鹿野応援 総括シリーズ15 「篠原の最後のお願い」 - 13.07.20
羽田雄一郎さん(長野県区)、鹿野道彦さん(比例区)を応援しています。よろしくお願いいたします。
「篠原の最後のお願い」
民主党は未熟な党です。羽田孜元首相が、政権を取っても政権運営に馴れてないからガタガタし、都市部の有権者から見放されるだろうと予測されましたが、その通りというより、その予想をはるかに上回るトンデモナイ政権でした。
政治には経験・熟練が必要です。
民主党政権も、自民党時代に二度(農相、総務庁長官)も閣僚をした鹿野さんにもっと仕事をしてもらえば、こんなにガタつかなかったはずです。
残念なことに、未だもって自民党の圧勝が予想されています。原発も自民党は再稼働するというのに、国民の大半は反対です。憲法96条改正も自民党は乗り気なのに、国民は首をかしげています。TPPは、内容がわからないためフワーとした賛成が多いものの、絶対反対が30%以上に達します。社会保障制度改革もやってほしいというのに、何も手を付けようとしません。これだけズレがあるのに、経済なり景気がちょっとよさそうだから、というだけで高支持率を維持しているのが自民党です。
民主党がしっかりしないといけません。それには鹿野さんの経験に基づいた知恵が必要です。
民主党の大退潮ムードの中、海江田代表たっての要請により、敢えて立候補された鹿野さんの心意気を買っていただき、来る投票日には、2枚目の比例区に「かの道彦」とお書きいただくことを切にお願いして、このシリーズを締めさせていただきます。