会合の挨拶と主催者の長広舌

6月7日記

それから、あちこちに呼ばれる会合の挨拶も、顔を売らせていただくためには、私のような新人にはありがたいことですが、がっくりくることも多くあります。ある会合では、招待された他の国会議員は代理ばかりで、知事代理と市長とともに私に挨拶の時間がありましたが、しつこく3分間に抑えるようにといわれました。時間が切迫しているのかと思ったら、そこの会長とやらがやたら長い挨拶をするのです。このような会合なら内輪だけでやるべきではないかと感じました。

その会の分野には人一倍関心があり出席したのですが、それにしても主催者がゲストを長々と待たせて長広舌を振るって平気というのは初めてで、他の国会議員が誰一人参加しない理由がわかるような気がしました。

戻 る