民主党農政改革基本法案の提出者として、法案を提出しました。

3月16日、民主党は「食料の国内生産及び安全性の確保等のための農政等の改革に関する基本法案」を衆議院に提出しました。政府が提出した「農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案」に対する対抗法案で、一昨年私が中心になってまとめた「民主党農業再生プラン」を法案化したものです。

私も提出者の一人として、衆議院事務総長に法案を提出いたしました。他の提案者は、山田正彦民主党NC農水大臣、菅直人元代表、岡本充功議員、仲野博子議員の計5名です。

政府案では、認定農業者や一部の集落営農など限られた者にしか、直接支払いをしないのに対して、我が民主党案は、米・麦・大豆・菜種・飼料作物等を作る、全ての販売農家を対象に直接支払いをするべきだと、主張しています。

3月17日には、本会議において、法案提出者の一人として答弁に立ちます。

戻 る