選挙応援の日々

6月22日22時30分 京浜急行線内にて記す

6月16日(水)、国会が閉会すると一挙に参院選に向けて走り出しました。しかし、私は、まだ農林漁業再生プランの事後処理(マニフェストの最終原稿のチェック―これが誰が作ったか我々が使ったことがないフレーズがあったり、成文表示(成分表示)や食糧受給率(食料自給率)といった誤字だらけでガックリ、新聞広告の掲載、プレス民主号外版の作成等)で、ずっと議員会館に居残りです。鹿野大臣は舟山さんの選挙に全力投入、山田副大臣も犬塚直史候補予定者の応援に行ったきり、平野参議院議員も岩手に入りっきり。結局、私が最後の大事な詰めを全て請け負う形となりました。

それでも、北沢俊美参議院議員の主要な日には長野入りして挨拶をしなければなりません。18日(金)の総決起集会と20日(日)の地元川中島の集会に出席しました。本当はずっと長野1区に張り付いて選挙応援するのが北沢さんにも、そして私の次の選挙のためにもベストですが、そうもいきません。27の1人区の勝利のために、つまり民主党全体の勝利のために、微力ながら各地に応援に行かねばなりません。そこで、そこそこの人たちには、「集会の応援に行く」と申し入れました。

18日(金)、長野―大宮―高畠(山形)と乗り継ぎ、夜中の23:00に山形入り。19日(土)、山形の舟山さんの応援を早朝6:40〜深夜22:00まで1日中やりました。午前中、近藤洋介議員の地元で3カ所、それから車で2時間余り走って庄内へ、そこで夕方2カ所の会合に出席しました。和やかに話をしたり大議論になったりと、いろいろでした。20日(日)は、秋田雄勝の農業シンポジウムに出席。午後には秋田空港―羽田―長野で上記の川中島会合に駆け込みました。かなりの強行軍ですが、ゆっくり寝ているのでそれほど疲れを感じません。頭脳労働、すなわち農林漁業再生プラン作りのほうがずっと疲れが残ります。動き回り、しゃべりまくるのがそんなに苦にならないのは、やはり根がおしゃべりで田舎の人間だからかもしれません。

22日(火)には、党本部の要請により岡田代表とともに佐賀の川崎みのる候補予定者と長崎の犬塚直史候補予定者の応援でした。あまりうまくない数分の街宣で候補予定者と岡田代表の前座を務めました。3人ともそこそこいける気配がしますが・・・・

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