論もせず、民主党農政はバラマキなどと外に出してしまっており、それに対抗するには、ある程度外に出す以外にないと考えたからです。

<不成功の収拾策>
　とはいえ、できれば穏便に収めたいという一方の気持ちも働きます。私が前原さんと会って話をすることとし、１１日（水）朝からアポイントを取り始めました。しかるべき弁明を聞き、少しは文面を柔らかくしたり、あるいは前原さんの対応によっては、紙の配布をやめてもいいと考えましたが、ご本人の都合がつかずついに会えませんでした。そして１２日の１１時半には「前原誠司民主党副代表の妄言を糾弾し、その退場を勧告する」という過激なタイトルの文章が、全議員に配信されてしまいました
　その内容は過激ですが、農政を担当する者なら誰しももっともなことと納得するはずのものです。
私と話したことはすべて書き込まれていましたし、筋立ては話し合った通りです。
　私は、専ら農業者戸別所得補償制度に関係する矛盾（代表当時に１兆円の法案を提出、審議の始まる直前に辞任、その後の参院選の１人区勝利の原動力に対する認識不足、自民党を利する愚かさ等）を問題にしました。筒井さんは、農地制度や企業の農業への参入の未熟な主張にも噛み付いていました。弁護士の告発文そのもので激烈です。

<幹部のお叱りと同僚議員の反応>
　６月１２日の夜は、本来ならば閉会日の前日になっていました。参議院で、憲政史上、初めて首相の問責決議が行われました。夜は国対の会合がありましたが、もっぱらこの件が話題になりました。大半の皆さんは私が過激な文章を書いたと誤解していました。
　やはり、「菓子パンが品格を下げた」という人が大半でした。完全な後付の理由で屁理屈ですが、菓子パンの件がなかったら、前原さんは反論の余地がなく、菓子パンがあったことにより、どっちもどっちだということになり、丁度よかったのではないでしょうか、と言い訳してその場をつくろいました。
　それよりも何よりも、なんでこんな内輪もめを外に晒すようなことをするのかと厳しいお叱りも受けました。

<疲れた二週間>
　すべて覚悟の上でしたが、６月８日以来ずっとこの件で動き回り疲れました。その前の週はサマータイム法案の代替案でほぼ全議員を回り、今週は秘密裏に本件で動いていたからです。
もちろん、他の手法、しかるべき内部の会合での前原さんに対する注意発言等も考えましたが、実現しませんでした。
　この他に、些細なことですが、そこそこ大切な問題(?)も浮上して、大忙しでした。こちらは、案の定、単なる事務局の手続き上の勘違いで即決しました。

<建設的な前原・篠原会談>
　ようやく、13日朝、前原さんともしっかり話をする機会を持てました。ここでは機微に触れるので詳細は触れませんが、これを機会に民主党の政権獲りに、政治改革に、そして日本をよりよい国にするために、どっしり構えて行動してほしいと注文をつけ、前向きで建設的な話し合いが行なわれたことだけを記しておきます。私は、前原さんに期待する者の一人なのです。
（２００６．４．４「前原代表１０年後に再起を期す」参照」）

<国民・マスコミの反応>
　マスメディアも国民も同じですが、自・民の対立により「内輪もめ」のほうが面白いに決まっており、格好の餌食になります。それよりも何よりも敵側の自民党は大喜びです。この記事や中央公論の対談の記事（加えてVoiceの記事もあり）を最大限活用して、揚げ足取りをしてくるに違いありません（後述のとおり予想どおり全国の議員等に発信する６月１３日付けのFAX NEWSで、これ見よがしに引用されました）。
　このようなことについてはマスコミも興味を持って報道しましたし、ネット上の書き込みも多くあります。筒井さんへの意見のうち８割は支持で、２割は党内の議論を封ずるのか、というようなものだそうです。私の所にも若干来ていますが、支持するもののほうが圧倒的に多いような気がします。

<日本の美学>
　前原副代表は、昨年秋、新テロ特措法を巡る党の対応について「小沢代表と考え方が違う」と発言。小沢代表も激怒し、「それなら党を出て行け」と応じ、その場面がＴＶで何度も流されました。こうしたことが、民主党は寄せ集め政党でバラバラという印象に拍車をかけました。
　前原さんは、堀江メール問題で民主党をガタガタにしました。そして、責任をとって代表を辞めました。民主党をここまで回復させた小沢さんにあれこれいう資格はありません。どんなに党の政策に不満でも、少なくとも、小沢さんが代表の間ぐらいは黙っているのが前党首としての美学です。

<農政論議の活性化の一助に>
　かくなる上は、農政論議が党内でも自民党とも湧き上がり、再び衆院選の争点の一つになることを望まずにはいられません。食料価格の高騰で、サミットでも環境と並んで食料問題がクローズアップされてきました。それにもかかわらず自給率３９％という恐ろしい国日本がノーテンキであまり深刻に考えていません。
　こんな余計な騒ぎに煩わされずに、農政改革に政治改革に専念しなければなりません。
　前原さんには、これを機会に農政にも本格的に取り組んでほしいと思います。民主党内部で議論すべしという私の言に、前原さんは、農林水産部門会議にも出るようにすると素直に応じました。もともと素直な人なのです。

<なぜ多い農林・防衛族>
　前原さんが農政にあれこれ発言するのは、実は当然なのです。たぶん本人は気付いていないと思いますが、国家はどうあるべきか、国民の生命財産をいかに守るかと真剣に考える、いわゆる防衛族、なかんずくタカ派は、農政にも関心がいくようです。古くは、中川一郎さん、赤城宗徳さん、今でいうと、玉澤徳一郎さん、中川昭一さん、石破茂さん等です。つまり、防衛と農政の二つの分野に熱中している政治家が多いのです。国家の存立に深くかかわるからです。

<環境・防衛族出現の理由>
　この延長線でいくと、ゴア前米副大統領は軍事の専門家から環境の専門家にもなっていきました。環境が核戦争よりも危険だと気付いたからです。ついでに、日本でこういう人がいるかというと、知られていませんが、谷津義男さんが農業と環境を二つの柱にしています。ちなみに私は多少欲張って安全保障（外務）、環境、農林水産（食料）の３分野を中心に活動しています。
　将来、前原さんには、得意分野に防衛の他に農政も加わることを願ってやみません。

<前原さんは民主党の中曽根康弘を目指すべき>
　２００６年１２月１５日、「安倍の前原化現象の予感」で書きましたが、トップになる時期が少々早過ぎたようです。何事にも旬があり、私は食べ物の世界で旬産旬消を唱導していますが、旬が間違ったのです。政権を何度も潰し、何度か作ったなどと尊大な発言をする評論家や小泉純一郎元首相に、首相の候補などとおだてられてその気になってはなりません。
　私は民主党の中曽根康弘たらんとすれば良いような気がします。タカ派、若手ホープという点は共通です。中曽根さんは同じ齢の田中角栄さんに先を越されましたが、首相として５年間日本の舵取りをしました。首相になったのは６４歳でした。それでも少しも遅くはありません。
私は、前原さんが研鑽を積み、成熟し頭に白髪がまじり、薄くなった頃に日本のリーダーのなることを楽しみにして待つ一人です。]]>
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    <title>ｻﾏ―ﾀｲﾑ導入法案の顛末　　　　　　08.6.15</title>
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    <published>2008-06-15T13:34:34Z</published>
    <updated>2008-06-15T13:40:06Z</updated>
    
    <summary>＜全議員根回しの理由＞ 　前号で報告しましたとおり、６ページのペーパーを作り、参...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
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        ＜全議員根回しの理由＞
　前号で報告しましたとおり、６ページのペーパーを作り、参議院の議員会館を手始めに、ほぼ全議員を、私自身が２人のインターンを連れて回りました。なぜかというと、サマータイム法案は、臓器移植法案と並んで「党議拘束」がなく、個々の価値観、識見で採決する典型的な事例とされていたからです。普通は、各党で議論をして、各党で可否を決めるのですが、例外となる代物なのです。一人一人に訴える以外に国民に不便を強要する法案を阻止する方法が残されておらず、時間がありませんでした。
　中には私が説明すると、「何だ、時計を変えるなんて知らなかった、ただ１時間始まる時間を早くするだけかと思っていた」というような方もいましたし、問題は提起できました。


        ＜反対しにくい超党派議員立法＞
　超党派議員連盟というのは、何か、清く正しく美しいことをしているというイメージがあり、超党派議員連盟で立法したものについては反対しにくいとも言われているようようです。その点については、さすが二階俊博総務会長は「超党派の議員立法が多すぎて内容もわからず総務会で簡単に了承されるのは問題だ」と指摘されました。私も全く同感です。さすがです。
　平成１６年の社会経済生産性本部による議員アンケート調査では、ほとんどの人が賛成でした。明白に反対している人は１０人弱、どちらかというと反対という人は１０数人、その２番目のグループに私も入っています。

＜福田ビジョンとの連動＞
　今回、急に騒ぎ始めたのはおかしいなと思っていましたら、原因は後からわかってきました。洞爺湖サミットを控えて発表された「福田ビジョン」の中に「2010年度からサマータイムを導入する」という１項目が入っていたのです。これがために５月29日から急に一挙に走り出したようです。
　やはり、政権与党・自民党は大したものです。民主党はネクストキャビネットに法案登録しただけで党内では何も議論していませんが、自民党では、環境部会、総務会等で議論されたようです。私のペーパーに沿っていろいろな会合で発言していただいた方がたくさんおられ、時期尚早ということで今国会には提出されなくなりました。徒手空拳の動きでしたが、目的は達成されました。

＜然るべき援軍＞
　援軍もあちこちからまいりました。一つは、睡眠学会がさっそく睡眠障害がおこるという文書を全議員に送りつけてきました。もう一つは、毎日新聞に坂村健東京大学教授がコンピュータの観点からサマータイムは好ましくなく、世界に向けてサマータイムの廃止を提案していくべきだと主張されました。これは、私が日本型のサマータイム（時計を変えずに始まる時間を早める）がうまくいけば、世界中が日本のやり方に倣ってくるということと同じ主張です。

＜久し振りの小泉元首相登場＞
　そうした中で、もう一つユニークだったのは、小泉元総理で、私に直接電話で「賛成だ。自分も1年前から全くそう思っている。がんばれ」と言って激励してきました。その後、横浜市内の講演では「サマータイム法案について反対だ。サマータイムを導入したい企業や役所は勝手にやったらいい。法律で縛る必要はない」という発言をされています。

＜時計をいじることこそ国家の介入＞
　少々カチンときたのは、３年前、食育基本法が国家の食生活に対する介入だとして、民主党が愚かにも反対しました。私は地産地消、旬産旬消を唱導してきた手前、立つ瀬がありませんでした。それを今回、そう主張した同僚議員がこのサマータイム導入法案に賛成していることです。矛盾は明らかです。食育基本法で計画を作っても強制力もなく、食生活の介入などにはならないと思います。それに対して、このサマータイム法案は時計をいじるわけですから、強烈な国家の介入です。これこそ許せないわけですが、環境にやさしいということだけで賛成してしまっています。論理的な思考ができないのでしょう。

＜おせっかい政治は慎むべき＞
　サマータイム法案、今国会では諦められたようですが、また出てくるかわかりません。私はひょっとすると国会議員になって一番大きな仕事をしたかもしれません。なにしろ、ほぼ9割の議員の部屋を回ってサマータイム法案の断念に貢献したのですから。
　私が議員に届けたビラのほうにも書きましたが、最近の政治は「おせっかい」が過ぎます。教育基本法、憲法改正、裁判員制度の導入、みな同じです。
我々政治家は余計な出過ぎは慎み、本当に必要なところに力を注がなければなりません。

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    <title>私の記事が『夕刊フジ6月10日』に載りました08.06.11</title>
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    <published>2008-06-11T03:12:23Z</published>
    <updated>2008-06-11T03:23:57Z</updated>
    
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        <name>しのはら孝</name>
        
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            <category term="A　お知らせ" />
    
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        <![CDATA[<img alt="080611サマータイム.jpg" src="http://www.shinohara21.com/blog/archives/080611%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0.jpg" width="480" height="950" />
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    <title>サマータイムは時間をいじらず、始まる時間を早めれば足りる08.06.02</title>
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    <published>2008-06-02T05:34:15Z</published>
    <updated>2008-06-02T05:37:48Z</updated>
    
    <summary>＜超党派サマータイム議連＞ 洞爺湖サミットを控え、地球環境問題についての議論がじ...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
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            <category term="国会での活動" />
    
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        ＜超党派サマータイム議連＞
洞爺湖サミットを控え、地球環境問題についての議論がじわじわと進んでいます。エコロジストの端くれとしての私には大歓迎すべきことです。そのような中で５月２９日夕方５時３０分より超党派のサマータイム制度推進議員連盟総会が開かれました。そうそうたるメンバーの皆さんがひな壇に並びました。私はお金がないのであまり議員連盟には入らないことにしていますが、ふと見ると新たに入る議員は会費がいらないと書いてあり、気になったので出席してみました。経団連や連合の代表の方、もちろん各政党の代表の方、こぞって気勢をあげ、サマータイム制度の導入について熱弁をふるっておられました。そして法案の提出が決まりました。

        私は省エネルギーをしていくべきという点では全くその通りだと思います。CO2の排出削減、ワークライフバランスの実現、明るい夕方を活用しプライベートな活動を充実させること等いずれも大賛成です。
はずかしながらただ一人手を上げて発言させてもらいました。私の言わんとしたことは以下の通りです。

＜時刻の切り替えより頭の切り替え＞
省エネルギーについては大賛成。福山哲郎さんが先ほど「絶対反対だと同僚議員から電話があったと、挨拶でおっしゃいましたが、それを賛成に回すイイ方法があります。時刻の切り替えというのがありますけども、頭を切り換えていただいて、時計を直さずに、始まる時間を早めたら良いのではないでしょうか。それで足ります。

＜長野の知恵＞
私のふるさと、長野県では、夏と冬、学校の始まる時間は違っていました。夏は８時、冬は９時です。その地方、季節にあわせてそういった知恵を働かせれば良いのではないでしょうか。夏休みは８月１日からお盆の８月１６日までと決まっていました。２週間ちょっとです。その代わり、大雪が降っている間、寒中休みがありました。真夏には農家は朝４時から働き、「めしめ（メシ前）仕事」と称しています。しかし、昼食後、３時近くまで昼寝をします。そして日差しがきつくなくなった頃、農作業に出かけ、夕方になるまでずっと仕事をします。このようにして、それぞれの季節に合わせて時間を変えて仕事をすれば良いのです。時計をわざわざ直す必要はないのです。
中曽根弘文さんが、サマータイムに変えたりするのに必要な予算は国が面倒をみるとおっしゃっていましたが、夏に始まる時間と終わる時間を早くすることにはお金がほとんどかかりません。広中和歌子さんは、２０年近くサマータイムの国に住んでいたが、全然不便はなかったとおっしゃいましたが、それ以上に、仕事や学校の始まる時間を早めるのは何の不便もありません。日本の時計メーカーはすぐ、時刻が自動的に直る仕組みを内蔵させるといいますが、それも必要ないのです。

＜理解されたか不明＞
マスコミ界から木元教子さんが来られ、他の意見もじっくり聞いて実現してほしいと正論を説かれたので、そそのかされて一人意見を言いました。ひな壇以外の発言は私一人で、気になりましたが、皆さんがポカーンと聞いておられまして、「その通りだ」と言う人が数人おられたようです。その１人が渡辺秀央さんで、隣の新潟県で同じような経験されているからだとわかりました。

＜２人の元同期議員の檄＞
私がわざわざ嫌われる発言をする理由があります。2003年11月初当選の同期で今落選中の本多平直さん、松崎哲久さんが、前回、サマータイム法案がかかりそうになった時に私に声をかけてきました。本多さんがサマータイム導入のアンケート調査の私の書き込みを読んで、同好の士として声をかけてきたのです。この２人から「落選中なので、自分たちでの分まで頑張ってくれ。もし、このままサマータイム法案が通ったら篠原さんの責任」と脅されているからです。

＜ルールを守る日本国民＞
15年ほど前、パリに赴任した折、フランス政府の高官の優秀さをほめました。「あなた方は優秀でいろいろなシステムを考えても、フランス国民はなかなか言うことを聞いてくれなくて大変ですね。その点日本は官僚が前例踏襲ばかりでダメだけど、国民が素直で従ってくれるから楽だ。だから、フランスの立派な官僚と日本の国民が結託したら世界一立派な国になる」。そうするとフランスの役人は大喜びしましたが、あまり喜ぶので皮肉・嫌みを付け加えました。「だけど、そんな国は堅苦しくて住みにくいけどね」。ドッと笑いが出て話が終わりました。
日本人はどの国民よりもルールは守ります。フランスでは、時刻を切り替えなければサマータイムは実現できませんが、日本では、素直で立派な国民故に別の手法により目的が達成されます。この規制緩和の時代に国民に時刻の切り替えを押しつけるのは無粋です。

＜日本方式を世界に広める＞
サマータイムには世界中の国民が不便をかこっているはずです。時計をいちいち変えたりするというのは不便なはずです。それよりも日本人の知恵、すなわち四季の変化に応じて生活スタイルを変える日本の仕組みの方がすっと良いはずです。もし日本で季節を区切って、この日から１時間始まるのを先にし、終わる時間も１時間繰り上げましょうということをきれいに実施できたら、世界の国々は日本のやり方を学んで、日本方式に変わるだろうと思います。現に国会でも６月１日からノーネクタイとするというルールが定着しています。国の機関、学校、地方公共団体、銀行、大企業等が率先してやれば、すぐに広まっていきます。簡単なことなのです。
私は、本多さんと松崎さんのためにもペーパーを作って、全議員にサマータイムの考え方の全面支持、ただし開始時間や終了時間を１時間早める修正案の全面支持を訴えていくつもりです。

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    <title>国会回りの黄色い菜の花　―写真―　08.05.16</title>
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    <published>2008-05-16T10:19:13Z</published>
    <updated>2008-05-16T10:33:57Z</updated>
    
    <summary>　5月9日のブログ記事「頑張れ環境省―環境条項をありとあらゆる法律に書き込むー」...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        <![CDATA[　5月9日のブログ記事「頑張れ環境省―環境条項をありとあらゆる法律に書き込むー」の＜国会回りの黄色い菜の花＞をお読みいただいた読者のかたより、面白いとの評価のメールを送っていただき嬉しく思っています。
　もっと他の写真はないのかとのお問合せを頂きましたので、当日の環境委員会で委員の皆さんに配布した資料をアップします。
　普段はどす黒い国会が、黄色い美しい花で彩られる写真をご覧下さい。
<br/>
<img alt="080516natane.jpg" src="http://www.shinohara21.com/blog/archives/080516natane.jpg" width="500" height="692" />
<br/>
 追加のお知らせ
　明日、明後日は第8回菜の花サミットが　信州大町にて行なわれます。
　○日　時：5月17日（土）エコツアー・シンポジウム・リレートーク・交流会
　　　　　　　5月18日（日）分科会・まとめの全体会議
　○開催地：アップロード（JR信濃大町駅すぐ）
　○参会費：2000円（交流会・エコツアーは別途）

　私もどこかに参加したいとおもっています。]]>
        
    </content>
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    <title>タバコ自動販売機　タスポ（TASPO）の愚行08.05.10</title>
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    <published>2008-05-15T02:31:39Z</published>
    <updated>2008-05-15T02:44:57Z</updated>
    
    <summary> 　先週、地球温暖化対策推進法の審議で、私も質問しました。このときによく問題にさ...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="国会での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        <![CDATA[<自販機大国日本の恥>
　先週、地球温暖化対策推進法の審議で、私も質問しました。このときによく問題にされるのが自動販売機の問題です。約500万台あり、アメリカの約700万台に次ぐ、世界第二位。アメリカは人口が2倍、面積が23倍という事を考えれば、日本の自動販売機はいかに多いかわかります。外国人観光客は、日本の古い神社仏閣の参道にすら平気でドンと設置されている自動販売機に眉をひそめます。便利さの蔭で、景観をそこね、エネルギーの無駄となります。
その中でもタバコの自動販売機は、未成年の喫煙を野放しにするということで、国際的にも批判を受けてきました。そこで登場したのが、TASPO、20歳以上でタバコを吸う人用のカードです。
　我々は環境委員会でそもそも自動販売機が必要かということを議論をしているのです、20歳以上専用の喫煙者カードを登録するという愚行を賢明な日本国民は当然受け入れず、８％しか登録していないということです。これで諦めると思いきや自動車運転免許でも代替できるように変更せんとしているのです。
]]>
        <![CDATA[<花岡コラムに大賛成>
　この点について、産経新聞の花岡信昭さんが『「タスポ」に見るおぞましさ』というコラムを書いています。
　長野高校の先輩であり、一時は田中康夫元知事の対抗馬として選挙に出ようとした人です。私は、一度もきちんとお会いしたことはありませんが、なかなかの辛口のコメントは納得するものもあれば、いやぁちょっというのもたくさんある方で、いつも楽しみにコラムを読んでいます。今回のコラムは、全く同感のコラムでした。　いくらそんなことをしても、だれかのカードを借りて買う人がいる、何のためのものかという批判でした。

<環境のために自販機禁止、健康のため一本１，０００円に>
　私はそもそも、タバコのようなものは対面販売が常識で、自動販売機で販売すること自体が問題だと思います。タバコの自動販売機からまず失くしていくことが先決ではないかと思います。
　タバコ業界は血迷っています。日本たばこ産業株式会社、中国ギョウザ事件でもJTフーズと名前を変えていますけれども、ミソをつけています。こんな儲けに走ることはやめてもらわなければなりません。これから企業は何にもまして環境に優しい活動を考えていかねばならず、そもそもタバコは人間の健康の害になるもの、そういったもので儲けるというのはよくないのではないかと思います。つまり、対面販売が第一で、次に、一本500円か1000円にしたほうがいいのかもしれません。TASPOなどという馬鹿なことを考え出すのはやめてほしい。この関係の事業費だけで1000億円だそうです。これで儲かるのはカード会社と自動販売機会社だけ、こんなことをしていては、日本の経済は一向によくならず、未成年喫煙も止まらないのではないかと心配になります。

<愚かな制度は早くやめるが勝ち>
　そして、このままいくと酒の自動販売機も同じようにカードとセットであちこちに置かれてしまうのではないかと心配です。全く時代の流れに逆行し、日本の環境を劣化させ、未成年の健康をむしばむことになります。制度は環境に優しいものにしないといけません。後期高齢者医療制度が問題になっていますが、それをはるかに上回るおかしな制度です。すぐ撤回すべきです。]]>
    </content>
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    <title>善光寺の見事な発信―聖火リレーは長野県民・市民のオリンピック精神で盛り上げられたはず―（5月9日外務委員会質問をもとに修正加筆）08.05.15</title>
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    <published>2008-05-15T00:43:33Z</published>
    <updated>2008-05-15T00:50:12Z</updated>
    
    <summary>2008.5.9記 胡錦濤主席が今、来日されています。それに関係して、長野市民、...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="B　活動報告" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        2008.5.9記
胡錦濤主席が今、来日されています。それに関係して、長野市民、長野県民の気持ちを代弁して、聖火リレーの関係もありますので、訴えを聞いていただきたいと思います。
【長野県から一番多く行った満蒙開拓】
私は、この場でチベット問題等の質問に関係したところでちょっときついことを申し上げましたけれども、中国の人たちに非常に感謝しています。長野県と中国というのは関係が深いんです。私の親戚にもいるわけですけれども、長野県から満蒙開拓団というのがいっぱい行きました。満州は寒いところです。日本国政府もわかっていました。鹿児島の人を寒いところにやったってやっていけませんから、長野県が一番多く満州の北の方に行ったんです。そして、国策に対して非常に素直に従っていて、長野県の大日向村というのは、外務大臣のお友達にもそういう名前の方がおられるようですけれども、村じゅうの半分が満州に行きました。

        【悲惨な集団自決】
一番北に行かされた結果、ソ連軍の突然の侵攻により一番ひどい目に遭うんです、私の地元から行ったのは高社郷で、ピストルで集団自決の途を選びました。一人、木島平村の高山さんという女性が生き残るわけですけれども、「ののさん（仏さん）になるんだよ」と言って二人の子供をピストルで泣く泣くあの世に送って、自分も自決しようとしたけれども急所がはずれ、中国人に助けられて、帰ってきて手記を本にしています。残留孤児もそうですが、みんな中国人が助けてくれたのです。
【満蒙開拓団農地を奪った侵略】
私の親戚も満蒙開拓団長で行きました。列車に乗って開拓地に近づいてきたら、「ほろをおろして、外を見てはいけない」という指令があったそうです。みんなに見てはいけないと命令しました。本人は、なかなか立派な人なので、そうは言いつつ一人だけこっそり外を見たら、北へ北へ行く列車のわきで、中国人が裸足で逆の方向に歩かされている姿を見たそうです。そして着いたら、全く新天地で開拓するという話だったのに耕した跡があるのです。これは違うじゃないかといって上層部に食ってかかったそうです。そうしたら、いやいや、中国人は、やったけれどもだめだからほったらかしにして逃げ帰ったんだと言い訳しました。そこで彼は嘘を悟るわけです。中国人を追い払ってそこに日本人を入植させたわけです。私はこれは侵略だと思います。
【長野県民の中国人への大恩と親愛感情】
優しい中国人は自分たちの農地を奪われたにもかかわらず、その生き残りの女性を介抱し、子供たちをちゃんと育ててくれた。ですから、私たち長野県民は、中国に対しては大恩があり、そうした関係で、長野県と河北省は姉妹県省で、県内自治体と中国との姉妹都市はかっての入植地を中心に10組もあります。
また、長野県日中友好協会というのがあります。私の尊敬する井出正一さんがずっとその会長を務めておられる、私は大体正月なりにその会合に行っています。大恩ある中国に対して敬意を払わなければいけないと常に感じています。
【聖火リレーの歓迎体制を整えていた長野市民】
そういう気持ちがありますから、北京オリンピック聖火リレーには、八百人を超えるボランティアの登録がありました。日の丸と五星紅旗の小旗を四百枚ずつ用意して準備をしていました。それから日本人独特の、中国の国旗の赤と日本の国旗の白をもじった、紅白まんじゅうを千個用意していました、おめでたい催しだからです。
北京五輪を心から喜び、最大限の歓迎をしようと心待ちにしていたのです。その点、他の国の聖火リレーと趣を異にしていたのです。しかし、中国人留学生が全国各地から多数集まり、長野市街地は大きなサイズの中国国旗で埋め尽くされてしまいました。長野市民やボランティアの人たちが日中相携えてお祝いしようとしてもできない状況になってしまいました。五輪精神を中国に伝えようとした長野市民には気の毒でした。
【ボランティア精神溢れる長野市民】
手前みそになりますけれども、ボランティア活動をオリンピック中にやってなれたせいか、日本陸連の方の話ですけれども、全国でマラソン大会がいっぱいあるそうですが、このマラソン大会のボランティア活動を最もきちんとやり、進んでやってくれるのが長野県の人だそうです。ですから中国人留学生が押し寄せなくとも、温かい長野県民・長野市民が聖火リレーを守ったのです。そして日中友好の印として両国の小旗を振って声援を送ったのです。
【中国人留学生はせめて日中両国旗をかざすべき】
せっかく長野に集まっていただいた中国人留学生は振るとしたら、日中両国の国旗、そして五輪旗を振ってしかるべきなのです。チベット支持者も多く長野に集まり、小競り合いが起きてしまいました。多勢に無勢、チベット支持者は追いやられ、罵声を浴びせられている光景を目にしました。五輪開催国とは自国の旗を振るより、遠来の各国の旗を振って歓迎できる国でなければなりません。長野県民・市民はそれを十分心得ていたのですが、勝手な中国人留学生は、そうした長野県民・市民の健気な気持ちを完全に踏みにじったのです。
【客観的報道に努めて欲しい】
ＴＶで中国人コメンテーターは、日の丸もあったが、ＴＶが中国国旗しか映していないと日本の報道を問題にしていました。現場にいた私には日本国旗など見えませんでした。毒ギョーザ事件でも、天津食品工場が詫びもせずに、自分たちこそ被害者だと開き直るのと同じ構図がみえてきます。平和裡に進むはずだった聖火リレーを変な対立の場にした中国人留学生には反省してもらわねばなりません。日本は諸外国と違うのです。特に、中国にすまない気持ちと親近感の両方を持つ長野県民・市民は心から聖火リレーを歓迎せんとしていたのです。
【善光寺の慈悲深い英断】
4月18日に、同じ仏教徒のチベットのことを考えて、善光寺がリレーの出発地点を返上しました。私は、外務大臣や総理大臣は立場立場がありますからきついことは言わず、中国と友好関係を保たざるをえないと思います。そうした中で、善光寺は世界に向けて、日本にもチベットの人権問題に思いをはせている人たちもいるということを発信しました。これはインターネットで世界じゅうに広まっています。私は外務委員会で指摘しましたが、日本にもいろいろな意見があることを世界に発信しなければなりませんが、それを政府首脳になりかわり善光寺がしてくれたのです。さすが我が長野県の善光寺だと誇りに思います。
【善光寺さんが穢されたショック】
もう一つ、最も長野県民が残念に思っているのは別にあります。許しがたいことに、善光寺の英断2日後に善光寺に白のスプレーで落書きされていることが発覚しました。長野にもいたずら小僧はいっぱいいますし、落書きするのもいます、しかし、長野市民はそんな罰当たりなことはできません。我々は善光寺と呼ばず、善光寺さんと呼びます。京都や奈良のお寺と違って拝観料もとりません。夜中でも誰でも自由に近づけます。私たち長野県民・市民の宝なのです。1400年の歴史とか国宝だからというのではありません。我が長野県民の敬愛する善光寺さんだからです。
こういうことは何かの場所で中国側にぜひ伝えなければならないことです。長野県民・市民の、中国初のオリンピックを成功させたいという素直な気持ちを今回の聖火リレーで相当踏みにじられたことは紛れもない事実です。何よりも他ならぬ善光寺さんを穢されました。
中国が一日も早く国際社会に広く受け入れられる国になるには、外国で五星国旗を振りまわし、大国意識をかざすのは自制していく必要があります。
中国側から善光寺なり長野市に一言あってしかるべきと思うのは私だけではないはずです。

    </content>
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    <title>頑張れ環境省―環境条項をありとあらゆる法律に書き込むー08.05.09</title>
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    <published>2008-05-09T00:41:27Z</published>
    <updated>2008-05-09T04:32:02Z</updated>
    
    <summary>　しばらくぶりに環境委員会で、地球温暖化対策防止法の改正について質疑に立ちました...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="国会での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        　しばらくぶりに環境委員会で、地球温暖化対策防止法の改正について質疑に立ちました。環境は、私のライフワークの一つでもあり、地産地消・旬産旬消や森林環境税の導入などを提唱するとともに、環境行政をもっと積極的に推進するよう環境省を激励しました。

        <![CDATA[<電気に片寄った世論調査>
　内閣府が地球温暖化対策について世論調査が行い、環境税の導入に対し42％が賛成、37％が反対と初めてその賛否が逆転しました。環境に対する近年の国民全体の意識の向上は目覚しいものがあります。
　平成9年の生活の中での環境に配慮している点についての設問で、選択項目は、資源２、電気３、生活４、食品１、自動車１と実に様々な方面の環境に優しい行動が項目として提案されていました。しかし、同じ設問の平成17・19年の調査を見ると、選択肢10項目のうち、資源１、水2、自動車１で、電気が6項目と妙に電気の節約関連に片寄った選択肢ばかり連なっています。

<環境に優しい>生き方を誘導>
　私は、環境に優しい商品を選択するように心がけることや、地元材を利用し家を建てるなどの選択があってもよいのでは提案しました。先日、中国毒ギョーザ事件がありましたが、あれは中国で冷凍し、日本へ輸送され、冷凍されたまま売られ、食卓で解凍されてやっと食べることができる、いわばエネルギーの塊です。毒物の混入がなくても、地球環境保全の面からそもそも素性悪な食べ物です。また、利用されることなく放置されている、地元の木材を無視して、わざわざカナダ産の安い材木を利用し家を建てるのも同罪ではないかと思います。次回には、是非、地産地消、旬産旬消、ウッドマイレージを啓蒙する選択肢を盛り込むべきだと注文をつけました。

<世論を味方に環境政策を推進>
　また、環境省はこのような世論調査を行ないっぱなしではなく、その結果により政策変更して行かなければなりません。例えば、24時間店舗、73.5％の人が深夜にほとんど利用していないという結果が出ています。この結果を踏まえ、例えばセブンイレブンは名の通り、7時から11時に戻すなどの環境省主体の行政指導があってもいいと思います。
　地球温暖化防止はもはや国是であり、地球全体の地球是です。環境省は、独自に法律を作っているだけではなく、他の省庁の法律に対しても、常に、環境条項を入れるように働きかけるべきです。環境省は若手だけではなく、局長、それで駄目なら大臣まで一丸となって各省に、働きかけるべきなのです。

<環境問題に取り組む業界と自主規制>
　2年前の環境委員会の質問でパチンコ業界を皮切りにいろいろな業界に働きかけていけばいいのだと指摘しました。ちょっと失言があり、業界の方から叱られました。
パチンコ業界も環境に優しい業界に脱皮しようとしています。埼玉県と栃木県の県境に廃棄されたパチンコ台、私の質問の直前に、日本遊技関連事業協会が自主的に自分たちの資金で回収されていました。廃棄物業者がいい加減な処理をしていたのですが、もとをつくったのは自分たちだと回収に乗り出したのです。また、昨年には環境自主行動計画を策定し、地球温暖化防止対策に業界で取り組んでいると聞きます。
　このような自主行動計画は、各業界に広がりつつあるところですが、環境問題というのは強制していかなければならず、主管の環境省はもう一歩踏み込んで、業界ごとに法律を作るべきではないかと提案しました。しかし、鴨下大臣からは、財界に気遣ってか、なかなか前向きな発言は聞くことが出来ませんでした。

<環境問題も焦点になる民主党アメリカ大統領選予備選挙とデタラメなブッシュ政権>
　さて、目を海外に転じてみますと、民主党のクリントン、オバマ両候補とも、地球温暖化防止に対してきちんとした態度を取っています。環境条項を入れて直さなければ、NAFTA（北米自由貿易協定）から脱退すべきだと発言しています。何でも食いつく日本のEPAやFTAとは大違いです。
一方、共和党のブッシュはデタラメで、京都議定書から脱退してろくなことをしていない上に、2025年までにCO2排出量の伸びを止める、つまり、17年間は排出量の増加も仕方ないなどとの発言をしています。日本は一生懸命排出量を減らそうと努力している時に、こんな国には制裁も視野に入れて対応すべきだと思います。例えば、アメリカの製品は環境のルールを守らないで造られているのだから関税をかけるなど考慮してもいいのではないかと思います。

<環境税の導入、森林環境税（篠原私案）披露>
　先ほどの、世論調査の結果でも示されたように、国民ひとりひとりの環境に対する意識は高まっています。私は、こういったときにこそ、政府が一気呵成に環境税を導入していっていいのではないかと、鴨下大臣に質しました。大臣もいままでなかなかかなうことのなかった環境税の導入、今回は税制改正で旗を降ろさぬよう頑張るとの答弁でした。絶好の機会であり、是非がんばってもらいたいと思います。

<国会回りの黄色い菜の花>
　私のブログでご紹介したり、新聞等でも報じられましたが、私は菜種の栽培を推進しており、その一環として国会の衆議院第一議員会館の土手に菜種を蒔き、ここ2年春になるとまっ黄色な花で土手が彩られていました。ところが、議員会館の立替工事で、その土手が根こそぎ削り取られ、菜の花も土手とともになくなってしまったのです。さすがにいたしかたなしと思っていたところ、菜の花のファンの田中真紀子さんや他の同僚議員に「篠原さんの愛する菜の花はどうするの」とか言われました。ここは引き下がるわけにはいかないなと思った私は、去年11月のある日の夜中、秘書と2人で国会と議員会館の間の道路脇の生け垣と中央分離帯に、千曲川べりで3ヶ月かけて集めてきた菜種を蒔きました。途中、夜中に怪しい黒い粒粒を国会の回りに蒔いているのを発見した警察が駆けつけてくるなどのアクシデントもありましたが、無事蒔き終わり、この春、国会の道路は見事に黄色い菜種の花で彩られました。
　環境委員会では、このエピソードを紹介し、菜種こそ循環社会の代表です、お忙しい合間にでも、是非、国会に咲いた黄色い花々をご覧いただき、循環社会への思いを育てていただきたいと質問を締めくくりました。
</br>
<img alt="P1010096.jpg" src="http://www.shinohara21.com/blog/archives/P1010096.jpg" width="500" height="374" />]]>
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    <title>ヒラリー・クリントン候補への親近感08.05.09</title>
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    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shinohara21.com/cgi-bin/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=266" title="ヒラリー・クリントン候補への親近感08.05.09" />
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    <published>2008-05-09T00:36:10Z</published>
    <updated>2008-05-09T04:29:53Z</updated>
    
    <summary> だれでも人の好き嫌いがあります。私は誰とでも付き合うタイプですがやはり趣味があ...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="国会での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        <![CDATA[<虫の好かない2人の候補>
だれでも人の好き嫌いがあります。私は誰とでも付き合うタイプですがやはり趣味があります。アメリカの大統領選挙で言うと、オバマ候補も、ヒラリー・クリントン候補もどちらも趣味ではありません。あまりにも自信に満ち溢れた言動、態度、謙虚さに欠ける、私はこういう人はもっとも嫌いなタイプです。特にオバマ氏がポケットに手を突っ込んで話したり、したり顔で指を差してわめく姿は全くいただけません。そういわれると今の民主党の党首や同僚議員はどうかなどと言われるので困りますが、昔から、見向きもしないといったことはなく、ほかのいい面を評価し付き合ってきました。
]]>
        <![CDATA[<学生時代の意外なアルバイト>
しかし、全く無縁のアメリカ大統領選には趣味を出してみてきました。そして、テレビ画面から流れてくる雰囲気、主張はどうも相いれませんが、共和党のマケイン候補のほうに親近感を持ってきました。

そうした中、3月10日の読売新聞の小さな記事にふと目が行きました。「鮭のわたとりで政治家修業　ヒラリーを追う」という記事です。その中で、ヒラリーさんは1969年夏、大学卒業の直後に、アラスカのアルバイトで、鮭のわたとりをしたということが報じられています。日本人の職人が鮭の腹を割いてイクラを取り出す。ヒラリーさんは膝まである長靴を履いて、残ったはらわたをスプーンで掻きだすというアルバイトだそうです。

<普通の学生だった証拠>
私は1976年から8年にワシントン州のシアトルで過ごしました。ワシントン大学の学生のその当時の夏のアルバイト先として一番割がよいとされていたのはアラスカの漁業でした。時代は数年ずれていますけれども、同じだったのです。ひと夏必死で稼いで戻ってきて、また、ワシントン大学で勉強するという学生がまわりにもいました。ヒラリーさんもそうした学生の一人だったということが分かり、急に親近感を覚えました。どこにもいる学生の一人だったのです。

日本へイクラを輸出するための作業をヒラリーさんがひと夏やったということ、私はこの一事で以って、今までの生意気な女性というイメージを多少は払拭出来そうな気がします。

<庶民派ヒラリー．エリートオバマ>
最近ヒラリーさんはアメリカ国民に向かっても、人情味のある政治家だということを盛んにＰＲしていると聞きますけれども、アメリカ人も私と同じような感情を抱くのではないかと思います。
そうした折、オバマ氏が、「田舎町の白人労働者が生活苦から銃や宗教にすがっている」と発言し、ヒラリー陣営からエリート主義者と非難され出しました。アメリカメディアはオバマ氏を高級志向のワイン派、ヒラリーさんを大衆的なビール派と評しています。日本ではあまり知られていませんが、学歴や収入が高い人がオバマ氏を、低い人がクリントン氏を支持する傾向が出ています。
“We can change”と対照的演説を続ける若き指導者オバマ氏には意外な落とし穴かもしれません。

<アメリカにも国民皆保険を>
私は、水産加工のアルバイトの他に政策でヒラリーさんを支持する理由があります。マイケル・ムーア監督の「シッコ」ではないですが、アメリカの医療制度は問題で、4500万人もの無保険者がいます。あれこれいわれていますが、実は日本の医療制度はそれなりに優れており、皆安心して医療にかかれる幸せな国なのです。そしてそのもととして国民皆保険があります。ヒラリーさんは皆保険の推進論者で、大統領になるとアメリカの貧しい人々がやっと医療を受けられる可能性があるのです。
崖っぷちのヒラリーさんですが健闘を祈るばかりです。
]]>
    </content>
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    <title>私の記事が『夕刊フジ4月22日』に載りました08.05.07</title>
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    <published>2008-05-07T10:42:23Z</published>
    <updated>2008-05-07T10:42:40Z</updated>
    
    <summary> ...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="A　お知らせ" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        <![CDATA[<img alt="080422チベット問題.jpg" src="http://www.shinohara21.com/blog/archives/080422%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88%E5%95%8F%E9%A1%8C.jpg" width="472" height="947" />
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    <title>私の記事が『週刊ダイヤモンド5月3日』の記事に載りました08.05.02</title>
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    <published>2008-05-02T08:07:08Z</published>
    <updated>2008-05-02T08:07:43Z</updated>
    
    <summary> ...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
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            <category term="A　お知らせ" />
    
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        <![CDATA[<img alt="週刊ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ記事.jpg" src="http://www.shinohara21.com/blog/archives/%E9%80%B1%E5%88%8A%EF%BE%80%EF%BE%9E%EF%BD%B2%EF%BE%94%EF%BE%93%EF%BE%9D%EF%BE%84%EF%BE%9E%E8%A8%98%E4%BA%8B.jpg" width="470" height="550" />
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    <title>外交官を給与で援護射撃し（今回）、外務省人事を真正面から爆撃する。（次回）08.04.30</title>
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    <published>2008-04-30T10:08:24Z</published>
    <updated>2008-04-30T10:12:15Z</updated>
    
    <summary>前回に引き続き、外務委員会での質問（その2）をお送りします。 　外務省より出てき...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        <![CDATA[前回に引き続き、外務委員会での質問（その2）をお送りします。

<偏りすぎの在米総領事館>
　外務省より出てきた資料を見て、なぜこんなにアメリカに領事館が多いのだろうと不思議に思えました。ワシントンの日本大使館は、100名の大使館員が勤務しています。以下、ＮＹ、ＬＡをはじめとしてその他全部で14箇所（191名）もあり、フランス10、イギリス7（領事館を含めると10）、韓国9と比べ、日本の総領事館数の多さが目立ちます。また、アメリカ側からは、東京の大使館に232名、領事館は5つでたった28名しかいません。異様なアンバランスです。
　もちろん、日米関係が日本外交にとって非常に重要なものであり、また、日本と違い広大な面積でもあります。しかし、交通手段や通信手段は世界一発達している国なのです。
　もっと、それらさえままならないアフリカや発展途上国に重視して配属させるべきではないかと問い質しました。

<偏りすぎの外務省人事>
　次に外務省の管理職以上の略歴を一覧表にしてみました。現在の管理職の偏りがあまりにも顕著に出てしまう状況であったためか、他の委員や答弁者がそのページを開いた瞬間に、おやっという顔をしたのが分かりました。それもそのはずです、留学は米英中心、韓・露・中等の留学組みは見当たりません。勤務地では、アフリカの勤務をしたことのある人は奥田　中東アフリカ局長たった一人しかおらず、発展途上国への勤務経験者など、ほとんどいないのです。本人が悪いというわけではありませんが、河相総合政策局長と齋木アジア太平洋局長は、それぞれシンガポール、ジュネーブ代表部を勤務しただけで、他はずっとアメリカ勤務と二カ国しか知りません。もちろん、アメリカのスペシャリストをつくるという意図での人事もあろうかと思いますが、他の幹部も欧米に偏りすぎています。こんなところにお公家様集団と呼ばれる理由があるのかもしれません。

　また、外交官ならば、外に出ていっぱい仕事をして、日本でその経験を生かすべきなのですが、彼らの本省勤務は管理職以降だけでも15年間程度もの長期になっています。林官房長官が答弁で本省勤務を不健康地勤務とポロリと言いましたが、外国との時差もあり本省勤務は激務ですが、これまた片寄りすぎです。その蔭でほとんど本省勤務をさせてもらえず、大使館勤務ばかりしている人もいるのです。
内閣人事庁が一般採用して、あちこちの省庁に行かせて、幅の広い官僚を育てようという議論が行なわれている中で、あまりに閉鎖的な人事と言わざるをえません。
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        <![CDATA[<ODAの判断は誰がするのか>
　外交官とはいえ、どうしても、自分の勤務した国をひいき目に見てしまうことはあると思います。ところが、欧米勤務経験者に偏った局長ばかりになっている今、誰が発展途上国のために骨を折るというのでしょうか。ODAの現場を知らない幹部ばかりなのです。たとえば、再び増やさんとしているODAについて、だれが親身になって財務省との折衝を行なうのでしょうか。それはおろか、知らない発展途上国の問題点や情勢を正確に大臣に進言することができないのではないでしょうか。そして、大臣も、現場とかけ離れた進言の中から、どうやって外交判断を下すのでしょうか。

　例の外交機密費の不正流用が何年も放置されたのは、一部のグループのみが枢要ポストを独占し続けていたからなのです。その後、そうした人事が改善されたと思いきや、同じなのです。今でもアメリカ、条約局勤務者が幅を効かせ過ぎているようです。これでは多様な人材が育つはずがなく、同じ穴の狢ばかりでは大胆な外交戦略などできるはずがありません。

<必要な大局的人事>
　これは明らかに人事上の問題ではないかと思います。今のままでは、欧米勤務からはずれ、途上国勤務になった外交官たちは、自分の将来は閉ざされたと思わざるをえません。その上、彼らの途上国勤務の貴重な経験は外交判断に活かされなくなりかねません。

　高村外相には、もっとバラエティに富んだ人材を育成するためにも、前途のある人材に若いうちに途上国勤務をさせ、その後に欧米勤務とするなどの、人事の工夫が必要なのではないかと訴えました。
外相の答弁は、私が言ったような方向でこれからの人事を進める。既に次官に指示をしたところだという前向きなものでした。すぐにでも実行してもらいたいものです。
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    <title>外交官を給与で援護射撃し（今回）、外務省人事を真正面から爆撃する。（次回）（その1）－08.04.28－</title>
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    <published>2008-04-28T05:59:45Z</published>
    <updated>2008-04-30T08:37:28Z</updated>
    
    <summary>　外務委員会での質問が続いています。ガソリン暫定税率の期限切れをきっかけに、なか...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
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            <category term="国会での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        <![CDATA[　外務委員会での質問が続いています。ガソリン暫定税率の期限切れをきっかけに、なかなか進まなかった国会審議も、堰を切ったように始まり、今月三回目の外務委員会での質問登板になりました。「在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案」という非常に長い名前の法案の審議で、50分間、外交官手当てや外務省人事のあり方等について質しました。今回はまず手当について報告します。

<安すぎるのではないか？大使の価値>
　私は、農林水産省から出向で、ＯＥＣＤの政府代表部参事官としてパリに勤務したことがあります。その時の、私を含む日本の外交官達が悪戦苦闘する様子を「花の都パリ『外交赤書』」（講談社+α文庫）として出版し、一部登場人物を除き（？）好評を頂いております。
　そんな経緯もあり、昨年5月ドイツ黒い森視察の際に古巣のパリのＯＥＣＤ代表部を訪ね、北島信一大使とお会いしてきました。その際の大使の話に手当てが大幅に削減させていて大変だなどと聞いておりましたので、例によって資料要求して調べてみました。
　15年前、私の役職は参事官（本省の課長になりたてと同じ）で、在外勤務手当ては71万3千円でした。ところが今は、大使の手当てが74万円（93年　大使は124万円）と当事の参事官クラスにまで下がっているのです。手当ての下げ幅は当時比で大使は-40％（公使-30％、参事官-20％）で、一国の特命全権委任大使の手当がバーゲンセールになってしまっていたのです。
　これは01年に起こった外交機密費流用問題に端を発し、外交官の手当てが減額された名残ですが、大使や公使は、赴任地でいろいろな付き合いをすることこそ外交でもあるのです。一罰百戒でケチなことをせずに、今の何倍もどんと出して、後は領収書も何もとらずに自由に使ってもらったほうがいいのではないかと提案しました。その代わりに、目に見える外交成果を上げてもらわなければなりません。
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        <![CDATA[<安すぎるのではないか？配偶者の価値>
　政治家の中には、配偶者の人気でやっと当選する人もいます。同様に、配偶者のサポートが重要な仕事の一つが外交官です。夫婦同伴での招待が多々あるだけでなく、奥さんのつながりで外交がうまく行くなどということもあり、配偶者も立派な外交官でもあるのです。ところが、最近は赴任地に奥さんを連れて行く人が減ったと聞いています。もちろん、男女共同参画社会でもあり簡単に仕事はやめることは出来ないでしょうし、夫唱婦随が正しいこととは思いませんが、その問題点が手当てであるならば考慮はするべきです。
　かつて40％あった配偶者への赴任手当が、現在20%に減額されているのです。しかし、再就職が可能な欧米先進国ならまだしも、今の仕事をやめて、子どもの教育環境の悪化が懸念される、発展途上国への赴任に20％の手当でついてきてくれるという奥さんや家族はどれくらいいるのでしょうか。
　私は、高村外相に、先の大使の手当や配偶者手当を、もっと大胆に上げる改革をやってもいいのではと提案しました。高村外相からは、ポピュラリズムに流されない私の提案に賛成しつつ、国民の理解が得られず、民主党も賛成しないので難しいとの答弁でした。外務省は財務省とこのくらいの国内交渉も出来ずに、欧米の手練れた外交官との外交交渉なんか出来はしないと思いました。

<近藤元次元農林水産大臣（宮沢内閣の官房副長官）>
　この点は、今はなき近藤大臣（近藤基彦議員の父）の主張を追悼の意味でぶつけたのです。
　上記の拙書は少々歪んだ編集方針の下、私や同僚のドジ話ばかりの本にさせられてしまいましたが、原稿にはほのぼのとしたいい話がたくさんありました。その一つが近藤大臣の暖かい配慮と鋭い指摘でした。パリが好きで、大臣になる前にも何度かこられ、私が在パリ中に最も多く訪問された政治家でした。その大臣が「お前らだけではなく、日頃迷惑かけている女房たちを連れて来ればごちそうする」と言い出されたのです。そこで、農林水産省から出向していた私たちカップルも恩恵にあずかりました。
　その席で、大臣はまず女房たちをねぎらいました。そこで例の配偶者手当の増額こそ時代の流れに沿うものと指摘されたのです。　その返す刀で「逆もある。俺なんかパリが好きでよく来ているが、あんた方は立派なダンナを持ったおかげで、3年もパリにいられるんだから感謝しなくちゃね。」といって両方をたててくれたのです。私は女房たちが聞こえないように「そう言われてみるとそうね、大したたことないダンナだけど」と言っているのを聞いていました。

<少なくなった味のある政治家>
　何人かの農林族の中に私を特に目をかけて（？）くれた方がおられ、近藤さんはまぎれもなくその一人でした。そのパリで「宮澤内閣ができたら、宏池会には俺みたいな党人はいないから、官房副長官になって支えなくちゃならない」と言い出されました。私は、「大臣経験がないのは藤波さんぐらいじゃないですか」といいかけたが、「そうしないと、内閣はもたない」と話さえ切られました。そして、その通り官房副長官になられ、私の帰国前に亡くなられてしまいました。
　私はお世話になった近藤さんに敬意を表して、高村外相に質問したのです。
（その２へ続く）]]>
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    <title>― 山口2区平岡秀夫候補の応援 ―08.04.25</title>
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    <published>2008-04-27T06:44:51Z</published>
    <updated>2008-05-03T08:57:29Z</updated>
    
    <summary>08.04.25 【最終盤での応援】 　今月に入ってから週二回のペースで質問して...</summary>
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        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="B　活動報告" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        08.04.25
【最終盤での応援】
　今月に入ってから週二回のペースで質問していたので、山口2区補選の畏友平岡秀夫候補の応援には残念ながら一度も行ってませんでした。質問を断り、どんづまりになって、今週、馳せ参じました。その前に地元事務所の秘書２人を光市事務所に派遣してあり,私も4月23日から行く事にしました。民主党三幹部揃い踏みが23日とは聞いてましたが、私の行く日と重なりました。数ヶ所で三役が揃い踏みするのだと思ったら、光市だけでした。雨にも関わらず、3000～4000人集まっていたのではないかと思います。

        <![CDATA[【電話作戦のお小言】
　夜は電話作戦をしまして、長野からわざわざ応援にきていることを強調して、支持者名簿に従って投票依頼をしました。ほとんどが頑張ってという激励の声でしたが、時たま小言を言われる方に出くわしました。「三幹部揃い踏みの応援に行ったけれど、顔が全く見えなかった」と言うお叱りです。私もさっぱり幹部の近くに行けないほど二重三重に人が取り囲んでいました。ところが、小沢さんの有権者の目線で話をするという方針が貫かれ、ビール箱の上の街宣なのです。雨で傘を差さざるを得ず、ますます顔は見えなくなります、かくして、せっかくめったに見れない大物幹部の顔を見に集まった聴衆はイライラするばかりでした。
【顔を見に来た有権者】
　後で、光市事務所の皆さんもがっかりしていました。彼らが本部から言われたのは、とにかく人を集めるということで、一杯あちこちに電話したりポスティングをしたそうです。　　しかし、予想以上に関心が高く、動員した人たちをはるかに凌ぐ一般の有権者がたくさん集まってしまったのです。ここに、本部と地元のミスマッチが重なります。
　地元はちゃんと台をつけて欲しいと言ったにもかかわらず、本部の方は、人集めは地元、どのように進行するかは本部で決めるということで、顔が見れないという状態になってしまいました。私は始まる準備のところに着きましたが、三幹部はもみくちゃで、終わったあともいつまでも顔を見たさの握手が続きました。人口５万人の田舎町の人たちは、直に顔を見たいという有権者の切なる願いに対する配慮のはなはだしい欠如です｡いま一つ大衆の人気を吸収できない民主党の理由がこの辺にあるような気がします。良く見れば2～300人あるいはもっと多くの人達は声しか聞こえず、おこって帰ってしまいました。そして、その何人かに私も電話して、お叱りを受ける事になってしまったのです。
【相変わらずの硬直的対応】
　かわいそうなのは、これを担当してきた地元A県会議員で、翌24日は奥さんともどもお詫びの挨拶回りをしていたそうです。
　昨年の参議員選挙の折に小沢代表は1人区だけしか回りませんでした。各県庁所在地の人が多くいるところでは一切街宣はやらずに田舎へ直行し、ビール箱の上で農家の皆さんと同じ目線で話しをしました。それを都市部でもそのままやっているわけです。どうも応用動作がきかない民主党の硬直的な対応が、このような面にも現れているようです。
　地元の光事務所の人たちに代わり、党本部と岩国の本部に意見を伝えることになりました。嫌われ役で損な役回りでしたが、私しかこの件を伝える人はいないので仕方ありません。
　政策的にも言えることですが、もっと柔軟に対応していかないと民意は離れていきます。
【気のきいた女性助っ人】
　こうした中でひとつだけ、ほっとするようなことがありました、私も、一応前のほうに行こうとしたけれども、押しのけていくのをやめました。入口の橋のたもとで傘を差してボーと立っていると、一人の女性がアレッといって近づいてきました、「こんなところにいないで、中に入って下さい」と言って、私の手は引っ張ってくれませんでしたけれど、人を掻き分けて中心に押し出してくれました。
　私にはとても出来ないことでしたが、黄色い服を着たその女性担当者は鮮やかにやってのけました。私はおかげ様で小沢代表の演説の最後半には間に合い、翌日の山口新聞の写真にはしっかりと小沢さんの後ろに載っておりました。私の顔を知っていたのか国会議員バッチに気づいたのかどうか知りませんが、まさに臨機応変の対応でした。
【本人不在の大演説会】
　三人の大演説会を聞きましたが、三人とも政策の話が中心で平岡さんの紹介や持ち上げがあまりありませんでした。
　驚いた事に平岡さん自身もこの場に来ていなかったのです。別の地区で集会がセットされており、日程を変更して光市には来れなかったのが実情のようです。
【走って握手の平岡さんの頑張り】
　その翌日、平岡さんが光市に街宣に来ました。私も電話以外にそれほどすることがないので、街宣につきあうこととなり、前座を務めました。あちこちの住宅街をゆっくり街宣し、手を振ったり、表に出てきた人がいると候補者が走って握手をし、運動員がビラを渡すというオーソドックスなやり方です。数箇所は何人かが集まり待ってました。平岡さんの頑張りにはほとほと感心しました。
【入念な街宣ルート設定に脱帽】
　もう一つ、街宣の先導の見事さには感激しました。支持者の地図落としをした地図をじっくり見て支持者の多い場所を通るようにし、何回も下見運転をして、街宣の時間を計算して、組み立てているそうです。平岡さんが頑張りすぎて遅れると、適当に省いたり、臨機応変で20時にはピタリと柳井市の境で街宣が終わりました。
　私の2回の選挙はただ大きな通りをさっと通るだけの街宣でして、私はほとんど乗りませんでした、しかし、光市の街宣のようにスポット的にマイクを握って話をし、ゆっくり反応をみて握手して歩くのなら私もやってもよいと思いました。
　岩手の平野達男参議院議員選挙の応援の時も同じ経験をしました。秘書に長野でもそのような街宣ルートを作ることを命じてあり、次回は同じような街宣をしようと思っています。
　　　　　　　<img alt="IMG_0001.jpg" src="http://www.shinohara21.com/blog/archives/IMG_0001.jpg" width="494" height="270" />
　　　　　　　　山口新聞4/24朝刊　左側の背の高いのが私（篠原孝）

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    <title>― 平岡秀夫候補のよいしょ前座 ―08.04.27</title>
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    <published>2008-04-27T04:54:17Z</published>
    <updated>2008-05-09T04:21:08Z</updated>
    
    <summary>08.4.25. ＜渡部恒三節を真似る＞ 　民主党の中で話のうまい人はたくさんい...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="国会での活動" />
    
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        08.4.25.
＜渡部恒三節を真似る＞
　民主党の中で話のうまい人はたくさんいます。「人を攻撃するには菅直人、人を笑わせるのは渡部恒三、率直にわかりやすく話すのは山岡賢次」とは、2月23日に山岡さんに長野の自治体議員研修会に来ていただいたときの紹介です。
　「山岡さんは、要するに失言しやすいことを別の言い回しで言ってるだけじゃないか」という口の悪い同行記者もいましたが、私は笑って答えませんでした。渡部恒三さんは、議員の応援演説もユーモアを交えて盛り上げます。私もその方法を真似ています。
　平岡さんは、財務省（旧大蔵省）出身、内閣法制局にも出向し、弁護士資格もあり、極めて有能な人です。前座なので、せいぜい2～3分ですが、いろいろ紹介しましたので、1つの話にして平岡さんを紹介してみます。


        ＜政権担当の要の一人＞
　平岡さんは、民主党になくてはならない人です。ですから昨日(4／23）、民主党の幹部が揃って光市に来たのです。こんなことは前代未聞です。世上よく言われているとおり、政局を左右する大切な補選ということもありますが、政策に強い平岡さんがいかに重要な議員かという証左です。
　私は、平岡さんより1期下ですが、同じように役所出身です。平岡さんは役所中の役所大蔵省、私はチビた農林水産省。自民党には役所出身が多いのですが、我が党は、年齢順に、1に藤井裕久さん（引退宣言されています）、2に福岡の古賀一成さん、そして3番目は私、4番目が平岡さん、5番目が岡田克也さん、あとは役所の経験も中途半端なちょっと未熟な方々ばかりです。
　民主党は、あとちょっとで政権をとれるかもしれません。しかし、小沢代表は、ポロリと政権担当能力に疑問があると、あまり言ってはならないことを言ってしまいました。こうした状況を心配したのかもしれませんが、大丈夫です。平岡さんがいます。そして、不肖私もおります。我々に安心してお任せください。

＜五言居士＞
　せっかくの機会ですので、民主党内の平岡さんの働き振りを紹介いたします。
昨年1年は、私は平岡ＮＣ法務大臣と週1回閣議で一緒になりました。皆さん、ほとんどご存知ないと思いますが、民主党にはＮＣ大臣というのがあり、私も農林水産大臣をやらせていただいておりました。その席で、平岡さんは必ず発言していました。世の中一言居士という言葉がありますが、私が勝手に秘かにつけた渾名が五言居士。平岡さんに一言居士は過小評価で失礼です。
それだけあれこれ言うと、ろくでもない意見が多いのですが、平岡さんの場合は３つか４つは的を射ているのです。それだけ理論的で、誰もきちんと反論できないのです。

＜何でも活性化する異能＞
　委員会でも同じです。法務委員会の野党筆頭理事として、自説を主張してテコでも動きません。厚生労働委員会と並んで最も敵対的委員会になりました。もちろん共謀罪とか問題の法律がありましたが、平岡さんが1人で引っ掻き回していたといっても過言ではありません。今年は内閣委員会に移りましたが、今度は内閣委員会が同じようになり、平岡さんの行くところどこでも議論が活性化します。その延長線上で、日本の活性化も平岡さんの手にかかればすぐできるかもしれないのです。平岡さんは、それだけパワフルな方です。

＜嫌われない得な性分＞
　ところが、人柄がそうさせるのか、あれこれ言っても、自分のいい加減な政策に文句を言われた同僚ＮＣ大臣からも叩かれどおしの与党自民党議員からも、それほど嫌われないのです。エリート官僚出身なのに、飄々として飾らない性格で誰からも好かれています。同僚としてこんな頼もしい議員はなく、民主党だけではなく、国会になくてはならない人なのです。ですから、すぐにでも国会に戻していただかなければなりません。

＜意外なユーモアのセンス＞
　平岡さんは、ユーモアのセンスもある人です。私は、同僚議員の励ます会に行くとちょうど夕飯時なので、必ずきちんと食べることにしています。他の議員は、どこかへ飲みに行ったりするのでしょうが、私は議員会館に戻って仕事をするので腹ごしらえします。ところが、平岡さんはそれをしっかり見ていて、私が「一番よく食べている議員だ」というのです。たいへんな、嫌らしい観察眼です。そして続けます、「議員同士は招待で我々は2万円払ってないのだから食べる資格ないのに、食べちゃダメじゃないですか」。もちろん、冗談でつっかかっているのです。私は「このケチな財務省の主査みたいなこと言って」と反論していますが･･･。

＜平岡当選で政治の流れを変える＞
　このように平岡さんは人間的にもたいへん味のある魅力的な人物です。もうちょっとすれば、民主党に平岡ありと世に知られていく人です。そして、民主党が政権をとったら、すぐに法務大臣、そしてゆくゆくは財務大臣です。
　この選挙区では、佐藤信二運輸大臣、通産大臣、吹田晃自治大臣以降、大臣を出していないんじゃないですか。早く大臣を出すためにも、平岡さんを当選させて、政治の流れを変え、民主党政権を実現させようではありませんか。これが光市のため国民のためです。

　とまあ、こんな風に細切れに紹介しました。確かに大物議員が多数応援に駆け付け、どこも私の出る幕などありませんでした。それでも平岡さんは、「３幹部以外ではめったにマイクを握れないのに、篠原さんは握った」とか冗談を言っていました。
　4月28日からまた同僚議員になってもらわなければなりません。

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