2017年09月08日

【羽田孜元総理 追悼シリーズ2】羽田さんのくどき上手に乗せられた羽田チルドレン-堀込さん・北沢さんの無私の温情にほだされる- 17.09.08

 羽田さんは、その後農林族のドンとして急激に力を付け、政界の梯子を着実に登っていった。農林族議員と農林水産省の役人の付き合いは濃密になるが、羽田さんは偉くなり過ぎ、私の根回し対象ではなくなっていた。羽田さんが1985年に初めて農林水産大臣になられた時は、私は食品流通局企業振興課の補佐。大臣への説明は少なくとも課長以上である。

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2017年09月04日

【羽田孜元総理 追悼シリーズ1】うるさい農林族のまとめ役だった若き日の羽田孜元総理 -誰も悪口を言わない誠実な政治家- 17.09.04

 8月28日、長野県出身で唯一の首相、羽田孜さんが亡くなられた。心から哀悼の意を表したい。明治以降150年余、47都道府県だから平均でも3~4人の宰相を輩出していいはずだが、残念ながら長野県は羽田さん1人である。
 私は、農水省を辞めた直後の2003年に衆議院議員となり14年。羽田さんの強い勧めがなければ、政界入りなどなかった。羽田さんがどれだけ立派な政治家だったのかを数回にわたり、私とのかかわりの範囲でまとめてみる。

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2017年08月31日

書籍のご紹介『満州開拓団の真実 ―なぜ悲劇が起きてしまったのか』

 8月25日恒例の満蒙開拓の慰霊祭の終わった直後、「満州開拓団の真実」(小林弘忠 著、七つ森書館 239頁 2,000円(税別))が送られてきた。
 著者の小林さんは元毎日新聞記者だが、残念ながら本が出来上がる直前に亡くなっていた(享年80才)。
 前書きに、2014年1月31日の予算委における、特定秘密保護法と満蒙開拓を結びつけた私の質疑のやりとりが紹介されている。
 私の質疑をきっかけに高社郷の集団自決(1945年8月25日)は、なぜ起こったかを追いかけはじめ、本にまとめられたものである。私自身も、後世にこの悲惨な出来事をきちんと伝え、二度と再びこのようなことが起きないようにするのが政治家の、そして関係者の役目だと思っている。それを小林さんにしていただいたので、感謝するしかない。
 できるだけ多くの方に本書を読んでいただきたいと思い、ご紹介することにした次第である。

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2017年08月28日

秋刀魚が高級魚になる日 -公海の資源は人口比で分配すべし(?)という中国の無茶な屁理屈- 17.08.28

 日本はかつて世界一の漁業国であった。世界中の海をところ狭しと駆け回り、世界中の魚を獲っていたといってよい。典型的な魚食民族であり、戦後初期の頃、水産物は全輸出の1割を占めていた。
 秋の味覚として庶民に愛されるサンマは、今年も8月23日、北海道沖で獲れた20tが気仙沼港に初水揚げされた。中程度の大きさが中心で、昨年と比べてキロ当たり100円ほど高いという。しかし、最近ではそのサンマに暗雲が立ち込めている。

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2017年08月19日

代表選で政治的空白を作る余裕はないのだが? - 今秋解散・総選挙の兆しが見える - (8月2日両院議員総会) 17.08.19

<蓮舫代表の突然の辞任による慌しい代表選決定>
 7月11日から始まった都議選のブロックごとのヒアリングを受けて開催された7月25日の両院議員懇談会で、野田幹事長の辞任、蓮舫代表の続投の表明があった。ところが翌々日の27日、蓮舫代表も突然の辞意表明。27日に執行役員会で党員・サポーターも含めた代表選挙を8月21日告示、9月1日投票日で行う案が決まり、8月1日の常任幹事会にかけられた。

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