予算委員会で2回目の質問

2月22日、予算委員会の一般的質疑で質問に立ちました。
BSE問題も取り上げようと思っていたのですが、同僚の中津川議員(民主党)が直前に取り上げると言われたので、相談の上、私の質問も内容が多いため、今回は触れずにおきました。

質問内容は、前回小泉総理に質問した「農山漁村の活性化」の続きから始めました。
長野県が高齢者医療費も少なく、それでいて平均寿命も長いことから、「死ぬまで働ける、ピンピンコロリ」が全国でも実現できるような制度の整備をお願いしました。

また、近頃「食育」という言葉が盛んに取り上げられていますので、それに関連して学校給食について取り上げました。
食生活の改善については、学校給食は非常に重要なはずですが、欧米の国々に比べて日本の学校給食は実は貧弱なのです。
私の経験を話しましたが、フランスと比べても、4〜5倍の差があります。 文部科学省は、「食育」について関心を持っている風を装いながら、実はこうした給食費の国際比較も行っておらず、実際は学校給食の取組が薄いのではないか、と問いただしました。
また、去年から小中学校に栄養教諭を設置するようになりましたが、その栄養教諭の設置状況や、資質などを問いました。

時間がなくて残念でしたが、最後に環境問題について触れました。
2月16日に京都議定書が発効されましたが、果たしてここで締結された二酸化炭素の排出削減目標を日本は責任をもって守る姿勢があるかを質しました。

詳しい質疑内容は、 http://www.shugiintv.go.jp/rm.ram?deli_id=25691&media_type=rn&time=07:31:07.3 からご覧下さい。
(映像をご覧になるためには、「RealPlayer」 または「WindowsMediaPlayer」が必要です。)

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