2021年5月14日

【政僚シリーズ12】政権交代で政僚の跋扈を断つしかない -相変わらずの政官財の癒着は許してはならず- 21.05.14

 どこの役所にも業界との癒着というのは少なからずあるが、旧運輸省の交通行政をめぐる許認可行政や建設業界をめぐる汚職事件も、最近ほとんどみられなくなっている。自ずとルールができていったのだろう。民間企業にも国民に指弾されるようなことをしては企業イメージを損なうということで自浄作用が働いたのだ。

<新興利権にはルールがなく、不祥事が起きやすい>
 一時、文部科学省が大学行政をめぐり不祥事が続いた。更に「科研費」と呼ばれる大学への補助金が増えたが、新興補助金でありルールが確立していなかったために不正が続出し、それが取り沙汰された。科研費は額こそ少額だが、そこに小さな利権が生じて、新参者が群がったのである。規制改革会議が我が物顔でいるが、規制をなくして参入自由になった分野に群がる新たな規制利権が生じることになる。
 ところが、新興分野にはルールができていない。その典型が通信・放送行政をめぐる利権であり、農林水産省でいえば、新興の畜産業界、しかも、中でも牛や豚でなく大幅に企業化が進んでいる鶏卵・養鶏(ブロイラー)業界である。

続きを読む "【政僚シリーズ12】政権交代で政僚の跋扈を断つしかない -相変わらずの政官財の癒着は許してはならず- 21.05.14" »

2021年5月13日

【政僚シリーズ11】政僚が成れの果てに政治家並みに入院、更迭 -総務省に見る官僚の劣化は内閣人事局が根源- 21.05.13

 菅内閣発足後初の国政選挙が自民党の全敗に終わった今、どのマスコミも総務省疑惑を取り上げることはない。菅内閣への強烈なNOのサインの主な原因はコロナ対策の不備だが、根底に古くからある「政官財」の「三密」の癒着に対する不信も大いに貢献しているはずなのだ。連休中に推敲した政僚シリーズを連載してお届けすることにした。

<飲み会を断らず、飲み会で潰れていった皮肉>
 3月1日、山田真貴子・内閣広報官が菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から7万4千円超の接待を受けた問題で辞表を提出した。
 高級なフランス料理店で、たくさんのステーキを食べても、いくら高級な海産物料理を食べても1人当たりの食事代はなかなか73,400円にまで至らない。7万円は普通の家庭の1ヵ月の食費代に相当する。高額な原因は、おそらく「飲み会を絶対断らない」山田にふさわしい「飲」に原因があったのだろう。山田には、"女性として初の総理秘書官"とか"女性として初の内閣広報官"とか、"女性として初"が付きまとった。そして女性の後輩官僚達に「飲み会に誘われたら断らない」ことを出世の秘訣として伝えている。うまく出世し、官邸の華やかな記者会見に花を添えていた。なかなか見事な成功事例である。ところが、その断らなかった飲み会で墓穴を掘ったのは皮肉である。

続きを読む "【政僚シリーズ11】政僚が成れの果てに政治家並みに入院、更迭 -総務省に見る官僚の劣化は内閣人事局が根源- 21.05.13" »

2021年4月15日

4月16日街頭演説のお知らせ

4月16日(金) 羽田候補の街頭演説を下記にて行う予定です。

10:00頃 Aコープ松代周辺(街頭)
14:00頃 Aコープすこう周辺(街頭)
16:00頃 江部交差点(街頭)
17:15頃 飯山駅ツルヤ前(街頭)
19:00頃 原信中野店(街頭)

弁士:羽田次郎
   篠原孝は衆議院本会議があり、16:00江部交差点より参加
※予定は変更となる場合がございます。

2021年4月11日

次期総選挙の3つの前哨戦は完勝で政権交代に結びつける -羽田次郎は圧勝で菅政権に打撃を- 21.04.11

 昨年12月27日の羽田雄一郎参議院議員の急逝後、3ヶ月があれよあれよという間に過ぎ去った。まさに怒涛の数ヶ月であった。政治家とは非情な仕事である。雄一郎議員が亡くなったことは悲しいことではあるが、悲しんでばかりはいられない。県連代表としてすぐに補欠選挙に取り掛からなければならなかった。

続きを読む "次期総選挙の3つの前哨戦は完勝で政権交代に結びつける -羽田次郎は圧勝で菅政権に打撃を- 21.04.11" »

2021年4月 9日

4月11日街頭演説のお知らせ

4月11日(日) 長野市内の各地で街頭演説を行う予定です。

9:00頃 平安堂 若槻店(駐車場)
9:50頃 イオンタウン三輪 周辺(街頭)
13:50頃 西友 伊勢宮店 前(街頭)
15:50頃 西友 南BP店 店頭前
17:00頃 Aコープファーマーズ 篠ノ井店 付近(街頭)
18:30頃 長野駅前(街頭)

弁士:羽田次郎、篠原孝
※予定は変更となる場合がございます。

2021年4月 8日

女性議員を増やして政権交代-国民の半数の声を国会に届けて日本の政治を変える-21.04.08

 10月21日までに必ず解散総選挙がある。公職選挙法上、6ヶ月前の4月21日以降はそれまでの間私1人のポスターを貼ることができず、党の演説告知用の2連(2人以上)ポスターでないと貼り出せないことになっている。どの議員の1人ポスターも、ほぼ同じ時期に、この2連や3連に張り替えられるのはこれが理由である。
 通常は解散してから告示の日まで30日間位に使われるものだが、急な解散ばかりのここ数回は作成する時間さえなく作ってこなかった。しかし、今回は最長6カ月間にもなるので、演説告知ポスターを作ることとした。
 昨今、日本の女性議員の少なさが指摘されている。そこで、演説の告知と共に女性議員を増やす重要性を訴えることにした。旧知の女性議員20人に依頼し、費用は増すが10種のテーマで女性議員2人と私の3人のポスターをそれぞれ作成し、各200枚の計2000枚印刷した。

続きを読む "女性議員を増やして政権交代-国民の半数の声を国会に届けて日本の政治を変える-21.04.08" »

2021年2月 3日

【予算委質問報告3】菅首相の支持乱高下の理由は人柄への期待と見込み違い-国民は正直で誠実な政治を求めているー21.02.03

20210126 091720_01-2.jpg

21年1月26日予算委員会質疑資料はこちらから
【予算委質問報告3】より続く

 私は、菅義偉首相には秘かに期待していた。理由は二つある。

<団塊世代の代表>
 一つは、団塊の世代だからである。我々は1947~1949年の3ヶ年、47年267万人、48年268万人、49年269万人と、合計804万人もいる。2019年の出生数は86万5,234人で、4年連続で過去最小を更新した。最近出生数は100万人を割っており80万人に近づいている。ということは、戦後の3年で今の10年分の出生数だということである。日本の高度経済成長を支えた階層であるが、モノ造りの最前線や営業に明け暮れ、どうも働きバチ過ぎてヘトヘトになっている者が大勢を占めていた。

続きを読む "【予算委質問報告3】菅首相の支持乱高下の理由は人柄への期待と見込み違い-国民は正直で誠実な政治を求めているー21.02.03" »

2021年1月29日

【予算委質問報告2】コロナ禍の国会審議改革案 -国会でも蔓延を防ぐため検査を徹底、次に密を避ける工夫が必要― 21.02.02

質問写真.png

21年1月26日予算委員会質疑資料はこちらから
【予算委質問報告1】より続く

<PCR検査を有効に活用する先進国>
 そこで私は世界各国が1日当りに感染者数の何倍PCR検査をしているかを比較した。(パネル・表 PCR検査数累計より算出した各国の1日当たりの検査数平均)
 表の1日当たりのPCR検査数平均は、各国が発表している累計のPCR検査数をその間の日数で割ったもので、いわばこれぐらいは毎日コンスタントに検査出来てきていたかの数字になる。
 日本の1月20日の感染者数は、5,384人、PCR検査平均は15,990件で日本はたったの3倍になる。それに対して1月20日に、17万7,000人の感染者がいたアメリカは、約5倍の平均84万9, 000件の検査をしてきており、イギリスは約6倍、ドイツは約10倍の検査をしてきていると推計される。このように各国では徹底したPCR検査が行われているのだ。つまり、日本では無症状の感染者が市中に多くおり、これが経路不明の感染者の増につながっている。

続きを読む "【予算委質問報告2】コロナ禍の国会審議改革案 -国会でも蔓延を防ぐため検査を徹底、次に密を避ける工夫が必要― 21.02.02" »

【予算委質問報告1】羽田議員追悼質問報告 ‐PCR検査体制が整っていたら助かっていた‐ 21.01.29

 1月26日、私は3年ぶりに予算委員会の質問に立った。羽田雄一郎参議院議員の無念を晴らさねばならなかったからである。たった15分間であったがパネルを3つ作り質問に臨んだ。
21年1月26日予算委員会質疑資料はこちらから


<国会周辺はとっくの昔からステージⅣで緊急事態宣言が必要>
 まず私はいかに国会が危険な状態にあるかということを表で示した(パネル・表 国会関係者、東京都、全国の感染者・死者数比較)。
国会議員は既に9人が感染している。710分の9である。この割合を東京や全国と比較すると、感染者が相当多い東京都の1.9倍、全国と比べると4.5倍である。これを我が長野県と比べると、国会議員は約12倍の感染者ということになる。
 このように国会議員の感染リスクが元々高い理由は、 ①東京と地方を頻繁に往来している、②本会議や委員会は密になる、③人と会わなければ政治は上手く回らない等ある。だから、予算委員会でクラスターが発生するという危険も潜んでいる。坂本哲志地方創生担当相が、陽性者の石原伸晃元自民長幹事長と会食したことが判明し、25日小川純也委員から予算委員を欠席すべきじゃないか、と嫌みを言われていた。あながち大げさなことではなく、予算委員会がクラスター化する恐れがあるということだ。

続きを読む "【予算委質問報告1】羽田議員追悼質問報告 ‐PCR検査体制が整っていたら助かっていた‐ 21.01.29" »

2021年1月26日

21年1月26日予算委員会質疑資料

21年1月26日予算委員会質疑資料

アーカイブ

Powered by
Movable Type 7.7.0
ご意見箱 メールマガジン申込