2018年10月09日

常に前を向き直進していた入沢肇元林野庁長官(参議院議員)‐私が見本とした役人道を突っ走った先輩を追悼する‐ 18.10.09

 私は農林水産省の10年先輩を追悼せずにはいられない。静かに去り、葬儀も近親者だけでしめやかに執り行われただけなので、せめて私のブログぐらいではその功績を讃えたい。(関心のない方は読み飛ばして下さい。)

<遠くから眺めた理想の役人像>
 私は、一度も同じ局内で上下関係になったことはない。入沢さんが、1980年に内閣審議官室に出向した折、私も内閣総合安全保障関係閣僚会議担当室に出向しており、同じ総理府内閣府の建物にいたのが一番近くで、あとは遠くから仕事振りを見ていただけだ。しかし、入沢さんの残した足跡を垣間見るにつけ、ほとほと感心し、いつの頃からかその仕事振りを見本とし、自分もかくありたいと思うようになった。

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2018年10月02日

自民党総裁選、石破が安倍首相に15票の僅差で肉薄した本当の理由-愛すべき長野県民気質がタカ派の安倍首相を嫌い篠原にも味方する- 18.10.2

 県民気質とよく言われる。私の友人に、かつてはそんなものはないと言い張っていた、東京生まれ、東京育ちの元気のいい友人がいる。彼は生命保険会社に勤務し、あちこちの支社長を務めた。あちこちから人が集まっている東京で暮らしていた彼は、同じ日本人でそんなに違うわけはないと思い込んでいたそうだ。ところが、彼が全国各地で勤務してみると、保険のおばさんたちの立ち振る舞いが大きく異なり、その時に初めて各都道府県ごとに県人気質の違いがあることがわかったという。

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2018年09月05日

地産地消(勝)の見本 金足農業の準優勝 - グローバリズムからローカリズムへ- 18.09.05

 8月22日の農業新聞は、一面トップで金足農の健闘を讃えた。私も遅ればせながら、金足農の頑張りとその意義に触れたい。

<最初の人口減少県秋田>
 1978年、秋田県が初めて人口減少県となり、今は100万人を割っている。地方の過疎、農業の衰退等のはしりであり象徴的県である。TPP・日欧EPA、そしてアベノミクス農政と疲れる話題ばかりの中、地方の農業高校があと一歩で甲子園優勝というところまで辿り着いたのだ。これを快挙と言わず何と言おう。史上初めて100万人の観客動員を達成し、第100回の記念大会にふさわしい幕切れとなった。

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2018年08月27日

津村候補の最後の一人の推薦人となる -支持率1%の政党を今後どう立て直すか- 18.08.27

<15年の政治生活前半半分は代表選にノータッチ>
  私はほかの普通の政治家とは違い、仲間で争う代表選挙は基本的に嫌いである。2010年の鹿野道彦候補の擁立以前は、どこの陣営にも顔を出さず、推薦人にもなることがなかった。しかし、このままでは民主党がつぶされてしまうという危機感から、中心になって鹿野擁立を図り、その後「素交会」というグループができ、その事務局長、幹事長として裏方で汗をかいてきた。その結果ずっと代表選に絡む羽目になり、どうも代表選好きと勘違いされている筋も見られる。
 昨年秋の総選挙とその後の党の迷走の途中体調を崩して以降、一切党内政局にはかかわらずにきた。今回は推薦人になどなるつもりは毛頭なかった。しかし津村陣営から強い要請があり、タイトルような結果となった。このことは信濃毎日新聞が簡にして要にまとめ報じてくれている。
  しかし、私を通じた党員・サポーターの皆様には事情をきちんとお伝えする必要があり、このブログ・メルマガを書くことにした。

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2018年06月26日

名前の呼び方記事(6/22読売:田島大志記者)のリレーコラム- 呼び捨ては近く、「さん」付けは遠いのか? - 18.06.26

 6/22読売の『政(まつりごと)なび:安倍首相の「間合い」』が気になり、続きを書いてみた。
 友人の間でも、どう呼ぶかは誰が決めたわけでもないが、不思議に自ずと決っていく。朝の連続テレビ小説「半分、青い。」でもそうだが、幼馴染は名前で呼び合うのが一般的である。 中学になると名簿が五十音順となることが多く、お互いに苗字で呼ぶようになり、男性間では呼び捨てである。その後は高校、大学、会社組織と同期(以下)は呼び捨てで、1年でも上は「さん」付けである。

<日本社会は入社(入省)年次がすべて>
 農林水産省では役所の位は下でも人生の先輩の方が大勢いたし、それが大半だった。私は、大卒のいわゆる同じ課別(私の場合は法経学士)のキャリア官僚以外は年齢が分からないので、たとえ年下とわかってもすべて「さん」付けで呼ぶことにした。業界団体や記者の皆さんも明らかに年下とわかっても、すべて「さん」付けである。それを通し続けた。
 ところがどこにでも小言を言う者がいて、水産庁企画課長の時組合交渉で、「篠原課長は、キャリア官僚の部下を呼び捨てにし、ノンキャリアを「さん」付けで呼び、明らかに差別している」と糾弾された。丁寧に呼んでいるのになぜ文句を言われるのかと、私は狐につままれた感じがしたことを覚えている。

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