メッセージ

今、政治に必要なのは
どっしりと構えた
落ち着いた野党である

今の政治を見るとき、どこかに危うさを感じ、
「このままでいいのだろうか?」と思っておられる方は多いだろう。

安全保障3文書の改定、原発の規制緩和などがあれよあれよという間に決まっていく。
森・加計・桜、統一教会の問題は果たして解決したのだろうか?

20年間衆議院議員として国政に携わってきて、このような政治の暴走の原因は
「頼りない野党」にあると確信をしているところであり、
国民の皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいである。

20数年前、羽田孜元総理の誘いで政界に入ってからというもの、
羽田元総理が掲げた「軽やかに政権交代ができる二大政党制」の実現は
私にとって変わらぬ目指すべき政治の姿だ。

まさに今、立憲民主党は問われている。
私自身決して若いとは言えないが、自公政権に対峙できる立憲民主党、
そして、政権を担える立憲民主党へと立て直すことは
私の責任であると覚悟をもって臨む所存だ。