鹿野応援 総括シリーズ3 「足りない比例区候補」 - 13.07.07
羽田雄一郎さん(長野県区)、鹿野道彦さん(比例区)を応援しています。よろしくお願いいたします。
「足りない比例区候補」
21世紀に入ってから、2005年の小泉郵政選挙の大敗北はありましたが、民主党にはほぼ順風が吹いていました。
そのため、参院選だけみると比例区は以下のとおりでした。
01年 894万票(当選8人、立候補28人)
04年 2194万票(当選14人、立候補26人)
07年 2326万票(当選20人、立候補75人)
10年 1845万票(当選16人、立候補45人)
この間、06年政権交代選挙では2984万票もの比例区の得票となりましたが、12年末の自爆解散では968万票と、2000万票も一気に減らしてしまいました。このままいったら、01年の899万票で8人当選がせいぜい、ということになりかねないというのは誰にもわかります。
怖気づいたのが、6月中旬の立候補は、19人と史上最少の人数。民主党の闘う姿勢が問われて当然です。因みに他党は自民党29人、維新10人、みんな15人、共産17人、公明17人といった具合です。
他党と比べても、また過去(26人が最少)と比べても、民主党が少ないのは明らかです。
しかし準備期間が少ないため、立候補できるのはタレントなどの有名人に限られる。その次が名の知れた大物落選議員で、白羽の矢が立てられたのが鹿野さんでした。