民主党代表選・前原代表選出

2005.9.21

大敗北を受けた民主党代表選は、96対94票の僅差で、前原誠司代表に決まりました。

私は、このような状況下では小沢一郎さんがベストと思っていましたが、小沢さんは出馬せず、前原さんに決まりました。新生民主党にはふさわしい若い代表でちょうどよかったと思います。

まず、密室で代表を決めるはよくないとの考えがあり、岩国哲人さん、北沢俊美さんたちとともに、公正な選挙で選ぶべしという要望書の発起人になりました。次に、かねてから約束している隣室の河村たかしさんの推薦人になる予定でしたが、また立候補要件の20人が集まらずじまいでした。

前途多難ですが、団結していくしかありません。「団結する少数のほうが、バラバラの大多数より強い」というのは、30年前留学したカンサス州立大学の授業での印象深い言葉です。民主党の再生のため頑張るつもりです。

さて、今期の所属委員会が決まりました。私は、農林水産委員会は、まだ同期が2人農林水産省の現役で残っているので避け、外務委員会と環境委員会に所属することになりました。

国会活動も思いっきりやっていくつもりです。

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