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    <title>しのはら孝blog</title>
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    <subtitle>衆議院議員 しのはら孝のブログです。</subtitle>
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    <title>ほのぼのとした夏の成人式の２つのビラ配り-10.8.17</title>
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    <published>2010-08-20T04:19:19Z</published>
    <updated>2010-08-30T12:03:00Z</updated>
    
    <summary>－　田舎の地域社会の絆はここでも強められる　－ 夏の感動は何も甲子園球場にだけあ...</summary>
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        <name>しのはら孝</name>
        
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            <category term="長野での活動" />
    
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        －　田舎の地域社会の絆はここでも強められる　－

夏の感動は何も甲子園球場にだけあるのではない。

＜成人式の「選挙に行きましょう」キャンペーン＞
地方では、成人式がお盆休みで帰省中の8月15日に開かれるところが多い。
民主党は3年前から20代の投票率が低いことを問題にし、我々議員が成人式会場に行って「投票に行きましょう」というビラを配ることになり、私も出向いている。
都会の通勤ラッシュのある選挙区から出た同僚議員は駅前街宣、駅前ビラ配りは日常業務になっている。長野１区にはそれほど人の集まる所もないが、私は、前原国交相の勧めに従い、長野駅で週１回月曜日に朝30分間だけ街宣しビラを配っているだけだ。従って、どうもあまり関心のない人のところに行って、ビラを配ったり喋ったりするのは苦手である。そのため、１月の普通の成人式の一部だけに行ってお茶を濁していた。
        ＜真夏の成人式のビラ配り＞
例年だとお盆は５月の連休とともに秘書には休んでもらい、私が１人で実家の近くで、自転車を使った支持者訪問に集中していた。しかし、今年は口蹄疫の現地対策本部長として35日間ずっと宮崎詰めをし、戻ってからは、農業者戸別所得補償のモデル事業の政策見直しのため、土日を潰してペーパーをまとめたりしていたので、くたくたに疲れていた。
そこで今年は15日には、たった１人出勤してきている秘書と、飯山市・木島平村・野沢温泉村の三か所の夏の成人式に出向くことにした。ゆっくり過ごすためである。ビラが残っていたが、恥ずかしいことに、鳩山由紀夫総理に携帯メールが通じるというもので、１月用だと言訳しながら配布した。

＜ビラを受け取る人、無視する人＞
正月は振袖姿の女性が大半だが、夏は非常にカラフルな浴衣での成人式であることを初めて知った。着物業界にはすまないが、親や就職したての成人にはありがたい話である。男性は相変わらずの目立たない服装で、それなりにめかしこんだ格好であるが、あまり似合わないのが微笑ましいかぎりだった。
各地によってビラのとりかたが違う。例えばいいほうで言うと、３年目となる小布施町は「憲法9条を考える会」の皆さんも毎年ビラ配りに来られ、ほぼ全員が気持ちよくビラを受け取ってくれる。一方、大会場の長野市民会館はあちこちから入る人がいて大賑わいで、他党の街宣もきている。荒れる成人式ではないが、ざわざわしており、これ見よがしにタバコを吸っている者もいたり、その辺で奇声を上げている人もいたりする光景が見られた。そして、ビラを無視して受け取らない人のほうが多い。不可解なのは須坂市の成人式で、会場のメセナホールは玄関前を立ち入り禁止にし、ビラを配らせてくれない。これについては疑問を呈しているが、わけのわからない理由で未だにビラを手渡せていない。
今回行った３か所ともほとんど、ほぼ100％近くがビラを受け取った上、ニコニコして「選挙に行きましたよ」とか、「頑張ってください」といった声を掛けられた。こうまで対応が違うものかと驚かされた。

＜招待される担任の先生＞
どこも心の温まる思いをしたが、野沢温泉からはじめなければならない。
リストアップされている人53名中、出席者48名と9割がたの出席率だという。その中でも、ちょっと老けたお兄さんがきたので、「成人おめでとうございます、選挙に行ってください」と言ったらお叱りを受けてしまった。中学校の担任の先生だった。これまた初めて知ったことだが、中学の担任の先生たちにも招待状を出しているのだという。３か所とも「折角おいでいただいているので中に入って激励の言葉を」と言われたが、私はあまりにラフな格好だったこともあり辞退申し上げた。
丁度時間がちょっとずつずれていたため3か所行けたが、最後の木島平では、芳川村長が強く勧めるので、めかしこんだ皆さんばかりの成人式に飛び入りで参加させていただいた。

＜担任の先生の温かいお祝いの言葉＞
そこでまた、いろいろ感心させられることがあった。自主開催と言うことで、仲間の数人が受け付けもこなしていた。
先生の思い出話が非常に印象に残った。Ａ先生は、「自由に道を選べ」と力説されたが、木島平に住んでおられるそうで、言葉の裏には「木島平村に戻ってきて欲しい」という本音が読み取れた。Ｂ先生は中学1年と中学3年のときの思い出をＤＶＤで映して見せた。二人とも異口同音に、あまりにも変わっていて、誰が誰だかさっぱりわからないと言って笑わせた。先生方は飾りで呼ばれているのではないのだ。

＜お年よりも若者も大切にする＞
閉会の挨拶で浦山副村長は、「いろいろな話はあったけれども、木島平村は皆さんを温かく迎えるので、いつでも戻ってきて欲しい」と正直に訴えた。
このように温かい地域社会では、100歳を過ぎた高齢者がどこに行ったかわからない、信じられないようなことは全く起きないであろう。隣近所がそれこそ濃密的に付き合っている絆の強い社会だからである。バラバラになった都会の荒れる成人式が行なわれている所と、７割8割の出席率で担任の先生方も招待され、和やかな成人式が行われる所との違いである。日本は残念ながら住民登録制度や住民基本台帳が無く、冷たい社会に変わりつつある。政策も目指すべき方向もどこか間違っているのである。
そうした中で、ほっとするような温かい地域社会が残る限り、日本社会は安泰である。

＜ライバル、お巡りさんのビラ配り出現＞
恐ろしいことに、こうした強い結びつきのある地域社会を狙って犯罪の手が伸びてきている。
飯山市民会館前では、お巡りさんのビラ配り（カラー印刷された「振り込め詐欺対策速報」）と一緒になった。警察の上からの指示だという。「合い言葉」で振り込め詐欺を撃退！帰省シーズンです。架空請求にご注意！･･･といろいろ警告が書かれていた。

＜情の厚い社会が狙われる＞
幼稚園児の祖父母はまだ50～60代で若いが、20代の祖父母は70～80代と振り込め詐欺に遭いやすい。孫たちが地元を離れていて、夏の帰省時でないと成人式を開催しにくい地域が、振り込め詐欺の餌食になりやすい地域なのだ。警察官が１月の成人式ではなく、帰省成人中心の夏の成人式に現れる所以であり、妙に納得した。
ただ、日頃ご支持をお願いするのに慣れている我々と違い、スピード違反の車をオイコラと止める（？）のに慣れているお巡りさんのビラの配り方は、お前ら持って行け（？）といった雰囲気の配り方で、ぎこちなく感じたのは経験の差であろうか。

＜生まれた故郷で暮らせる政策を＞
北信州は積雪が多く、果樹は雪の圧力で下枝が折れるため、米か露地野菜しかできない。飯山市は市制50年で人口が4.2万から2.3万に減ってしまった。農林業の衰退が原因である。それでも、石田市長が先頭になって玄関で迎えるなど、温かい成人式で若者を元気付けているのには頭が下がる。私は、こうした農村地域を元気にするために農業者戸別所得補償を考えてきた。今、その本格実施に向け修正作業中である。8月17日、心して仕事すべく、信州のすがすがしい空気を胸いっぱい吸い込んで上京した。
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    <title>活動報告を発行しました</title>
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    <published>2010-08-17T08:28:26Z</published>
    <updated>2010-08-17T14:17:46Z</updated>
    
    <summary>活動報告第12号（プレス民主号外）を発行しました。 pdfファイルはこちら１頁...</summary>
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        <name>しのはら孝</name>
        
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            <category term="B　活動報告" />
    
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        <![CDATA[活動報告第12号（プレス民主号外）を発行しました。

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pdfファイルはこちら<a href="http://www.shinohara21.com/blog/archives/p1.pdf">１頁</a>]]>
        <![CDATA[<img alt="p2.jpg" src="http://www.shinohara21.com/blog/archives/p2.jpg" width="413" height="584" />
pdfファイルはこちら<a href="http://www.shinohara21.com/blog/archives/p2.pdf">２頁</a>

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pdfファイルはこちら<a href="http://www.shinohara21.com/blog/archives/p3.pdf">３頁</a>

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pdfファイルはこちら<a href="http://www.shinohara21.com/blog/archives/p4.pdf">４頁</a>]]>
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    <title>政調の議論の活性化による脱官僚の政治主導 -10.8.8</title>
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    <published>2010-08-14T03:19:37Z</published>
    <updated>2010-08-14T05:40:57Z</updated>
    
    <summary>―　グループ会合より政調部門会議を　― ＜当然の政調・部門会議の復活＞ 　私は、...</summary>
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        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="C　政策" />
            <category term="国会での活動" />
    
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        ―　グループ会合より政調部門会議を　―

＜当然の政調・部門会議の復活＞
　私は、民主党の政策論議の再開についていろいろ発言し行動してきた。国会対策副委員長の１人として山岡国対委員長の下、そうしたことに関与できたからだ。政調の廃止はどう考えてもおかしかったので、質問等研究会の発足、そして政策研究会への衣替え等についても水面下でいろいろかかわってきた。
　菅直人政権の誕生で、政調復活の会合の中心人物だった玄葉光一郎さんが、復活した政調会長（国務大臣）になり、一挙に政調の体制整備が進んだ。常任委員会と併行した部門会議が発足して、農林水産部門会議でいえば、一川保夫参議院農林水産委員会筆頭理事が座長になり、副大臣が共同座長になった。民主党の政策論議の場が戻り、めでたしめでたしである。
　旧体制下でも、研究会の中では農林水産政策研究会の活動が最も活発であった。問題が多かったこともあるが、大半を占める農政をなんとかせんとする１期生議員の熱意と質の高さ故である。

        ＜ずば抜けて活発な農林水産部門会議＞
　菅政権が発足してすぐ参議院選挙となり、大敗北。やっと臨時国会が開かれたことから、農林水産部門会議は農業者戸別所得補償を中心とする予算等の協議のため、８月２日(月)から５日(木)まで４日間連続開催した。従前と異なり、農林水産省の役人の説明を受け、それを元とする議論であり、自民党政権時代の部会や野党部門会議と同じである。２、３日は衆議院、４、５日は参議院の予算委員会があるため、夕方17時15分から開催した。連日20～30人が参加し、19時前まで熱心な議論が行なわれた。
　来年度（平成23年度、2011年度）の予算こそ、菅政権の政策がもろ出しになる民主党の本格的予算であり、国民は固唾を呑んで見守っている。財務省への予算提出日は8月31日。お盆前は大体の枠組みが決められるために、全員真剣である。直前は国会も開かれないが、農林水産部門会議は９日(月)から12日(木)まで４日間連日開催される。
　ところが、他の部門会議は、何と１日運営について議論し、予算の概要について役所から聞いただけで終えている。農林水産部門会議のほかに２日以上開催しているところはなく、臨時国会は８月６日に閉会してしまった。８月９日からの翌週からはほとんどの議員は選挙区に帰ってしまう。

＜内閣側も聞く姿勢に欠け、党側も無関心＞
　つまり、党内の政策協議は行なわれていないのだ。民主党初の本格的予算は役所任せである。政務三役がリードしているので政治主導は十分という言い訳が聞こえてくるが、政務三役ばかりに任せておけないから、党内の政策協議の場が必要だとして政調を復活したのではないのか。内閣側も、積極的に党の意見を汲み取るべく、部門会議の開催を呼びかけ出席しなければならない。しかし、農林水産部門会議以外はお盆前に１回だけの会合というお寒い実態からして、政府・与党一体となった政策の企画立案、政治主導の姿はさっぱり見えてこない。消費税にみられる政府の独断専行が直る気配もなく、党も注文をつけていない。

＜真の政治主導は国会議員主導＞
役所によって違いがあるにしても４～５人の政務三役で政治主導の政策ができるとはいえまい。よく批判されているとおり、多勢の官僚に無勢である。「取り込まれている」という批判は当然である。脱官僚を実践するためには、週末ごとに地元に帰り、国民の声をより身近で吸収している国会議員が、政策立案に参加して、霞ヶ関行政を是正していかなければならない。真の政治主導とは、内閣入りした４～５人の政務三役の主導ではなく、国会議員（政治家）主導のことなのだ。そして、議院内閣制の下、議員と内閣の橋渡しをするのが「国会等との連絡調整」を本務とする政務官なのだが、全くそうはなっていない。昨今の民主党の政策決定システムの右往左往は、これを完全にはき違えてきたのである。
　となると、政調の部門会議の役割は否が応にも増してくる。別稿に譲るが、諸外国の例をみても二院制の下、政権交代が行なわれれば、ねじれ国会は常態化する。法案は国会で修正されるのが当たり前になっていくはずである。これにより真の政治主導すなわち国会議員主導が実現されるのだ。

＜野党政権のままの民主党政権＞
　それでは大半の国会議員は臨時国会の間の１週間（7/30～8/6）何をしていたのだろうか。予算委員会以外は、新大臣が就任した、農林水産委員会等以外ろくに委員会も開かれていない。遊んでいたわけではないが、政局に動かされ、グループの会合に足繁く出席していたのである。
　自民党政権時代ならば、参院選でろくに党内議論ができなかったことから、選挙後は、どこの部会でもずっと頻繁に開催されていたし、少なくとも政調会と総務会は閉会中でも週１回は開かれていた。責任政党、与党として当然のことである。
民主党が政権奪取して10ヶ月強。政権党になったが未だに政権党の自覚の欠如した「野党政権」にすぎず、「与党政権」になっていない。党側も政権を支えるという自覚に欠ける「ゆ党」でしかない。

＜首相交代は国民の声ならず＞
　菅内閣の支持率は30％台に低下してしまったが、賢明な国民の大半は首相交代を望んでいない。１年間に３人目の首相はないという消極的支持が支えだけであり、菅内閣も民主党もしっかりせよというのが国民の正直な気持ちである。
　だとすれば、我々与党民主党議員のするべきことは何か。菅首相を支え、よりよい政策を作り上げ生活第一の政策を実現していくことしかないはずである。それよりも何よりも、民主党という組織がたった２ヶ月前に選んだ党首であり、国民の大ブーイングがあっても、必死で守り抜くのが組織の掟、論理であろう。それを、政策は官僚任せにし、党首交代（首相交代）に向けたグループ会合を先行させていては始まらない。
民主党は政権の座に着いたものの、政権は権力のふりかざしどころがわかっていない。そうした民主党政治を成り金と同じく「成権政治」だと喝破したのは丹羽宇一郎中国大使である。党側も政策よりも首相の首のすげ替えでグループ会合に動き回るようでは、自民党の派閥抗争と何も変わらない。脱官僚、政治主導といった立派なお題目もかすんで見えてきても仕方あるまい。
民主党がやるべきことは、何よりもきちっとした政策を実現し、国民の信頼を得ることである。それを内輪揉めしていては、いずれ国民に見離されてしまう。性根を入れ替えて一丸となって事に当たらねばならない時である。

＜襟をただして政策立案＞
　私は、6月９日から7月17日まで35日間、週末もない口蹄疫現地対策本部長。農林水産省で仕事を始めて３週間、役所で夜中まで仕事をし、週末は長野県知事選の応援である。休む暇がなかった。今、この原稿は、知事選応援を終えた投票日、８月８日に書いている。やっとできた完全な空白日である。８月９日からまたお盆まで農林水産部門会議が開かれる。じっくり議論してよりよい農林水産行政を打ち立てていかなければならない。
（政権与党になり内閣入りしたので、どうも率直なメルマガ・ブログを書きにくくなったが、民主党全体が政府も党も浮ついているのが少々心配になり、自戒の意味もこめて久しぶりにまとめてみた。）

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    <title>インタビュー「副大臣に聞く！」</title>
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    <published>2010-07-31T23:23:05Z</published>
    <updated>2010-07-31T23:39:03Z</updated>
    
    <summary>日本映像通信株式会社のインタビューを7月21日に受けました。 こちらからご覧いた...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
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        <![CDATA[日本映像通信株式会社のインタビューを7月21日に受けました。
こちらからご覧いただけます。
<a href="http://mobacha.net/hksinohara.asx">「篠原孝農林水産副大臣に聞く！」</a>]]>
        
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    <title>7/22副大臣記者会見</title>
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    <published>2010-07-29T01:56:43Z</published>
    <updated>2010-07-30T00:05:49Z</updated>
    
    <summary>　篠原本人が口蹄疫・予算編成・農業者戸別所得法案の本格実施などで多忙につき、ホー...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
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            <category term="A　お知らせ" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        <![CDATA[　篠原本人が口蹄疫・予算編成・農業者戸別所得法案の本格実施などで多忙につき、ホームページの更新が大変遅れ、読者の皆様には大変申し訳ございません。

　7月17日、35日30泊の宮崎駐在を終えて帰京し、22日に副大臣会見を農林水産省で受けました。
その概要が農林水産省のホームページにアップされておりますのでご紹介させていただきます。

<a href="http://www.maff.go.jp/j/press-conf/v_min/100722.html">7/22副大臣記者会見（農水省ホームページ）</a>
<a href="http://www.youtube.com/maffchannel?gl=JP&hl=ja#p/c/AB939A91F13EB93F/3/wdmXHcv3kx8">[動画YouTube]</a>

　また、この会見内容について、他のページにコメントを掲載されている方がいらっしゃいましたので、こちらにリンクを張らせていただきます。

<a href="http://www.melma.com/backnumber_90715_4920231/">世界の環境ホットニュース[GEN] ７６６号　10年7月27日　宮崎口蹄疫騒動を検証する（第13回）</a>

7月29日　しのはら孝事務所]]>
        
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    <title>-口蹄疫と国家的危機管理-  10.06.23</title>
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    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.shinohara21.com/cgi-bin/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=387" title="-口蹄疫と国家的危機管理-  10.06.23" />
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    <published>2010-06-22T15:02:39Z</published>
    <updated>2010-08-17T08:14:08Z</updated>
    
    <summary>〈私の意見から報告中心へ〉 　私のメルマガ・ブログは新聞で言うと社説・論説にあた...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="B　活動報告" />
    
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        〈私の意見から報告中心へ〉
　私のメルマガ・ブログは新聞で言うと社説・論説にあたり、事実の報告やその簡単な解説といった一般記事的なものはほとんどなかったと思う。しかし、副大臣となった今は、政策についてのご高説はなるべく控え、報告調のものも書かせていただくことにする。

〈宮崎での一日〉
　6月10日朝から、宮崎のホテル・メリージュに泊り込み、口蹄疫対策に奔走している。いきなりの赴任である。なかなか大変だが全力で当っている。
　朝8時45分、車の迎えで宮崎の観光名所の1つとなっている県庁前に到着。
　9時から、県庁の本部と合同での打ち合わせ。毎日、口蹄疫発生状況、患畜・疑似患畜の埋却状況、各地の消毒作業等の状況報告を受け、1日の対応を確認。
　9時50分から毎日、20～30人の記者のブリーフィング。通常役人がメモを作ってくれるが、そんな余裕のある現地本部ではなく、事実関係の説明を受け、私が自分の判断でやりとり。
　最初の4日は、口蹄疫が発生した市・町を訪問し、関係者に状況を聞き、意見交換。その間、菅総理（6/12）、北沢防衛相（6/17）が現地入り。お二人とも駆け足の現地視察、懇談で、現地スタッフは大忙し。
　5月17日に設置された現地対策本部は、県庁3階の会議室をあてがわれている。農林水産省消費安全局及び畜産部を中心に、内閣、警察、防衛、国交、厚労、経産、消費者庁等各省から数名ずつ派遣され総勢40名前後。私がそのトップ、小川総理補佐官がナンバーツー。
　1ヶ月経過し、農水省は3週間いる者もいるが、大体2週間交替。他の省庁は、1週間交替、最も長期は小川副本部長。
        〈急がれる埋却〉
　消毒現場等の視察、知事・市町長等との意見交換は一通りすみ、今は残り少なくなってきた疑似患畜の埋却（埋めることを畜産関係でこういう）、ワクチン接種した牛、豚の埋却と消毒作業の徹底に力を注いでいる。梅雨期に入り、地盤が緩み、埋却作業がなかなかはかどらないのが悩みの種である。
　現地対策本部と言っても、私がウィルスを運んではならないことから、処置や埋却の現場に足を踏み入れることはままならない。逆に北沢防衛相は防護服に身を包んで自衛隊を激励している。

〈過密飼育と口蹄疫〉
　私の役人生活はかなり片寄っており、エリートコースの一つである（？）畜産局と構造改善局は一度も勤務しておらず、畜産行政に直接携わったことがない。したがって、引き継ぎもままならぬまま、いきなり口蹄疫の真っ只中に放り込まれて、少々面食らっている。
　世界でも例を見ない形で発展してきた日本の「加工畜産」（鉱物資源を輸入してそれを加工して海外に輸出する加工貿易立国をもじり、飼料穀物を輸入して農家が肉、卵、牛乳に加工していることを称して20年前から使い始めている）について、私はその矛盾を追い続けてきた。問題点が山ほどある中で、口蹄疫が発生してしまい、しまったという気持ちにならざるを得ない。
　2001年5月18日、BSEと口蹄疫に悩むイギリスを他山の石として日本の畜産も見直すべき、と朝日新聞の「私の視点」に書いている。それ以来10年振りの口蹄疫である。
　6月22日現在、処分対象が牛6万8000頭、豚20万8000頭は尋常ではない。それでも1998年のオランダの豚コレラ900万頭や2001年イギリスの口蹄疫400万頭に比べると一桁少なくてすんでいる。家畜の伝染病はそれほどに伝染が強く、初動を誤ると大惨事になってしまう。世界でも並はずれた過密飼育の日本で、まだ宮崎県から他県に飛び火していないのがむしろ奇跡に近い。

〈緊張連続の現地対策本部長〉
　私の役目は現場で指揮をとり、蔓延を食い止めるのが第一であり、それに農家の不安を取り除き、その後の経営再建、農業の振興を図ることへと続く。
　手塩に掛けて育てた牛を一瞬のうちに失う切ない気持ちは手に取るようにわかる。28万頭もの犠牲は前代未聞のことであり、何とも言えない悔しさが残る。
　私は、現地対策本部長として、外に対してあれこれ言える立場にはない。そうした中でお許しをいただき言えることは、二度と再びこうした不幸を作らないためにも、万全の防疫体制をしき、今回の経験を何10年後かに起こるであろう事態に伝えるべく、きちんとした報告を作成しておくことである。
　私は、今日も緊張の中で1日1日を過ごしている。
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    <title>-農林水産副大臣拝命-  10.06.21</title>
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    <published>2010-06-22T14:47:56Z</published>
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        6月9日、私は農林水産副大臣を拝命した。午後4時30分頃、着慣れないモーニングを着て認証式も済ませた。身の引き締まる思いである。

〈慌ただしい宮崎入り〉
　その後すぐ、農林水産省に戻り、モーニングから平服に着替え、省内の口蹄疫対策本部会合、そして官邸の第3回口蹄疫対策本部会合に出席。その直前に宮崎の現地本部の副本部長小川勝也首相補佐官(参、比例区、3期)から翌10日朝1番に宮崎入りすべしという通告を受けていた。何とも急な話で、それこそドタバタの着任であった。小川さんの言うとおりに宮崎入りし、そのまま宮崎に居続けており、私が副大臣になってから農林水産省にいたのは1時間足らずという有様である。
        〈疲弊した農林水産業の立て直し〉
未曾有の「国家的危機」（菅首相）である口蹄疫の問題は別稿に譲るとして、まず副大臣拝命の初心を述べておきたい。
　正直言って骨の折れる難問ばかり山積しており、今この時点で農林水産省入りすることに胸を踊らせているわけではない。日本の農林水産業、農山漁村は今は青息吐息である。今手を打たなければ、日本の地方経済も、食料安全保障も成り立たず、地域社会が崩壊してしまう。もっと露骨な具体的なことで言えば、私が2004年以来手がけてきた農業者戸別所得補償が相当歪んだ形で実施されんとしており、これを正さないと、農村は更に混乱してしまう。現在の政策はモデル事業と銘打っており、2011年度の本格実施に向けて新しく変えられるが、更に変なふうにされたらたまらない。立案者の1人として敢えて「火中の栗を拾う」決意をした次第である。この修正は、こうした書き物でなく2011年度に向けた本格実施の政策立案の過程で明らかにしたい。

〈初の菅人事〉
　菅首相による初人事は、ポロポロと予測が新聞に出回り、あまり好ましいとは思わなかったが、首相自ら副大臣、政務官人事をしていたことは二重丸である。初の民主党政権である鳩山内閣では、副大臣、政務官は各大臣により指名され、内閣で協議して決められていた。政務三役が気心が知れた方が良いというのが理由である。今回の国家公務員制度改革で、部長、審議官以上の600人の候補者リストを内閣で作成し、官僚トップの人事も内閣が関与し、睨みをきかすというのに、肝心の副大臣・政務官を各大臣に任すというのは矛盾も甚だしい。　

〈なぜか遅れた農林水産大臣人事〉
私は、鳩山政権下でのような大臣任せの人事は1回限りとし、副大臣、政務官の人事は首相自らしっかりとやるべしというペーパーを作成し、それなりの関係者に配布していた。今回は、私の提案が効いたのか少なくとも私には菅首相からの直々の電話があった。
赤松さんは、この機会に農林水産大臣の辞任を申し出ており、最も早く後任が決められてもよかったが、現実には他の閣僚人事と比べて逆に一番遅くなっている。その辺の事情は私の関知することではない。私は副大臣としての職務を全力を尽くして全うするしかない。

〈捨て身の政治活動〉
1996年、今から14年前の秋、羽田孜元首相から政界入りの声をかけられてから長い歳月がたった。民主党の政権獲りに協力してくれ、農政は君に任す、絶対当選させてやる等々いろいろ誘惑の言葉をかけられたが「政治家になれば君が本に書いている理想の政策を、10倍、100倍の力で実現できる」という一言も耳に残っている。今は農業者戸別所得補償がその典型と納得している。
私は55歳で政治家の仲間入りをした。ある同僚に言わせると、渡辺恒三さんに次いで捨て身で何でも自由に言える立場にあり、現にそうしているという。つまり、後のことは考えずに思い切り発言し、政治活動ができるということである。

〈菅内閣の一員として〉
役人生活30年、十分に仕事をしたと思っている。その後は、私にとっては余業であるが、16万人もの有権者に私の名前を書いていただき、日本の政治を託されたのである。今までもいつも政治生命を賭けて発言、行動、発信してきている。副大臣として内閣入りしたため、有権者ばかりでなく菅内閣の一員としての大事な責任もあり、今後は少しセーブしなければならないが、基本的には私のペースを崩さないで全力を尽くすつもりである。
メルマガ・ブログをお読みいただいている皆様の、今後更なるご支援、ご助言をお願いする次第である。

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    <title>-やっと菅首相が実現-　10.6.7</title>
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    <published>2010-06-14T08:47:17Z</published>
    <updated>2010-06-22T15:12:39Z</updated>
    
    <summary>＜久方振りの叩き上げ庶民宰相＞ 　鳩山首相の突然の辞任により菅首相がやっと実現し...</summary>
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        ＜久方振りの叩き上げ庶民宰相＞
　鳩山首相の突然の辞任により菅首相がやっと実現した。最後に大仕事をした鳩山首相については、別途書くことにして、ひとまず菅首相の実現を喜びたい。
　ずっと2世なり、総理の孫とか子とかが首相になっており、政治家直系以外では、鈴木善幸首相以来のいわゆる叩き上げ首相なのだ。田中角栄さんも同じだが、全く性格が異なる。
　同級生の一人が団塊の世代として菅首相の誕生を歓迎したいとメールを寄せてくれた。いわゆる全共闘世代でもあり、少なからず学生運動にかかわった人たちは何となく菅さんに魅かれるものがあるのかもしれない。
　私は学生時代には学生運動に寧ろ反感を持っていた方だし、今や菅さんが余りにも身近な存在になってしまったのでそのような感じはない。政治家としてしか見えなくなっている。

＜初の菅選対＞
　私が政界に入ってからは、菅さんと深くかかわりを持ち、一緒に政権交代の目標に向かってきたので、菅首相の誕生は嬉しくてたまらない。はじめて、菅選対とやらに出向き拙い電話で投票依頼をした。長野1区の有権者には何ともないが、同僚議員にはどうもテレ臭くてよく言えなかったが、｢菅さんのファンだからお願いしている｣と言って、隣りで電話を掛けている同僚議員から笑われてしまった。私の菅さんへの思いはそんなものである。他に言いようがない。
        ＜田舎の兄ちゃん＞
　菅さんは都会のませた政治青年なんかではなく、山口県宇部市で生まれ育った田舎の｢兄ちゃん｣で、高校2年の時に、父親の転勤ではじめて東京に出てきたにすぎない。私の育ちと大して変わらないと思っている。
　最初の社会運動は農地にかかわるもので、それに対する本（「新・都市土地論」1988年）まで書いている。（その後の本も目を通してみたが、国会質問の延長や、あまり論理的でないご高説が多くて印象に残らない。ただ、この本はしっかりしている。）

＜最初から総理を目指す＞
　市川房江さんの選挙を手伝ってからのサクセスストーリーは大体の皆さんがご存知のことと思う。中曽根康弘さんが、最初から総理を目指してノートに何をするか書いたり、自分が総理ならどうするか、とか考えていたそうだが、全く違う立場から菅さんもずっと総理を目指していたという。私はその政策を首相として思い切り実現して欲しいと思っているし、しっかり支援したいと思っている。

＜はじめて会った長野駅前演説＞
　私は長い農林水産省勤務の間に、いわゆる農林族の先生方とは与野党を問わず数多く知り合いになった。それが縁で今、国会議員になっているが、全く違う分野で活動していた菅さんとは役人時代はただの一言も口を利いたことがなかった。
はじめて話したのが03年11月6日木曜日、長野駅前の街頭演説の時である。私はよく知らなかったが、対立候補と接戦しており、そうした選挙区だけに代表が応援にいくことになっており、新潟の2人の女性新人候補（西村智奈美、菊田真紀子）を応援した後、チャーターしたヘリコプターで松本入りし、下条みつさんの応援をした後、特急しなので長野入りしてくれたのだ。私はわずか４０数日前まで役人である。演説などには全く縁がなかった。
　こぶしを振り上げて大声で話す菅代表の姿をポカーンと眺めていたことを覚えている。アジ演説の見本である。これでのし上がってきたのかと感心して見ていた。私は、菅さんのような話し方は今もできないでいる。

＜農業再生プランの作成＞
　その後、年が明けて04年1月13日の党大会で、菅代表は突然、農業再生プランを作って7月の参院選を戦うと宣言した。そのお鉢が回ってきて、鹿野道彦NC農林水産大臣の下、その作成に全力をあげた。それと同時に、菅さんが農山漁村行脚しだし、1月17日の秋田県大潟村視察に同行した。その後、南ドイツのシュバルツバルト（黒い森）視察にも一緒に行き、旅の道すがら、しょっちゅう話し込み、人間菅直人と触れ合うことになった。私は役所時代、よく上司に叱られたが、イラ菅と呼ばれる菅さんなのに、私にはただの一度もそうした態度を示したことがない。うまが合ったのかもしれない。

＜雨天の友＞
　途中は省くが、菅さんは例の保険料の未納で代表の座を退き、無役となってしまった。私は、この時、社会保険庁の不始末なり、役所のミスが原因であり、絶対辞める必要はない、とメモを渡したりして危機を救わんとしたが、少々ずれてうまくいかなかった。
　民主党では代表が自動的に○○本部長に就くことになっており、岡田克也農林漁業再生運動本部長だったが、岡田さんが不熱心なので、私が岡田さんに直談判して菅さんになってもらった。お遍路さんに行ったりしてすることがなかった菅さんに農山漁村を回りやすくしたつもりである。これが07年の1人区での勝利に直結していることはあまり知られていない。
　その一環で、菅さんが現場も知りもしないで、好い例としてあげていた栄村の田直し、道直し、下駄履きヘルパーを見せるべく、秋山郷の民宿ひだまり荘の一泊視察をセットした。失意の底にあった菅さんの、いわば雨天の友であった。菅さんに菅グループの勉強会の参加を強く勧められ、いつしか｢国のかたち研究会｣の常連になっていた。

＜預言的中の代表代行＞
　無類の政策マンだが、政界に長くいるにしては政局絡みではまずい対応が目立った。その後もやたらと、代表選には出たがった。07年4月のポスト前原の小沢さんとの一騎討ちの時は、｢こんな難局は小沢さんに任せて恭順の意を示し、03年民・由合併とは逆に小沢代表、菅代表代行で行くのが良い｣と強く進言した。しかし、私の言うことには耳を傾けず、また出馬しまた負けて代表代行になった。しばらくして、｢代表代行なんて篠原さんしか言わなかったが、僕には丁度いいポストだよ｣と代表代行を楽しんでいた。

＜組織人としての経験不足が心配＞
　その後は小沢・鳩山・菅の3人のトロイカ体制が続き、今を迎えた。大変な時の首相就任だが、さんざん辛酸をなめてきた菅さんなら何とかやってくれるだろうと思う。ただ、組織人として働いたことがないせいか、人事なり、人の動かし方は下手である。弁舌は知られているが、アジ演説や国会論議と政権与党としての政策の実行は全く異なる。そのところがどうも分っていないのは、民主党のいわゆる論客全員の共通する欠点である。

＜次期衆院選は菅首相で迎えたい＞
　しかし、政策には明るく瞬発力も抜群である。菅さんは口癖のように｢鳩山さんには4年間やって欲しい｣と言っていたが、その言葉にそのまま菅さんにもあてはまる。組閣、党役員人事で躓かなければというのが今の心境であるが、長期的には次の衆院選は菅首相で迎えたいというのが私の切なる願いである。
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    <title>-普天間基地問題と北沢防衛大臣の功績-　10.5.31</title>
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    <published>2010-06-14T06:49:05Z</published>
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    <summary>※　6月8日菅直人新総理が誕生し、翌6月9日に行なわれた副大臣指名で、農林水産副...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        ※　6月8日菅直人新総理が誕生し、翌6月9日に行なわれた副大臣指名で、農林水産副大臣を拝命しました。それ以前にブログの原稿は書いていましたが、鳩山総理の辞任・菅新総理の誕生・農水副大臣の就任に伴うドタバタでアップが大変遅れてしまい、読者の皆さんにはご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。遅ればせながら、原稿2本アップさせていただきます。


＜東奔西走の激務防衛大臣＞
　北沢防衛大臣は激務である。歴代防衛大臣の中でも、ここ数十年の間で最も忙しい大変な大臣になっている。
　5月21日(金)、帰長のあさま車中で久しぶりに同席し、諸々の懸案を話し合った。二人とも初めて招かれた土地家屋調査士会の会合に出席するため、私の場合はいつもよりずっと早い列車だった。
しかし、北沢大臣は翌22日(土)に官邸に呼び戻され、普天間基地問題の関係閣僚会合が開かれ、24日(月)にはゲーツ国防長官との日米合意の交渉のため急遽訪米した。
そこで、6月5日の韓国軍の哨戒艦沈没事件に関する日米韓3カ国の防衛大臣会合（シンガポール）も決められた。27日(木)には、28日(金)の普天間基地問題について安全保障委員会の審議に間に合わせるため帰国し、時差調整もつかない間に9時から14時までに4時間15分の集中審議である。
29日(土)に信濃教育会の会合での挨拶は風邪により声がつぶれていた。傍らでみていると、なんとか支えないとならないという気持ちがますます強まってくる。
        ＜味のある北沢防衛大臣＞
　09年9月16日の組閣の日には、防衛大臣にこれほど激しい仕事が待っているとは誰も予測できなかっただろう。ただ、正直な北沢さんは「国土交通大臣なら目をつぶっていてもできるものの、防衛大臣とは驚きだが、頑張ろう」とつぶやいていた。長野市長選も近づきつつあり、候補者の選定を急いでいたその矢先の防衛大臣指名であった。
　前原国土交通大臣は自他ともに認める防衛通である。北沢さんは国土交通政策に深く関わってきていた。そのことを考えると、前原防衛大臣、北沢国交大臣のほうがすっきりしそうだったが、私は今の配置はなかなか考えた人事だと思っている。前原さんは、言い出したら聞かず、閣内の乱れが生じてしまう恐れがあるが、老練な政治家の北沢さんは、鳩山首相、岡田外相、平野官房長官の調整なり、間をとってしかるべき方向に落ち着けるノウハウを持ち合わせているからだ。

＜存在感ある重要閣僚＞
　民主党政権の中で閣僚経験者は菅さん(厚相)、中井さん(法相)と亀井さん(建設相･運輸相)の３人だけ。他は皆新人初々しくていい面もあるが、よちよち歩きの新政権の脆さも露呈している。そうした中で安定感あふれる北沢防衛大臣の存在は貴重である。
　岡田外務大臣は、嘉手納への統合を言い出し、平野官房長官が慌ててあちこち候補地を口走り、北沢防衛大臣はじっと黙って落ち所を探り、今回の一応の解決である。

＜沖縄への負担のつけ回しはやめるべし＞
　私は、野党時代の６年間のうち３年間外務委員会に所属していた。2008年、外務委員会の視察で初めて普天間基地を訪問したが、あまりのひどさにびっくり仰天した。我々委員が説明を受けている間も軍用機が轟音を立てて離着陸を繰り返していた。ラムズフェルド元国防長官が、こんなに住宅地に近接した基地なり空港はないと厳しく指摘して帰ったというのもむべなるかな、である。多分、世界中に類例をみない危険な基地なのだろう。近隣の住民や沖縄県民はこうしたことにじっと耐えてきたのである。我々がこれ以上沖縄にだけ負担を強いられないのは自明の理である。
　しかし、内容については触れないが、手馴れた自民党政権が14年かかってのらりくらりしか進めなかったものを、不慣れな鳩山政権が８ヶ月で解決できるはずがなかったのだ。

＜築き上げたゲーツ国防長官との信頼関係＞
　そうした中、北沢防衛大臣はアメリカのゲーツ国防長官・ルース駐日大使との個人的信頼関係を着々と築き上げていった。２人とも大人の関係なのだ。
　日本の組織はボトムアップ（下から上にあげる）方式で動くが、欧米社会、特に外交は典型的なトップダウン方式で決まっていく。そういう時に重要なのは、トップ同士の信頼関係である。同じことを言っても、あの人の言うことだから信用できるが、あの人の場合はいまひとつ？というのは日本でも同じだが、恐ろしいことに２国間の重要課題も、トップ同士のそうした信頼関係や交渉で決まる。日本のように下のお膳立てですべて決まっていて、あとは儀式だけという仕組みはない。

＜普天間問題で損する防衛大臣＞
　そういう意味では、北沢防衛大臣は気付かれていないが、鳩山内閣のヒット人事だったのだ。防衛大臣が、あれこれご高説をたれたり原則論ばかり主張する者（野党に多くみられるタイプ）だったら、普天間問題はもっとグチャグチャになっていただろう。
　北沢防衛大臣のスタンスは、我が国の防衛にとって最善の途を探ることである。関係閣僚の中で最もアメリカ寄りとみられるのもしかたがあるまい。沖縄県の負担軽減は痛いほどわかっていても、防衛大臣としての立場を先に出さざるを得ない。

＜長野県連が一丸となって取り組む北沢再選＞
　２人区に２人擁立ということで、北沢大臣も選挙活動に没頭したいところだが、5月24日の訪米の後、6月４日からシンガポールであり、政務で時間がとられ、それどころではない。
　幸い２人といっても、どこの県も現職国会議員は現職候補（長野の場合は北沢大臣）を優先で、連合ももとから２人擁立の岐阜県を除けば、連合長野を例外としていずれも現職のみの推薦となっており、２人目は党本部主導で無党派層や野党支持層から得票するというように区分けがなされている。従って、我々民主党長野県連は一丸となって北沢大臣の４選に向けて邁進している。
留守を預かる我々は、北沢防衛大臣に新たに生じた韓国軍哨戒艦沈没事件に関するきな臭い問題に専心してもらうべく、気を引き締めているところである。　　
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    <title>-【篠原孝メールマガジン】速報　テレビ出演のお知らせ-10.5.28</title>
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    <published>2010-05-28T06:49:14Z</published>
    <updated>2010-08-17T08:16:06Z</updated>
    
    <summary>しのはら孝が、「民主党政権は農業再生できるのか！？」というテーマで農業政策の 現...</summary>
    <author>
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            <category term="A　お知らせ" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        しのはら孝が、「民主党政権は農業再生できるのか！？」というテーマで農業政策の
現状と課題、民主党農政について語ります。



出　演：篠原孝　山田農水副大臣　司会：萩原誠司　

日　時：５月29日（土）　９：００～９：５５（初回）

5月30日（日）　11：００～１1：５５（再放送）

5月31日（月）  14：００～14：５５（再）

６月1日（火）4：00～、6月2日（水）2：00～



番　組：「政策論争！仕分けの技」

放送局：朝日ニュースター

※ケーブル、CSスカパー(256ｃｈ)・スカパーe2(352ch)

長野ケーブルテレビ(258ch)・須高ケーブルテレビ　（アナログ１８ch）

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    <title>-マニフェスト作成を巡る民主党の柔軟性とエイヤー体質-10.5.17.</title>
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    <published>2010-05-17T05:18:21Z</published>
    <updated>2010-05-17T05:21:43Z</updated>
    
    <summary>参議院選を控え、民主党は今、マニフェストの作成を急いでいる。私は政権与党になった...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="B　活動報告" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        <![CDATA[参議院選を控え、民主党は今、マニフェストの作成を急いでいる。私は政権与党になったのだし、あまりマニフェストにこだわらなくてもいいと思っているが、今回は常任委員会ごとにある政策研究会（前は質問等研究会と変な名前で呼ばれていた）の衣替え、あるいは後述する3つの研究会の設置、その他政調廃止を巡るいろいろな議論の果てに、新しい仕組みの下、突貫工事でマニフェストの議論が行なわれた。山岡国対委員長の下、体育会系ばりの研修（？）が続いた後だけに、145人の1期生議員が喜び勇んで議論に参加していた。私は進め方が気になったので、時間の許す限り会合に参加したが、意見を堂々と言う姿は傍で見ていてほほえましい限りであった。

<不透明に決められた前回のマニフェスト>
今回のプロセスには前回のマニフェストの作成過程と比べると、大きな違いがある。前回も、マニフェスト制定委員会というのは一応あったが、直嶋政行政調会長（現経済産業大臣）が相当独断で作り、アメリカとのFTA締結などと書き出し、一週間後に菅直人代表代行に修正のための記者会見をしてもらうというドジを踏んだ。私もこの収拾に相当エネルギーを費やした。
　私は、ちゃんと議論すべき、民主党は透明性の確保と言いつつ内部の決定におけるプロセスの秘密主義は何だ、役人に責任を取れと言っているのだから党こそ率先して責任の取り方の見本を示すべし、という３点を指摘したかったが、選挙が目前に控えていることから外に出すのはやめた。
民主党はあれこれ議論しているけれども、最後は極めて不透明な形で決まるとみられており、小沢幹事長の鶴の一声が代表例とされるが、エイヤー決定体質は民主党全体に当てはまることである。自民党が主要な問題については、極めて民主的に最後は総務会で怒鳴りあって議論をして決めるのと好対照である。

]]>
        <![CDATA[<うって変わった民主的議論>
　ところが、民主党というのは本当に柔軟な政党である。前述のとおり、４月から一斉にマニフェスト議論が始まり、今回は私の担当分野の財務金融政策研究会等でも財政健全化・デフレ脱却対策について提案した。また、決算行政監視委員会との合同で特別会計について議論を進め、参院選後に予定される行政刷新会議の特別会計事業仕分けも念頭に置いた提案をまとめている。
それに加えて今回は政調復活要求に対する妥協案の一つとして成立した3つの研究会（国民生活研究会、成長・地域戦略研究会、地域主権・規制改革研究会）で、連日大衆討議することになった。3つの研究会ともそれぞれの座長（中野寛成、大畠章広、玄葉光一郎）の思いのまま違ったやり方で意見をまとめていたが、一番オープンな議論を公明正大にやっていたのは、筒井事務局長率いる大畠研究会である。全員にアイデアを出させ、それをまとめ、さらにそれを議論し、尚且つマスコミフルオープンで議論した。こんな政党はないだろう。それなりのまとめを5月10日に上部のマニフェスト企画委員会に提出した。

<正直なお詫びチラシ>
マニフェストの議論の時に、私は「政権与党になり実行しているのだから、農業者戸別所得補償、高校の授業料の無償化、子ども手当等、やった実績をPRした方がいい」と提案した。これに対し「いやいや、やらなかった部分がある。それはどうするんだ」との意見があったが、それに対しては「実行できなくてすみませんと正直に書けばいいじゃないか」と半分冗談で反論した。
まじめな担当の皆さんはそれをそのままに受け取り、5月の連休前に送られてきた4ページのチラシの3ページ目右下に暫定税率をめぐって｢約束を守れなかったことをお詫びします」と、細身のお兄さんが頭を下げているマンガが載っていた。前代未聞の正直なチラシである。我が民主党は組織も政策決定方法も未成熟で柔軟な面白い党なのだ。

<大幅修正派と小幅見直し派の対立>
前回は、我々は時々漏れてくる新聞報道でマニフェストの内容を知るといった具合だった。それをもとに私が農業者戸別所得補償の実施等について、いろいろと水面下の対応をした。そしていきなり7月27日に鳩山代表が500人の記者団を相手に記者会見を開いて公表した。この時と比べるとえらい違いである。
内容については、衆議院選挙から一年も経っていないのだから、あまり直すべきではないという人もおり、いやいや政権を獲ったのだから大幅に直す、例えば財政再建などを考えて、大幅に修正すべきだという人もおり、それらの意見が対立している。

<野党的な政策決定システム>
私は、そういう内容の議論はいくらあってもいいと考えるが、一つおかしな手続きがある。それはマニフェスト企画委員会に仙谷国家戦略担当相以下、政府側がずらりと顔をそろえていることである。マニフェストはあくまでも党のマニフェストである。政府が関与したら政府も約束するということになってしまう。それでは思い切った政策提案ができなくなる。水面下で政府との調整をしながら決めていくのは当然だけれども、表座敷で高島筆頭副幹事長以下の党側と仙谷さん以下の政府側と調整の議論をするのはいかにも不自然である。政権与党であることを忘れているのだ。

<最後まで透明な議論をすべし>
昨年の7月は不透明なやり方で、エイヤーで議論もせずに、当時の最高意思決定機関であったネクストキャビネットの閣議にもかけずに決められたマニフェストが、今度は公明正大すぎるほどに議論されて決められようとしている。ただ一つの問題は、これだけ議論したにもかかわらず、最後は一部の政府側を巻き込んだマニフェスト企画委員会で5月20日までに決められ、さらにその上の政権公約会議にかけられて、エイヤーで決められるということである。このエイヤー不透明決定体質はどうも民主党の十八番のようで、これも今後直していかなければならないと思っている。そうでなければ、党は活力を失ってしまう。
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    <title>-党員・サポーター募集ー</title>
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    <published>2010-05-14T05:29:09Z</published>
    <updated>2010-05-14T06:06:51Z</updated>
    
    <summary>あなたも民主党に参加しませんか？  民主党の運営と活動を支え、ともに行動する（党...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
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            <category term="長野での活動" />
    
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        あなたも民主党に参加しませんか？ 
民主党の運営と活動を支え、ともに行動する（党員・サポーター）を募集します。 

        党員とは？
●民主党の基本概念と政策に賛同する　18歳以上の方ならどなたでもなれます
　＊在外邦人または在日外国人の方でもOKです。
●党費は、年間6,000円です。
●資格期間は、お申し込み手続きが　完了してから1年間です。
●お申し込み手続きは通年、民主党の　総支部でお受けしております。
●所属はお申し込み手続きをした　総支部になります。
　＊総支部とは、衆議院、参議院の各議員、　　または公認候補等を代表とする民主党　　の地域組織　　　です。
●党員は、民主党代表選挙で投票することが　できます。
●党員は、民主党の広報誌「プレス民主」　（月２回発行）が送付されます。
●党員の権利や活動は、民主党規約や　組織規則・倫理規則で定めらており、　それ以外の義務やノル　　マ等はありません。

 民主党代表選挙への参加について
●代表選挙は２年に１度行われます。
●代表選挙は、郵便投票による参加です。
●代表選挙に参加するには、毎年５月末まで　に、民主党本部に党員・サポーターとして　登録されてい　　ることが必要です。
●党本部への登録は所属する総支部が行います　ので、５月中旬までに、民主党の総支部にて　手続　　きをお済ませ下さいますよう、　お願いいたします。
 
サポーターとは？
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＊在外邦人または在日外国人の方でもOKです。
●会費は、年間2,000円です
●資格期間は、お申し込み手続きが　完了してから1年間です。
●お申し込み手続きは通年、民主党の　総支部でお受けしております。
●所属はお申し込み手続きをした　総支部になります。
　＊総支部とは、衆議院、参議院の各議員、　　または公認候補等を代表とする民主党　　の地域組織　　　です。
●サポーターは、民主党代表選挙で　投票することができます。
●サポーターは、民主党で主催する講演会　や勉強会・イベント・選挙ボランティア　に参加することがで　　きます。
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党費・サポーター費のご納入は事務所にご持参いただくか、下記口座にお振込ください。
（事務所にご連絡いただきますと、手数料無料の振込用紙をお送りいたします。）
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    <title>問題だらけの内閣人事の一元化　－10.04.09－</title>
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    <published>2010-04-09T08:56:32Z</published>
    <updated>2010-04-09T09:01:39Z</updated>
    
    <summary>＜目指すべきはプロの官僚の育成＞ 　政府提出の国家公務員法等改正案と自民・みんな...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="C　政策" />
    
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        ＜目指すべきはプロの官僚の育成＞
　政府提出の国家公務員法等改正案と自民・みんなの党共同の対案が６日の衆議院本会議で審議入りした。与野党とも政治主導を前向きに出し、改革姿勢を競い合っている。私は、天下り禁止、幹部の降格のルール化等について両案がいろいろ工夫をこらしているが、これらの改革案には異論はない。しかし、両法案とも内閣人事局が幹部クラスの適格性を審査し、A省からB省へ柔軟に人事異動させんと規定していることは大反対である。政府全体の人事部局などまさに無用の長物であり、百害あって一利なしである。
　一番の理由は、「事務次官の廃止により霞ヶ関を専門家集団に（10.03.05）」のブログで述べたとおり、霞ヶ関のプロ育成から大きく逸脱し、霞ヶ関の官僚を調整型ばかりの小役人集団の巣窟にしてしまうおそれがあるからである。
　我々が霞ヶ関の人事を改善しなければならないのは、プロの育成に向けてであり、逆向きになっては絶対にならない。しかるに、本法案はまさに逆向きであり、霞ヶ関の優れた官僚制度の根幹を揺るがすことになりかねない。
        <![CDATA[<縦割りを排するのは三役の仕事> 
　内閣人事局に幹部をプールして一元化するのは、何よりも縦割り行政を打破するためといわれる。官僚に｢我が省｣と言ってはいけない、省益ではなく、国益を優先せよと立派なことが言われる。そのとおりである。しかし、私はこの言葉は何よりも大臣、副大臣、政務官にこそ突付けたい。つまり、政務三役こそ縦割りを排して仕事をすればよいのだ。官僚・公務員を政治化してはならない、政治は政治家はやるべきなのだ。

<官僚に任せていい仕事を政務三役がして政治主導か？>
　現実は、今、政務三役がすっかり各省の官僚に取り込まれ、政治家が行政官化し、政務官が「事務官」と揶揄されるに至っている。例えば、さる政策会議で、白書の説明を政務官がしていたが、こんなことは自民党政権時代は与党に対しても担当課長がしていたことである。政治主導とは、政治家が重要な政策決定を行い、官僚をうまく使いこなして、政策を実行することにあるのにどうも勘違いが多いようだ。脱官僚依存は、政治家が官僚の仕事を代わりにやることではない。それを、政治主導のために内閣人事局を作り、人事だけを恣意的に行おうとしているのは本末転倒である。

<国籍と同じく母なる省が必要>
　日本の役所の組織の欠陥はプロが少ないことである。霞ヶ関の官僚が政策の企画立案から、政治的な政策調整者と変化し、政治的な意思決定に関与するようになっている。それが目に余るが故に改革しようとしているのに今回の改正案ではいわゆる「官僚内閣製」を助長してしまうことになる。
国家公務員制度を改善するとしたら、むしろ「プロ育成」のために体制に改善していかなければならない。人に本国、母国があり、国籍があるとおり、官僚には母なる省が必要であり、それを前提に人材を育成すべきであろう。
　問題とされる縦割り意識の打破は、むしろいろいろな省庁や部署への出向で是正できる。例えば、幹部とならんとする者にたいして、他省への出向、地方支局部局、地方自治体勤務、外国勤務、そして極めつけはその局・庁に最低15年は勤務すること等を義務付けるのが先決である。よくしたことに、2回の他省庁の出向等の人事はもう既に現実に行なわれつつある。

＜論外な内閣一括採用＞
　また、縦割り意識を持たせないため、Ｉ種は内閣一括採用で人事を一元化すべきと、まことしやかに言われるが、全く論外な話である。三菱グループで一括採用して、銀行、重工、商事、・・と振り分けろというのだろうか。誰しも農政をしたい、福祉行政をしたいといった希望を持ってその仕事のできる農林水産省なり、厚生労働省を選ぶ。
　国家国民のために必死で働こうという志気は、まさに何をしたいかということに存在する。そうした気持ち持たずに、ただ日本国の官僚たれというのは行き過ぎも甚だしい。もしそれでいいという人がいたら、多分官僚として偉くなればそれでいいという人に違いない。しかし、そうした人は省庁も国民もむしろ必要としていない。

＜民間企業はプロばかり？＞
　民間企業の人事は、人事、労務、経理、営業等に分けられ、その範囲内で人材が育成されていく。そして、商社でみると、水産、鉄鋼、繊維･･と物別に分かれ一生その「物」の専門家として仕事をし続けるのではないか。そのため、自分の得意分野を極めようとするし、また、自分の専門分野がなければ、生き残れない。そのうちの５～６年間のうちの気の利いた1人が社長となるのが普通である。
それをなぜ役所は分野を問わない幹部が必要なのだろうか。もちろん、調整能力も管理能力も必要であるが、そんなことは政治家がやればいいことであり、官僚はあくまでその道のプロこそ必要なのだ。
　予想できることは、事務官ばかりがリストに名を連ね、その道の本当のプロである技官が冷遇されてしまうことである。
　最大限妥協するとして、適格性審査なりリストアップは民間からの登用には使えるかもしれないだけだ。霞ヶ関の中央官庁の官僚の人事は、基本的に各省庁の大臣に任せるべきである。

<米英型の真似することなかれ>
　日本の国家公務員制度改革は、1980年代に吹き荒れた、米英型改革の二番煎じにすぎない。サッチャー政権下が典型であるが、民営化、規制緩和、予算の削減、税制改革等と同時に公務員改革が行なわれた。行政の複雑化により公務員の役割が増大し、行政国家化が進む中で、公務員を政治的に統制する必要性が増大した。しかし、ヨーロッパ大陸諸国は、政治と官僚の対立はない。フランスは官僚がプロとして強力なエリート集団を形成し、国政を担っている。
　ここに、公務員の中立性を重視し、政治と行政を分けるか、政治と行政を一体不可分とするかという、中立性重視か応答性重視かという基本問題が提起される。そして日本は今日、知ってか知らずか後者に舵を切ろうとしている。
　公務員についていえば、応答性（政治性）と専門性中立性は相容れない大トレードオフの関係にある。

＜政治家の恣意的人事の温床＞
　政府案も野党案も政府・内閣との一体性を確保した人事を謳い文句の一つにしている。政と官の付き合い方を問題視し、イギリスでは接触を禁じているというのに、日本は逆方向に進もうとしている。政治家が官僚を分身として政治的調整までさせるというのは、まさに政治家の自信のなさの表れである。官僚は専門性に基づく正確な分析や助言にとどめるべきである。
　適格性審査にパスし、政治家に気に入られるために猟官運動が横行することは目に見えている。政治家の恣意的人事が行われ、国家公務員の中立性・公正性が損なわれていき、国家公務員が政治化してしまう。別稿に譲るが、民主党政権が既に疑問符だらけの政治主導人事をやっており、波乱の兆候がみられるのが気がかりでならない。

＜適格性審査は誰がするのか＞
　適格性審査は、一体誰が何をどのような基準で査定するのか全く不可解である。プロ野球ならホームラン何本、奪三振数何個ですぐ数値化できる。それを官僚の仕事ぶりをどうやって客観的に評価するのか。客観的な能力主義・実績主義というのは理想ではあるが、そこに政治が介入してはならない。
政治家の目のほうが確かなことはままあり、最終の決定は任されるべきだが、その前段階の評価なりは官僚の世界に任せるべきではなかろうか。ただそのためには大臣等政務三役も従来の1年前後ではなく2～3年はその省を担当しなければならない。
　予算はすぐに変えられるが、制度は簡単に変えられないし、組織機構やシステムはもっと変えにくい。政と官の係わりを見直していくことは、鳩山政権の大事な公約の一つであるからこそ、もっと慎重に議論していくべきであり、今回のような拙速な改革はしてはならない。]]>
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    <title>郵政改革見直しで中山間地域・離島に金融機関を残す-10.4.7</title>
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    <published>2010-04-07T04:47:26Z</published>
    <updated>2010-04-29T12:10:47Z</updated>
    
    <summary> 　すったもんだしたが、3月30日の郵政改革に関する閣僚懇談会でやっと改正案がま...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="C　政策" />
    
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        <![CDATA[<郵政の分社化の見直し>
　すったもんだしたが、3月30日の郵政改革に関する閣僚懇談会でやっと改正案がまとまった。これは専ら、預入限度額2000万円と保険加入限度額2500万円の議論が取り沙汰されていただが、私は今回の改革の最重要点は、現場を無視した4分社化を元の姿に戻したことにあると思っている。この点については、私は05年の小泉郵政選挙の後の郵政改革特別委員会でも質問しているが、この間の経過を知るものとして非常に喜ばしいことである。
　私はこのときぞっとしたのが、郵政の分社化の延長線上で、農協も、販売購買事業、共済事業、信用事業、営農指導事業と、4つに分けるとかいうとんでもない議論を規制改革会議でしだしていたことである。郵貯・簡保の300兆から次に80兆余りの農協の貯金・共済に触手が延ばされたからである。営農指導事業は技術・営農の指導であり、専ら提供するだけで肝心の収入源のない点で郵便事業よりもっと自活できない事業であり、現場を全く知らない空論の典型である。]]>
        <![CDATA[<避けるべき中小金融機関圧迫>
　私が今財務金融委員会の筆頭理事をしている関係で、金融業界･保険業界･信金信組等からいろいろ陳情を受けた。陳情の内容は、「暗黙の政府保証」のある郵便局が政府出資のもと復活してくると、預金が郵便局に流され、やっていけないというものであった。この理由は、危なくなっても政府あれこれ援助の手を差し延べて、ほとんど潰れることのない大手の銀行はともかく、小さな信金・信組、あるいはほとんどそれに郵便局とだぶる農協には深刻である。

<ユニバーサルサービスは口実か>
　それでは本当の問題は、どこにあるか。私はユニバーサルサービスと称されているが、中山間地域・離島といったところの金融サービスの維持確保の問題である。郵便を配るという郵便局独特の基本的なサービスをどうやって提供し、本来ならば採算の合わない人口の少ない地域において、そのコストをどうやって賄うかにかかっている。郵政側からすると、そのユニバーサルサービスのコストを調達すべく、郵貯・簡保でそれなりに利益を上げさせてもらうというものである。しかし、いったいどれぐらいのコストがかかり、預入限度額なり、簡保の限度額をどこまであげたらどれだけ効果があるかは定かではない。従って、民業圧迫してはならないという反対との議論は平行線をたどるばかりである。

<農協支所が兼ねる簡易郵便局>
　私はここで、是非忘れてほしくないことが一つある。中山間地域・離島の郵便事業そして金融機関である。簡易郵便局が民営化の後、相当消えている。その多くが農協の支所が農協の合理化によって統合されることによりなくなっている。つまり、田舎では2005年の数字でいうと、約700局ほどあった農協の支所がしている簡易郵便局が現在では200程になっている。つまり、農協支所が携わっている簡易郵便局が、農協の合併により支所が廃止され、その結果簡易郵便局も同時になくなっているということである。ただでさえ過疎で悩む地域なのに追い討ちをかける形で、一挙に農協支所・簡易郵便局の2つの金融機関が消えてしまったのだ。これでは中山間地域・離島ではやっていけないであろう。

<農協と郵便局合体>
　私は農協側には今まで郵便局の仕事をやってやったのだから、肥料や農薬を売ったり、農産物を集めたりする仕事は統合した場所でやっても、信用事業と共済事業は簡易郵便局と一緒に出来ることなので、両方で支えあって、地方の金融機関としておくようになぜしないかと陳情の間に私が逆に陳情している。郵便局側にもそのように要請しているが、なぜかしら、けんもほろろの対応である。
郵政側は口ではユニバーサルサービスと言いつつも有利な条件を引き出す口実にしか使っていないのかもしれない。農協側も経営の合理化のため背には代えられず、人口減少にあえぐ地域から撤退しているとしか言いようがない。どうも巨額の金をどうするかということにばかり目が向けられ、口ではユニバーサルサービスといいながら、救済のための具体策は全然考えられていないようだ。

<簡易郵便局が農協支所を兼ねる>
　蛇足になるが、私は前回の選挙で、郵便局の皆さんも応援して下さるということで、企業訪問先リストに郵便局も加えた。ビックリしたことは、農協の支所と郵便局はほとんど目と鼻の先、集落内の一番の賑やかなところにあることが判明した。効率を考えるならば、別々にある必要はなし。郵便局と農協は少なくとも金融、信用、あるいは貯金、簡保事業については一緒にやったらいいのではないかと考えており、2010年の郵政改革特別委員会でも提案型の質問をしている。何を突飛なことを言い出すのかと思われたかもしれないが、私の言わんとすることは、田舎の簡易郵便局を兼ねる農協支所を絶対存続させるべきだということである。

<閣僚はNC大臣会合から脱却を>
　今回のこの改革について、亀井さんの暴走とも言われているが、それはあまりにも暴言である。郵政改革は亀井さんに任せたのであり、亀井郵政改革担当大臣と原口総務大臣の名前で談話が発表され、それを中心に話を進んでいくのが当然である。仙谷国家戦略担当大臣等が外に向かってあれこれ意見を言うのは御法度である。こうした大問題についていちいち閣僚懇談会を開いていては物事が進まない。どうも民主党の閣僚の皆さんたちは、野党時代のネクストキャビネットで何でも議論していた癖が抜け切っていないようである。政府の閣僚になったら所管事項をもとに動くのが当然である。

<赤松さんの感度のよさ>
　そういう点では、今回の閣僚懇談会では赤松農林水産大臣が総理に一任していこうということで声をあげたということは、組織の考え方としては当然のことであり、あっぱれと言うしかない。
例の大連立騒動があったときも赤松さんが最初に口火を切って反対だと言って流れが決まったという。私は、農林水産大臣という本業のほうはご苦労されているようだが、この2点についてさすが当選7回、政界を生き抜いてきた経験を感心する次第である。]]>
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    <title>質問主意書での提案の実現―個所付けをホームページで公表―10.3.31</title>
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    <id>tag:www.shinohara21.com,2010:/blog//1.378</id>
    
    <published>2010-03-31T07:05:43Z</published>
    <updated>2010-04-03T02:54:47Z</updated>
    
    <summary>＜個所付けの事前通知＞ 公共事業の「個所付け」がホームページ上で公開されるように...</summary>
    <author>
        <name>しのはら孝</name>
        
    </author>
            <category term="国会での活動" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.shinohara21.com/blog/">
        ＜個所付けの事前通知＞
公共事業の「個所付け」がホームページ上で公開されるようになった（3月26日国交省、29日農水省・環境省等）。「個所付け」とは、公共事業予算の個別事業への配分額のことで、たとえば、どこの道路や橋にいくら予算をつけたかを示したものであり、国会での予算成立後、各省庁が公表している。去年までは、与党議員を中心に多くの国会議員が公表間際に個所付け資料を各省庁から入手し、地元の自治体や地方紙に知らせていた。これは、国会議員が公共事業の個所付けに何か権限があるかのような儀式であった。

        ＜役所と議員のセレモニー＞
　個所付け情報は当然、各省庁から自治体や報道機関にも公表される。国会議員がいち早くその情報を地元に報告することの必要性はないにもかかわらず、役所や議員事務所の無駄な労力をかけてこの作業が続けられていた。役所は、議員事務所に配布するために個所付け資料を印刷し、配布場所や担当者を配置しなくてはならず、議員事務所は公表時間に秘書が各省庁を回り資料を集めてきて、そこから関係市町村の事業を抜き出し自治体に連絡するという作業をする。選挙区に複数の国会議員がいる場合は、競って同じことをしていた。

＜時間と経費の無駄＞
私は当初こんなことをする意味はないと、何もしないでいたら、地元の支持者から、「地元紙に、小選挙区の相手議員から個所付けの連絡があったとの記事が掲載されている、篠原さんもやらないとだめだ」と叱咤されたため、やむなく同じことをやってはいた。情報を提供した自治体には、丁寧に御礼の電報までよこすところもあり、明らかに悪しき慣例にみえた。
個所付け情報は、少し遅れるだけですぐにどこにもわかることである。このような無駄な手間暇や経費をかけていることを改めさせたいと思い、１年前、「質問主意書」で個所付け情報について政府に質問した。（下記に本文）

＜最初で最後の質問主意書＞
　質問主意書とは、国会議員が政府に文書でする質問のことで、その答弁書は閣議決定され、内閣総理大臣の名で出すという重いものであり、国会での質疑時間があまりとれない少数野党や無所属議員にとっては、政府の見解を質したり、情報を得たりする手段となっている。私は、幸い質疑の機会が最も多い議員の一人で、委員会での質問作成に力を注いでいたので、私の名で出した質問主意書はこの１件だけである。なお、与党になった現在、質問主意書は出せないことになっている。
　質問の形なので、国会議員を通じた個所付け情報通知について明らさまに批判はしているわけではないが、無駄な手間（税金）をかけて一部の者（国会議員）だけに事前に出す（公表間際の配布）のはやめるべきということであった。参考までに、質問と答弁の全文を末尾に掲載するが、当時の回答（答弁書）は、「質問の意味するところが必ずしも明らかでない」と、意味不明の答にすぎなかった。

＜民主党政権の失態＞
今年２月、予算審議中の国土交通省の公共事業の個所付け情報（仮配分）が民主党県連に伝えられ、一部の県連や議員はそれを地元自治体に公表してしまった。自民党政権でも表だってはやっていなかったことであり、予算委員会で野党となった自民党に追及され、平野官房長官が陳謝し、鳩山首相は前原国土交通大臣を注意処分にした。

＜禍を転じて福となす＞
今回、個所付け情報をホームページで公表することに決めたのは、この失態を挽回するためであって、私の質問主意書が功を奏したわけではないかもしれないが、結果としては、無駄と悪弊を絶つことができた。ホームページでの公表だと、公平性と透明性が得られ、印刷・人手・連絡等、すべての無駄が省ける。
国会議員が地元の声を聞き国に届けることは重要なことだが、国会議員の仕事は、国会で議論することにより国全体をよくすることであり、国から金を地元に取ってくることではない。
国会議員経由でなくホームページでの一斉公表という変更でも、意識改革の大きな一歩になるはずである。

＜参考＞質問主意書と答弁書・・・《　》内は私の解説

質問主意書
公共事業の個所付け情報に関する質問主意書（平成21年4月2日提出）
提出者　　篠原　孝
　公共事業の個所付け情報について次のとおり質問する。
一　公共事業の個所付けは、どのようになされるか。《公平な基準で決めているか？》
二　公共事業の個所付けに国会議員が関与する場合があるか。《国会議員の介入はあるか？》
三　個所付け情報の公表、事業主体への通知の方法はどうしているか。《正規の公表ルートは？》
四　前記の他に情報を出すのは、どのような場合か。《公表前に国会議員に配布しているだろう？》
五　なぜ、国会議員に事前に情報を出しているのか。《悪しき習慣か？》
六　国会議員に事前に配布するために要する資料作成にかかるコスト（印刷枚数・部数・人員等）はいくらか。《税金の無駄遣いはいくらか？》
七　国会議員に事前に配布しない場合、公共事業の遂行・情報公開等に何か不都合はあるか。《国会議員への配布は不要である。》
　右質問する。

答弁書
衆議院議員篠原孝君提出公共事業の個所付け情報に関する質問に対する答弁書一及び二について
　お尋ねの「公共事業の個所付け」及び「国会議員が関与」の意味するところが必ずしも明らかではないが、公共事業の事業箇所ごとの予算の配分額は、予算が成立し、予算執行に関する手続等について閣議決定がなされた後に、各事業を所管する省庁において、事業主体の要望等を踏まえつつ、事業の必要性や緊急性等を総合的に勘案して、予算の範囲内で決定しているものである。
《「意味することころが必ずしも明らかでない」なら質問の意味を確認すべきでは？》
三及び四について
　お尋ねの「個所付け情報」の意味するところが必ずしも明らかではないが、公共事業の事業箇所ごとに決定した予算の配分額に関しては、記者発表や、資料を配布し、又は閲覧に供する等の方法により公表している。あわせて、事業主体に対し、関係する事業箇所について、決定した予算の配分額を文書により通知している。
《また「意味することころが必ずしも明らかでない」》
五から七までについて
　御指摘の「国会議員に事前に情報を出している」及び「国会議員に事前に配布」の意味するところが必ずしも明らかではないが、公共事業の事業箇所ごとに決定した予算の配分額の公表及び通知については、三及び四についてで述べたとおりであり、これに伴って特段の不都合は生じていない。
《またまた「意味することころが必ずしも明らかでない」・・・国会議員への配布については全く触れず、「資料のコスト」も不明、「特段の不都合はない」というのは全く答になっていない。》
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